教室でだべる 「神流さん!ショタ好きですか?」 「大好きさ!」 あの昼休み事件から、財前君が3-2に入り浸るようになった。 すると美咲とも仲良くなり、よく三人で腐トークをしている。 ちなみに呼び方が樋口先輩から神流さんに変わった。 「これ、いりますか?」 財前君が見せてきたのは遠山金太郎君の寝顔写真。 「俺、あいつとは小学校からの付き合いなんでこう言うの沢山持ってるんすわ!」 「ちょ、財前君マジGJ!」 「あ、アカン…鼻血が…!」 「美咲、耐えるんだ!」 美咲の私も大のショタ好きなためHPが0寸前。 遠山君かわぇえええええええ!!! 遠山君の写真にhshsしてると隣の蔵ノ介がオタバレしても知らんぞという目で見てくる。 なんかもう吹っ切れた← 「神流さん!これあげるんで俺の作った新曲歌ってくれませんか!?」 「ん?普通に友達の頼みなら断らないよ?」 「…!神流さんマジ好きっすわ!」 可愛い奴め! 「でも、これはあげます。神流さんの萌に全力で協力しますわ」 追加。 財前君いい子! 超いい子! 「ありがと財前君んんんんんん!!!!!」 「じゃ、あとで音楽室行きましょ!」 「勿論OKさ!」 そう言って財前君は教室へ帰って行きました。 ←→ BACK/HOME |