ヒチョル
マキに行きたい所を聞くと
『オッパの宿舎がいい♪普段のオッパがどんな人なのか、皆に聞きたい』
と…

俺が渋ると、


マキ「男の人の部屋って見た事ないから、一度見てみたいの。ダメ?」(´・ω・`)


と、泣き落としに出やがった

了承する代わりに、俺は ある提案をした








マキ「オッパ、メンバーの皆さん 笑うの我慢してたね。」

ヒチョル「あぁ、そうだな。」


宿舎訪問の条件
それは、1日俺と付き合う事
…それも、めちゃくちゃ甘甘カップルになろう、と。


マキ「…オッパは、こうやって 歴代の彼女さん達を連れて来てたの?」


おっ、ヤキモチか?(。-∀-)ニヤニヤ


ヒチョル「連れて来ねぇよ。そもそも、俺らの宿舎は【女人禁制】だ。」

マキ「嘘っ!…あ、じゃあ私 無理なお願いをしたんだね…ごめんなさい。」

ヒチョル「今日は特別にいいんだとよ。」


…ただ単純に 俺の彼女を見たいだけの野次馬的な感じだったがな(苦笑)


マキ「そろそろ戻ろうか?夕飯に間に合わなくなっちゃう…」

ヒチョル「今日の夕飯は、ここで食うぞ。病院からの許可は取った。」


…まだお粥しか食えないしな


マキ「本当に!?久し振りに誰かとの食事 嬉しいな♪」


俺が見舞いに行くからと、病室を個室にしちまったから、いつも一人での食事だったもんな…

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