用語集 あ行
【槐(えんじゅ)】
森で最も立派な樹。
鬼灯が昔から守り続けている樹。
【槐の森(えんじゅのもり)】
鬼灯の棲んでいる森の名称。
鬼の郷がある森の、最奥に位置する。
【鬼(おに)】
頭部に角を生やした者たち。
ほとんどの鬼の角は二本だが、稀にそれ以外の数の角を持つ者がいる。
━ の棲む森
鬼灯が棲む洞穴のある森のことを言う。
【鬼の郷(おにのさと)】
鬼が集まって暮らしている場所。集落。
人の目に付かない森の奥深くや洞窟、山間部に存在する。
【鬼姫(おにひめ)】
誰をも魅了する美しさと強い能力を持つ。
【鬼火(おにび)】
鬼の能力の一つで、青白い炎。