ユチョン
ジェジュ「ユチョン、そのまま家に上がり込んだろ?」
ジュンス「本当にっ!?」
ユチョン「まぁ、上がったけど…」
でも、ジェジュン達が想像してる展開とは、だいぶ違うと思う…
マキ「お米は、ここにお願いします。2Lの水の箱は、ここに。その袋は、……」
スーパーから出たマキさんは、その後 商店街で買い物をして行き、
マンションに着くまでに俺の両手は、荷物で埋まってた
マキ「お兄さんが持ってくれて、助かりました♪いつも重くて、何往復もしてるんです。
あ、冷たい麦茶をどうぞ。」
ユチョン「ありがとう…」
渡された麦茶を一気に飲み干して、一息ついてから
改めて、部屋を見渡した
家具やテーブルは、木で統一され、
ソファーやカーテン等は、黒一色
ユチョン「…シックな部屋ですね。」
マキ「クスクス。言葉を選ばなくて大丈夫ですよ。友人達には『地味過ぎる』って言われてますから。」
…このインテリア、彼氏に合わせたとか かな?
普通に美人だから、彼氏いるんだろうし
マキ「あの、お時間 大丈夫ですか?もう夕方になりますし、ワンちゃん達 お腹空かせてませんか?」
ユチョン「オンマが餌をあげるから大丈夫です。」
って、つい答えたけど
言った後すぐに、俺を帰したいんだと気付いた
『もう帰ります』
って、言おうとした時
――グゥ〜
俺の腹が鳴った(///ω///)
『こんな物で申し訳ないですけど…』
と、冷凍おにぎりを温めて渡してくれた
‐20‐
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Birthday