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キ「表紙の大蛇丸若くねェか。」
ロ「それよりもフードの奴誰だ、眼力がバケモンだぞこいつ。」
キ「写輪眼出てっからうちはだな、サスケの親戚とか?」
ロ「うちは一族はイタチが皆殺しにしたっつったろ。」
キ「あー…あれは泣けた。」
ロ「イタチはいい兄貴だったな。」
キ「生きてて欲しかったよなー…。」
ル「おーい買って来たぞォ!!」
キ「お、早かったな。」
ロ「麦わら屋、早く俺の白くま寄越せ。」
ル「おう!キッドはガリガリ君で良かったよな。」
キ「さんきゅ。」
ロ「あー美味い。やっぱ夏はアイスだな。」
キ「シカダイって一目で誰と誰のガキか分かるよな、両親の遺伝子を色濃く継いでるし。」
ロ「まぁ…シカマルとテマリはサスケ奪還から怪しかったからな…。」
ル「目元とかテマリくりそつだな!けどよ、猪鹿蝶の子供って全員両親分かりやすくねェ?」
キ「確かに…いのじんはいのとサイで、チョウチョウはチョウジと……、」
ロ「カルイだバカスタス屋。」
キ「んだとテメェ!!」
キ「サクラの怪力健在かよ…。」
ル「おれのじいちゃんよりも怖ェ…。」
ロ「母親になっても変わんねェな。」
キ「…お、おいおいなんか怪しい雰囲気になってきてんだが。」
ロ「サスケもやるな、今まで健気に慕ってくれた女を妻にしておきながら自分は別の女と子作」キ「やめろバカ!!」
ル「けど確かにサラダって、サクラよりも香燐に似てるよな!」
キ「まだ分かんねェだろ!サスケもさすがにそこまでのクズ野郎じゃねェ…はずだ!」
ロ「香燐もサスケにご熱心だったからな、案外分からなくも」キ「もう黙ってろお前!」
ロ「さっきからチョウチョウが軽くウザいんだが。」
キ「気持ちは分かるが落ち着けよ…。」
ル「このミツキって、誰の子供だ?」
ロ「我愛羅じゃねェか?なんとなく目元が似てる気がする。」
キ「トネリの可能性もあるぞ。」
ロ「トネリは月にいるはずだろ、自分から月に残るっつっといて来る訳がねェ。そもそも父親がトネリなら母親は誰だよ。」
キ「………ハナビ、とか?」
ル「おれだったら自分の目玉抉った奴と結婚なんてしたくねーなー。」
キ「…し、知らねェよ!オレは映画見てねェんだから!」
ロ「うわないわ。あの最高傑作を見てないとかユースタス屋それはない。」
ル「面白かったよなあれ!」
ロ「あァ、NARUTOファンなら絶対に見るべきだと思うが。」
キ「だあああうぜェ!!トラファルガーが最高にうぜェ!!そのドヤ顔をいい加減引っ込めろ殴るぞヤク中が!!」
ロ「分かった。」
キ「?何が。」
ロ「ボルトはマザコンだ。」
キ「いやどうでもいいわ!!」
ル「何でトラ男はそう思うんだ?」
ロ「いいか麦わら屋…子供の頃の男は大抵マザコンなんだ。俺を除いて。」
キ「今聞き捨てならねェことが聞こえたんだが。」
ロ「つまりユースタス屋もガキの頃はマザコンだったんだ。ママーキッド1人じゃ寝れないーとか言って」キ「トラファルガアアアアァァァ!!!」
ル「うおー!!ナルトかっけー!!」
キ「なんか…感慨深いなァ…。」
ロ「まァNARUTO読んでる奴らは大抵そんな感じになるだろうな。」
キ「だってよォ…あのナルトが火影だぜ?落ちこぼれで疫病神呼ばわりされてたナルトが…。」
ロ「うぜェよユースタス屋。」
キ「ちょっとは同意しろよテメェ!!」
ル「ナルトも大人になったよなー。」
ロ「あァ…特にこのサラダにサスケのことを話してるところとか。」
ル「うおー負けてらんねェ!!おれも絶対海賊王になるぞ!!」
キ「バァカ、海賊王になるのはこのオレだ!!」
ロ「バカはお前らだ。この場でそんなことを言うな、世界観ぶち壊しだろ。」
キ「………で、出た…修羅場…!!」
ロ「さすがのサスケもタジタジだな。」
ル「サスケは大人になってもかっちょいいな!」
ロ「まァ俺の方がかっこいいがな。」
キ「何言ってんだお前。」
ロ「そんなことよりもいよいよ…あ、サスケはぐらかしやがった。」
キ「あー…サラダ可哀想に。」
ロ「怪しいなサスケ…。」
キ「何でお前はそんなに楽しそうなんだよ…。」
ル「暁…復活!?」
キ「おいおいマジかよ!」
ロ「…ガキだなお前ら…。」
ル「暁って言えばおれ、デイダラが好きだったんだよなー!」
キ「オレは……強いて言うなら角都かな、暁は全員好きだけど。」
ロ「やっぱサソリだろ。」
キ「…なんかそんな感じがするよお前は…。」
キ「……………。」
ロ「やっちまったな、水月。」
ル「サラダは香燐とサスケの子供だったのかー似てるもんなー!」
キ「…サスケのくそ野郎……!!!」
ロ「漫画のキャラに殺意剥き出しにするなよみっともねェな…。」
ル「ナルトって説得力あるなー。」
ロ「まァ本人の過去が過去だからな。」
ル「…あ、おれここ好きだ!イルカ先生が額当てあげるとこ!」
ロ「名シーンだな。」
キ「……サスケェ…!!」
ロ「イタチかお前は。」
キ「……………。」
ロ「…これ絶対サクラの怪力受け継いでんじゃねェか。」
ル「写輪眼も出てっし…やっぱりサクラが母ちゃんなんかな?」
ロ「どうしたユースタス屋固まってるぞ。」
キ「……………よ、」
ロ「よ?」
キ「良かったあああァァ…!!!」
ロ「…お前くらいのもんだよ、そこまで架空の家庭事情心配するのは。」
キ「…サスケ良いこと言うなァ。」
ロ「"お前がいるからだ…サラダ"か。かっこいい父親じゃねェか。」
ル「…??これ、どういう意味だ?」
ロ「要するに、サクラは旅の途中で香燐にアジトでサラダを取り上げてもらっていたんだな…だから出生記録が何処にもなかった。」
キ「じゃあこのへその緒も…」
ロ「正真正銘サクラとサラダのものだ、そりゃ一致するわな。水月が勝手に香燐のだと勘違いしていただけだろ。」
キ「…ややこしいことしやがって…。」
ロ「ま、良かったじゃねェか。」
ル「ボルト、出てこなかったな。」
キ「映画で出てくんだろ。」
ロ「題名BORUTOだもんな。」
ル「3人で見に行こーぜ!」
キ「お、それ良いな。」
ロ「じゃあユースタス屋の奢りな。」
キ「ふざけんなテメェ!!」
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おちまい\(^q^)/
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2015/08/05 (12:37)