▽目隠し、手錠、無理やり。少し鬼畜なお話。



暗い部屋の中で、織姫は犯されていた。突然後ろから抱きつかれ目隠しをされ、変な薬を嗅がされ犯人がだれか分からないまま意識を失った。そして気づけば己の体の上に誰かが乗っていた。しかし目隠しをされているため、誰だか分からない。分からないまま、織姫を犯されている。腕は後ろに回されて手錠をかけられているため抵抗もできない。胸を強く吸われ、織姫は喘ぐ。嫌なのに感じてしまう体、それが嫌で必死で声を抑えるが相手は急に強く突起をつねり織姫は声を我慢できずに出してしまう。すると相手は小さく笑った。誰だか分からない恐怖に織姫は涙が出そうになった。唇を血が出るほどかみしめると上に乗っている男は唇の血にそっと触れた。その感触が気持ち悪く、織姫は男の指を噛む。するとまた男は笑う。織姫は気持ち悪くなる。どうしようもできないこの状況を整理することもできずに、何かを考えれば考えるほど苦しくなった。

「織姫、君はとても綺麗だ。この白い肌も、形のいい胸も、やわらかい太股も全て」
「そ、の声…!」
「ああ、気づいたようだからこの目隠しもとってあげよう」

男は織姫の目隠しを乱暴にとる。織姫は目を見開いて目の前の人物を見上げた。藍染が不敵に笑って織姫を見下ろした。


「さあ、織姫。君の全てを私に見せなさい」


太陽の輝きは失われた


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