ひょんな事から魔法の力を手にしたサッカー部の熱血キャプテン。割と順応性が高くやる気もあり、皆との楽しいサッカーを守るために宇宙人と戦う事を決めた。細かい魔法操作は苦手で、『一気に全力で放出すること(=一斉放出)』が得意。

同じく爆熱の魔法の力を手にしたエースストライカー。サッカーも魔法もセンスに秀でているが、たまに素でボケる。『瞬間発動』のスキルを保有していて、近〜中距離までの様々な攻撃技を持つ。

最速DF。疾風の魔法の力を得たが、イメージのズレにより一人だけスカートなのが嫌で嫌で仕方ない。本人の魔法資質により魔法の発動が速く、移動に関しては最速を誇る。周りが感心する程細かい魔法操作や運用が得意ないわゆる『器用』。

またの名をゴーグルマント様。その正体は皇帝の魔法を持つチート級の魔法使い。佐久間たちから絶大な信頼を得ているが人前では魔法を使わず、行動理由は一切不明。

鬼道の取り巻きその1。彼自身も皇帝ペンギンを召喚する優秀な魔法使い。鬼道に魔法基礎を学んでいる。強さと戦技に定評があるが、本人は鬼道以外あまり興味がないようだ。口下手でプライドが高いが根は優しい。

鬼道の取り巻きその2。魔法能力は持っていないがその馬鹿力のせいで大抵の困難は乗り越えられる、ある意味天才。おおらかで寛容的な為佐久間のストッパーになる事も。

蹴球魔法研究者にして、円堂たちの司令官。戦力の行使や統率の一切を彼女が行っている。美人だが割と発言が横暴で、人脈が広い。必要最低限の言葉もたまに喋らない事がある。

アメリカ帰りの転校生。その魔法資質を買われて日本にやってきた不死鳥の魔法使い。テンションが高く、アメリカでは『ヒーロー』の一人として活躍していたらしい。生まれ持った防衛スキルは彼を不死鳥たらしめる所以であり、どのポジションに立っても戦えるバランス型。

エイリア最強の魔法使い。円堂に運命を感じてしまい只今仕事放棄中。やたら人間臭く趣味が地味なため、バーンとガゼルに若干ナメられていることに気付けない。

惑星の魔法の力を持つエイリアの一人。上司の無茶振りに胃を痛めつつ、ことあるごとに彼らから「抹茶ソフトの魔法」と呼ばれる事に悩んでいる。

道産子ストライカー。北海道から召集された魔法使い。弟アツヤと人格の入れ換えをする事で、攻防どちらにも秀でた魔法をスタンドアロンで使える。ただし人格間で喧嘩もよく起こり、問題になることも。