ユチョン
マキ「おばさん、これと同じスカート、まだある?」


店主「そのスカートは、…もう無いみたいだね。あなた可愛いから、これなんてどうかしら?」


マキ「おばさんのお薦め?じゃあ、それにする。」



おいおい(^_^;)
そんな決め方でいいんすか?



マキ「お兄さん、会計お願いします。
…おばさん、着て行きたいから、試着室を借りるね〜」



このスカートは、980円
破れたスカートは確か、1980円の品だったはず…



ユチョン「おばさん、このワンピースも買います。」








ユチョン「家、どこですか?お送りますよ。」


マキ「夕飯の買い物をして帰りたいので、ここで結構です。服、ありがとうございました。さようなら。」



そう言って、スーパーに入って行くマキさんを見送った、15分後



マキ「もしかして、待っててくれたんですか?家、近くなので、送ってもらわなくても平気ですよ?」


ユチョン「…その荷物持ちます。」



少し強引にビニール袋を奪い、商店街を歩き出した



マキ「ふぅ〜、押しが強い人ね…(小声)
お兄さん、私の家は あそこに見えるマンションです。」


…押しが強い、か
確かにそうかも(苦笑)

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