KAITAI | ナノ

芥蔕
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ichi ni san

芥蔕へようこそ。
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ここは文字を連ねる一次創作サイトです。ファンタジーのお話を書いています。ファンタジーでは物語の設定上、過激な表現、残酷な描写が含まれる場合があります。苦手な方は注意してください。

　青い光が地面から薄く漏れる、宵のように暗い森を歩いて数十分、魔女は見つからない。鉄を叩いたのか疑うほど頑丈な木は屈折しながら延びており、地面の光を反射して幻想的な世界を感じさせる。ざわざわと絡まる葉で頭上の様子はなんとも把握し難い。先程数十分と述べたが、もしかしたら数時間かもしれないし数日、数年経過しているかも。果ては時を遡っている可能性も有る。魔女の力を目にした者に出会ったことのない僕は、そんな噂を耳にしながら16年間まあまあ平凡に生きてきた。真実と到底考えられなかった話は、今日ようやく僕の心に影を落とし始めたが、僕の頭に危機感は刻まれておらず、この風景を至極当たり前のように、あまつさえ懐かしく感じている。・
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この度irusuさん（PC推奨）から素材をお借りしました。素材はphoto→植物→２１で辿り着けます。透明感のあるミステリアスな空気のテンプレートを目指して作成しました。
芥蒂はカイタイと読みます。わずかなものという意味で、また中国語では心臓病というような意味合いらしいです。晩秋のような寂しさを醸し出しつつ、少しひやりとしたデザインになっていればと思います。背景はご自由に変更してください。
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以前、背景画像は青の朝陽と黄の柘榴さんからお借りしたものを公開しました。その時、サイトがなくなったようでリンクが繋がらないままでの公開をし、多くの方から公開について「規約違反になるのでは」「危険な行為になる」とのご指摘を頂きました。素材サイト様へ大変失礼な行為だったこと、そしてたくさんの方にご迷惑をお掛けしてしまったこと。この場を借りて再度お詫び申し上げます。

以下タグです。HTMLの（body{）部分にある「background-image:url(#mtr**_url#」ですが、**には自サイトでの素材番号を記入してください