ついでにブラザー!と叫ばれた。意味がわからない。/東堂(宿儺) ※男主

「どんな女がタイプだ?」出会い頭にそう聞かれ、僕は頭を掻き空を仰いだ。こいつが噂の……さて、どう答えたものか。「まず前提として、僕の好きな人は女の子じゃない」ぴくりと東堂の眉が跳ね上がる。「けど……僕の恋人は、尻と身長のでかいやつだったよ」な、宿儺。虎杖へ目を向けた、その一瞬で手を握り締められた。
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