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フィフスとかについてgdgd
2011/12/07 18:52

前々から思っていたのだけど、考察ページを作りたい。日々イナズマに関して色々なことを考えているのだけど吐き出すところが日記しかなく…だったらもういっそそういう考え事のページを作ってもいいかな、なんて。しかしゲーム発売を間近に控え、もうネタばらしされたら考えられる幅も狭くなるのかあと思うと何だかちょっと寂しい。
ってなわけで今日考えてたフィフスと聖帝についてダラダラと。

【独裁である聖帝制にしたのは何故?】
サッカーを管理するなら、別に強い権限を持った人物の独裁でなくてもいいような気がする。それこそ政治のように何人もの人が意見を出し合った結果を実行するのでもいい気がしませんか?じゃあ何で聖帝の独裁にしたかなんですが、これから言う話には聖帝=豪炎寺という式が成り立っていることを前提とします。

@一人憎まれ役を買った。
GO一話の冒頭部分で、牧師みたいな人と会話してるシーンがありましたよね。そのシーンでの聖帝の台詞を抜き出してみると結構興味深いことを言ってました。彼にとってサッカー界の支配は「目的」でも「狙い」でもなく「願い」なのだそうです。
「たとえこの身を滅ぼすことになろうとも構わない」「私はすべてを差し出し乞い願おう」と言ってます。ここから考えた説。
フィフスという管理組織の独裁者になってサッカー界を掌握することで、自分の意志の反映しやすい形にしようとした。操作しやすい形にまとめたという意味です。逆を言えば、自分が聖帝の座についているうちは自分以外の誰の手にもかかりません。
サッカーで人の価値が決まるのはおかしい、サッカーは楽しいものであるべきだと円堂さんなら言うでしょう。本来なら豪炎寺だってそう思うはず。だってずっと自由に楽しいサッカーできなかったもんね。聖帝=豪炎寺だとしても心のどこかで聖帝がそう思う気持ちがあってもおかしくない。これだと感情論乙ですが…
だから数年単位でサッカー界を変えていく方針なのかもしれません。で、ある時になったら解放するのかも。価値基準としてのサッカーじゃないサッカーにしていくための段階なのかもしれない。いまいち説得力に欠けますが、ここで重要なのは前半部分の「操作しやすい形にサッカー界をまとめる」という部分です。

A第三者の介入からサッカー界を守っている
@を受けての説ですが、フィフスないし聖帝が本当に「サッカーにとっての絶対悪」でないとしたらどうでしょう。真の悪役がいるような気がするんです。PVにもいたあのピンク髪の男の人がそうなんじゃないかと踏んでいます。
そいつが「中学サッカー界を真の意味で支配しようとする者」だったら?サッカーが日本の中心となっている現在、サッカー界の支配は日本の支配にも繋がるんじゃないでしょうか。
そいつに好き勝手されないよう、自分が独裁者としてサッカー界の頂点に立ち、サッカーをまとめて守っている。聖帝はサッカー界に直接の大きな影響を与えますからね。ここで@の重要な部分「操作しやすい形にサッカー界をまとめる」が重要になってくる。
で、尚且つその地位が揺らがないように出来レースまがいの選挙をし、当選し続けている。そのための自分の息のかかった強い選手=シードなのではないでしょうか。
なのに響木というダークホースが出馬してきた。でもレジスタンスひいては雷門自体、利用しようとしている節がある。これはその真の悪役率いるチームが大会内にいるからなのでは?運が良ければ雷門がそのチームを倒すかもしれない。勝ち上がった雷門を逆に利用しているのかも。

でも、何となくホーリーロード優勝→真の敵が!?な展開も思い浮かぶ…二期のDEのように。悪役なら徹底して悪になってほしい部分もありますが、聖帝に関しては「豪炎寺」と言われた以上彼が絶対悪には思えない。というかなって欲しくないのです。まあ彼が真の悪に踊らされてたなら、悪役としての価値が下がってしまってまた残念なのですが(影山とガルシルドのように)。
シードと化身使いを中心にしたとき見えてくるフィフスと聖帝に関してもまた仮説があるのですが、それはまた今度。どうにも私にはフィフスが絶対悪には思えないようです。


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