ロキ:はぁ〜‥

闇野:どうしましたか、ロキ様?

ロキ:!‥闇野君か。今日は何の依頼も着ていなくてつまんないなぁって、思ってさっ。

闇野:そうでしたか。

えっ:ぷにゃん。

ロキ:あっ、えったん。どうしたの?

えっ:まゆらが!!

ロキ:まゆらがどうしたの?まさか、何かあったんじゃ?!

えっ:来たよ。

まゆら:おはよ〜、ロキ君、闇野さん。

ロ・闇:あらっ…

ロキ:えったん、もう大袈裟だなぁも〜。

まゆら:?どうしたの、ロキ君。

ロキ:何でもないよ。それより、何の用だい?

まゆら:あっ、そうだった。え〜っと‥これ、ポストの中に入っていたよ。はい♪

ロキ:どれどれ〜‥明日、依頼人が来るみたいだね。闇野君、お茶。

闇野:はい、少々お待ち下さい。

まゆら:ねぇねぇ、ロキ君。今度の依頼ってなんなの?

ロキ:んっと、依頼人の周りで変な怪奇現象が起こるんだって。

まゆら:それって、ミステリーvVねっ、それに私も行っていい?お願〜い、ロキ君。

ロキ:全く‥別にいいけど。ただし、僕に迷惑を掛けないでよ。

まゆら:は〜いvV

闇野:ロキ様、お茶です。

ロキ:ありがとう、闇野君。

闇野:……。

ロキ:ん?どうしたの、闇野君‥ズズ―…

まゆら:さって、どんなミスー‥

ロキ:熱―――!!!

まゆら:なっ、何っ!?

ロキ:あっ…あづい。……らみのぐん!…今日は、反省会だ…。

まゆら:闇野さん、何したんですか?

闇野:いや‥お茶を淹れただけなんですけどね。おかしいなぁ。


そして、その夜‥
闇野さんは、ロキ君に怒られていましたとさ。


END―……


2009.3.1
prev | next