黒ノ江 鬼桜丸

黒ノ江 鬼桜丸

-Kioumaru Kuronoe-
 忍術学園六年い組。学級委員長委員会委員長。卒業後はクラマイタケ城へ戻る。
 男前すぎて誰にも気づかれないが、実はクラマイタケ城の鬼姫と呼ばれる久良舞桜姫その人である。
 周りよりも高い身長やあまり膨らみのないまな板な胸等コンプレックスがあるのだが、それを普段は一切顔に出さず毅然と振舞うのも男前と言われてしまう所以。
 城では家族以外会う事を嫌っていた引き籠りの為、友達と言う存在に憧れていて、三喜之助にべったりとされているようで実はべったりしている。
 身長は六年生で一番高く、女にはとても見えない体格。最初の頃は体力がなかったが、常に文字通り血の滲む努力で補ってきた。
 可愛くなりたいが、なれないため後輩を可愛がっている。特に一年。女装の上手い仙蔵を素直に尊敬している。
 妹の菊姫を表向き許嫁と言うことにして文のやり取りをしている様はくノ一たちの密かな理想の男性像No.1に仕立て上げている。
 素直で真面目な性格なのだが、外聞を無意識に気にしてしまう優しさとヘタレ具合は三喜之助の密かなツボ。
 実は初潮がまだ。タカ丸とは菊姫を通じて知り合った幼馴染に近い関係。長次の事が好き。

登場作品 いろはにほ!


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