稲妻2 | ナノ

::用語解説

▽魔法補足
各々がもつ魔法の特色によって、発動した時や変身した時に現れるエネルギー光の色が違う。体系は様々。イメージが具体的な程精度も高くなる。
ボールを用いる時と違い、出力、瞬間出力、効果範囲、射程、操作性能、速度など様々な分野があり、それらを組み上げる事で魔法となる。

▽パスワード
魔法を発動するために必要なキーワード。『呪文』に相当する。個人個人でパスワードは異なり、円堂たちは元々バッジに組み込まれているパスワードを使用している。声紋認証を兼ねているので本人以外には発動できない。

▽変身
魔法使用の負担軽減の為の強化服になること。強化服は周りの衝撃を吸収する事で危険から身を守る役割もあり、デザインは本人のイメージに頼る。変身するにもキーワードが必要となり、これも一部を除き個人で異なる。

▽発動体
魔法を発動させるための媒介。魔法のアイテムといったところ。これを身につけてパスワードを唱えることで魔法は発動する。変身後は強化服のパーツや杖など、使用しやすい形状に変形する。

▽魔法使い
蹴球魔法を使える者の総称。瞳子は『魔法少女』と呼ぶ。各国に存在し、アメリカでは『ヒーロー』と呼ばれている。
エイリアに対抗するために全国にいる魔法使いが集められている。それぞれに得意分野や資質があり、短所を補い長所をいかに引き出せるかが強さの度合い。

▽エイリア
エイリア石を発動体とする魔法使いたちの総称。地球侵略が目的らしいが、只今グランが絶賛仕事放棄中。割とおつむが弱い。

▽スキル
一部の魔法使いたちが持つ、特殊なエネルギー運用技術。魔法とは異なり、魔力を消費しない。使いこなせれば戦闘において優位に立てる。一之瀬の『自動防衛』、豪炎寺・吹雪の『瞬間発動』がこれ。

▽魔法陣
魔法のデータや設定、術者自身の現在のステータスなどを簡素に表した図式で、魔法の高速処理・発動が必要な時や設定変更時などに足元に描かれる。作業内容が高度であればある程大きさは比例する。

▽魔力
魔法使いたちの体内に常に存在するもので、魔法の源。普段は発動体によってロックされていて使えないようになっている。魔法使いたちは魔力を自在に操作する事で魔法を使う。この魔力操作が得意な人は『器用』と称される。

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