キュヒョン
なんだか、ヌナの様子がおかしかった…
急に真顔になって、トイレへ行った


具合が悪くなった?

昨日、無理をさせ過ぎたかな?

僕も若いからね(苦笑)歯止めが効かなかった…



やっぱり、トイレまで付いて行こう!



ギュ「あれ?トイレを通り過ぎた…」



椅子に座って、無表情で一点を見つめたまま、動かないヌナ…



?「お姉さん、お一人ですか?」



ナンパかっ!
あの野郎、僕のヌナにっ!!



#name#「え?…あなたは、リョウクさん?」



えっ、リョウギ?!



ギュ「リョウギ…」


リョウク「あっ、キュヒョナ!キュヒョナも買い物?
それよりも、このお姉さん、具合が悪そうなんだ…どこかで休めないかな?」



ギュ「えっ、ヌナっ!…大丈夫?どうしたの?!」


#name#「ギュヒョン…」


リョウク「知り合い?」


ギュ「ヌナ、どこか痛い?もう帰ろう。」


#name#「大丈夫。どこも悪くないから…」

でも、顔色が悪い…



#name#「初めまして、リョウクさん。私は#name#です。」


リョウク「あっ、はい。初めまして、キム・リョウクです。キュヒョナ、日本の友達?」


ギュ「いや、かのじ…」


#name#「はい!よろしくお願いします。」


ギュ「ヌナ?!…リョウギ、#name#は彼女だ。」



なんで友達だと、言うの?



リョウク「…と、とにかく、知り合いなんだ?
キュヒョナ、タカシヒョンは元気だった?僕達も会いたかった…僕達を置いて一人で、タカシヒョンの家に行っちゃうんだもん(`へ´*)ノ」


ギュ「ヌナ、何かあった?」


#name#「何でもないよ」



じゃあ、なぜ目を合わせてくれないの?



リョウク「って、僕の話 聞いてないし…キュヒョナと#name#さん、向こうにイェソンヒョンも居るんだ。良かったら、一緒にお茶しない?」


#name#「いえ、私は…。ギュヒョンは行ってきて。私はリングを受け取ったら、家に帰るね?」


ギュ「ダメ!#name#も来て。」


リョウク「そうだよ。具合が悪くないなら、お茶しよう?…それとも、イェソンヒョンが変人だから、会いたくない?(´艸`*)クスクス」


#name#「行きます…」



リョウギ、ありがとう

‐20‐


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