6.4ユチョン
ユチョン「ハラン、ナム、ノレ!待てっ!!」
マキ「キャア〜」
――ドスンッ
マキ「アハハッ、くすぐったいよ〜待って、待って!キャー、そんなに舐めないで〜」
ユチョン「すいません、すぐ離れさせます!…ハラン、放しなさ」
――ビリビリッ
マキ「えっ?」
Wow!セクシーな黒い下着♪
って、凝視してる場合じゃなかった
ユチョン「お姉さん、ごめんなさい。とりあえず俺の上着を腰に巻いて下さい。こいつらが破いたスカートは、必ず弁償します。とにかく今は、俺の車に行きましょう。」
派手に破れたスカートを見て、呆然としてる お姉さんの手を掴み、近くに止めた車へと急いだ
ユチョン「…で、ハラン達を家に帰してから、スカートを弁償する為に、そこそこするブランド店に入ったら、
『私のスカートは1980円の安物です。同等の物しか受け取れません』
って店を出て行っちゃってさ(笑)」
ジュンス「…それで、どうしたの?ちゃんとスカートを弁償した?」
ユチョン「約束したからには、勿論弁償したよ。」
ジェジュ「店を飛び出した彼女を追い掛けて?」
ユチョン「そう、追い掛けて。すぐに俺も店を出て見回したら、俺の車の前で待っててさ、
『私の行きつけのお店までナビしますね』
って。…俺、どんな店に案内されたと思う?」
ジュンス「う〜ん…デパートとか?」
ジェジュ「G○Pとか、ユニ○ロ系の店かな?」
ユチョン「正解は、商店街によくある、『誰が買うの?』っていう洋品店に連れて行かれたんだよ(笑)」
清楚系美女なのに、着てる服が洋品店っていうギャップに、俺は完全にヤラレたんだ…(苦笑)
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