■おまけ■



──ガチャ



「…ただいま…」

「あれー??
センパイ早いですね〜フラれました??」

「誰がフラれるか!!!(怒)」

「え〜だって有り得ないですよー!!
デートに行ったんなら女の子の一個や二個位はお持ち帰りして来ないとー!!!」

「…??…お持ち帰り…??」

「あ､分かんないならいいです｡」



──ガチャ



「あ!!ルシウスセンパーイ!!
おかえりなさーい!!」

「うむ､良い返事だな､レギュラス!!」

「レギュラス､はいコレ☆
美味しそうだったからおみやげ☆」

「わーぁ､ありがとうございますー☆
この王室紅茶好きなんですよー☆」

「(何でコイツは上級生(女)に人気があるんだろうか…)」

「!!おや??セブルス､もう帰って来ていたのか??」

「あら､本当｡」

「あぁ､ちょっと具合が悪…」

｢｢フラれでもしたの/か???｣｣

「だからフラれてませんって!!!(怒)」

「ずっとこんな感じなんですよ〜」

「…セブルス｡良く覚えておくがいい｡
世の中には自分の思い通りに人生を生きている人間など､決して多くないのだ｡」

「そーですよー我儘は駄目ですよー」

「自分の思い通りに物事を強迫的に運ばせる人間も居ますよね｡」

「遠回しにルシウスとレギュラスよね☆」



──ガチャ



「あ､姉さま､おかえりなさい｡」

「……(コクリ」

「あ､…おかえりなさい…」

「……(セブルスガン見中)」

「…何か…??」

「………(ボソボソ)」

「『フラれでもした??』ですって☆」

「(………何かもう､
この寮嫌だ｡)」



一応皆さん心配してたという事で｡



おはり｡｡｡



後書き…

ハイ来たよ20ページィイイ!!(爆)
すいません､とにかくすいません｡
しかもおまけオチ無しだ…orz
一応セブはこれでも愛されてます｡

やっと終わりましたよホグズミード編…
行くという設定をしてから早半年位｡
駄目じゃん自分｡

てなわけでホグズミード編はこれで終了｡
お次からはちゃんと学校生活に戻ります｡
シリアス過多だったのでバシバシにギャグで｡
これからもよろしくです〜★

続きます!!

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