〜ミクリの場合〜

｢……ついに来てしまったんだね。君は旅立つ前よりだいぶ大人びた。あの頃よりいい顔をする様になったよ。…………どうしてもあいつの元へ行くのかい？｣
｢その為にこうして旅を始めたんだもん。貴方を倒して、必ず私はリーグへ行くよ｣
｢……それならば、私も本気を出さなくてはならないな｣

ミクリさんの場合は、ダイゴさんを追いかける女の子に片想い(？)
妹的存在…………の方が話を進めやすい気がする？
夢主は最終的にミクリさんに勝ってリーグへ行くけど、でもダイゴさんには勝てなくて何度も挑戦するっていう……(それでも夢主はダイゴさんとバトルするのが楽しいと思ってる)
そして、しばらくそんな日々が続いて、ある時、いつものように挑戦しに行ったら、ダイゴさんはいなくてかわりにミクリさんがいた……っていう流れ。

｢な、なんで、いるの……？｣
｢ふふ、どうしてだろうね｣

夢主に執着するミクリさん。


〜デンジの場合〜

｢……もうここまで来たのか｣
｢最後のバッジ、貰いに来たよ｣
｢へえ、俺がお前に立ちはだかる最後の壁ってわけか｣
｢ふふ、そんなのすぐ乗り越えてやるから｣
｢俺は絶対に負けないぜ｣
｢ふうん、めずらしくやる気なんだね｣
｢…………ま、そんな時もあるさ。久々の再会、だからな｣

デンジさんの場合は幼馴染みがいいかな、と。
これデンジ→夢主→オーバにしたらどうだろう？
なんで夢主があんなアフロのことが好きなのかわからずやきもきするデンジさん、とか(笑)
でもオーバ絡めなくてもいけそう。

(俺は負けられない。絶対に越えて行かせるわけにはいかないんだ)


〜マツバの場合〜

｢君と再会する日をどれだけ待ち望んでいたか……悪いけど君は僕には勝てない。それでも戦うつもりかい？｣
｢それは、またお得意の千里眼で見たことなの？｣
｢……どうだろう、ね。でもどんなことがあっても僕は絶対に負けないよ、君は昔のようにずっとエンジュに留まるんだ｣
｢そんな未来……絶対覆してみせるから！｣

こちらも幼馴染み設定がいいかなあ、と。
マツバは宣言通り勝利して、夢主はマツバに勝つまでエンジュに留まることになる。
そもそも実家はエンジュだから、一時帰省みたいな感じ。
マツバに挑んでは負けて、挑んでは負けて…………そんな日々が続いたある時、マツバは夢主に負ける夢を見る。
それでどうしようどうしよう、ってなって、最終的に閉じ込めたりとかしたりして…………あれ？いつのまにかヤンデレに……………？


他にもカロスやイッシュのジムリーダーたちでも考えられそう！
でも、どれも書きたいけど設定被るんだよなあ……
いっそのこと10話完結くらいの連載にして、シリーズ化とかどうでしょう？
うーん………………でもさすがに同じような片想い設定だとネタ切れするから短編かなあ…………それにしては書きたいことがいっぱいあるんですけどね(´`)
やっぱりひとりに絞って連載のほうがいいのかしら

…………なんて、続きを書くかも分からないようなネタに対して悩んでます(笑)
いつか書いてみたいですけどね！