ユチョン
ジュンス「偶然…ううん、運命だよ、ユチョン!」


ユチョン「ジュンスもそう思う?俺も運命を感じたから、ぐいぐい攻めるつもり♪」



あれから、ウザくない程度の連絡を心掛けてる



ジェジュ「…でもさ、マキさんはユチョンの事を【友達】だと思ってるんだろ?」



そうなんすよ…
マキさんに、俺を意識してもらうには、どうしたらいい?(T_T)








マキ「綺麗な夜景に、美味しい料理。…なんだか、デートみたいですね(笑)」


ユチョン「デート、ですよ。俺は、そう思って誘いました。」



ジェジュンの助言通り、駆け引きを一切しない事にした



ユチョン「マキさん、俺の恋人になってくれませんか?」



真っ直ぐマキさんの目を見つめたまま伝えると、



マキ「…。」



えっ、無言?
…俺、振られるのかな



マキ「…ユチョンさんは、私を好きですか?」


ユチョン「勿論!知り合ったばかりだけど、俺はマキさんを愛してます。」


マキ「そうですか…私は、ユチョンさんを良い人だと思ってます。多分、好きなんだと思います。
こんな私でも、いいですか?」


ユチョン「いいです!」



その僅かな【好き】を、
いつか必ず【愛してる】に変えてみせるから…

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