「泉、泉、泉―!!」
「あ?」
「大好き。」
「………はぁぁああ!?」
顔を真っ赤にして驚く君が好き。
「な、それって……」
「likeじゃなくてloveだよ。」
私はニヘッと笑う。
「ま、じで?」
「まじ。」
そう言うと泉は口元を押さえて目を泳がせた。
「お、オレも……」
「え?」
「オレも壱のこと好きだ。」
「私は大好きなんだけど。」
「うっ……。」
なんて言って泉の顔を覗き込む。
「だ、い、好きだっつーの!!」
「はは、よかった。」
「こっち見んな。」
そう言う泉の顔は耳も真っ赤で、可愛い。
なんか、こう、いつもはぶっきらぼうな泉がこうも顔を真っ赤にして照れる顔に私はやられた。
ギャップがたまらんのだ。
「じゃあ、これからよろしくね。」
私が手を差し出したら、その手を引っ張られた。
「おっ???」
トスン。
あれ?
泉の顔が真横にある。
ってことは私、抱きしめられてる?
あ、泉、心臓バクバク言ってる。
「泉―?」
「うっせぇ!!」
「ひどいなぁー」
そう言いながら私は泉の背中に手を回した。












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唐突すぎる^^;
そして内容がわけわかめ……


回遊魚


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