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助演男優賞を読んでいただき、ありがとうございました。これにて完結となります。
シカマルって社会人になったらすごくモテそうだけど、学生時代はイケてねー派だよな。でもちゃっかり関わったいい女のハートは掴みそうだよな。とこの連載の構想を練り始めました。
もとはシカマルの手のひらの上でコロコロされていることに気付かず、ゆっくりシカマルに落ちる話が書きたかったんですが、なかなか難しくこのような形になりました。でも、原案でもヒロインが一枚上手という最後のおまけは書きたいと思ってたのでそこは書けて良かったなと思います。
主人公はカカシのもとでのバイトあたりでシカマルのことを完全に好きになっています。我愛羅といい感じとシカマルに言われて、「こいつわたしのこと好きっぽいのになんでそんなこと言うんだ?本当に好きなのか?」とヤキモキし始めてそれが態度に出ています。「我愛羅とは友だち、シカマルみたいな」と言ったのは、むかついてお前なんか友だちじゃいとムキになっているからです。さらにシカマルが元彼氏のサスケのことで一丁前に口出ししてきたのでキレ、さらにテマリというかなりイケている元彼女が出てきて(少しシカマルを舐めていた節もあったので)ヤキモチでさらにキレた、という流れでした。
このあたり伝わっていたらいいなと思って書いていたのですが、分かりづらかったらすみません。
アクセスはそれほど伸びず、需要はあまりなかったのかなと思いますが、終始書いてる方は楽しかったので書くことができてよかったです。どなたかに刺さっているといいなと思います。
今後ともよろしくお願いします。
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