LINEスタンプ作成レポ
2019/08/16 12:17
ふと思い立ってこんなLINEスタンプを作りました。
可愛いネコチャンこんぶときなこのほのぼのスタンプ40個入りです。可愛いから見てください。
漫画もあるよ。←Pixivに飛びます。
楽しかったので興味のある方の参考になればなぁ、と思いレポを書きました。一週間くらいで形になったので意外と簡単ですよ。
なんとなくで作ったのでなんとなくなレポになりましたが、それでも宜しければおつき合い下さい。
ちなみに全ての作業をiPhoneで行いました。
◯用意しておくもの
・お絵描きソフト
→私はibisPaintXを使いました。ペンはセリアのなめらかタッチペンを使っています。網目のやつ。
公式アプリがあるみたいですが、分配分0円になるので各々考えてご自身に合ったもので作成するといいと思います。スタンプ作成用なので作業はスムーズにできるのではないかと思います。
・銀行口座
→LINE Payで受け取る方は要らないかもしれません。
◯最初に「LINE creators market」に登録しておきましょう。
→規約とか色々先に読んだ方が自ずとやるべきことが見えてくると思いました。私は描きたくて描きたくて先に絵を作っちゃったので後から大変でした。
◯スタンプ作ろう
→スタンプは8個から始まり、16.24.32.40と8の倍数でワンセットになります。
せっかく買ってくれるのなら40個あった方がいいかなと思い私は40個作りました。挨拶系網羅すれば意外とうまります。
必要な画像
→詳しくは『販売マニュアル』を参考にしてね。
・メイン画像…PNG形式w240×h240pixel
→１枚。販売される時に表示される表紙のようなものですね。作風を出しつつもなるべく目を引く画像が良いと思います。
・タブ画像…PNG形式w96h74pixel
→１枚。スタンプを使用するときのあの小さい画像のことだと思われます。
・スタンプ画像…PNG形式w370h320pixel
→作りたい分。ibisにはLINEスタンプ用のキャンバスがあり、そのまま使用することができました。便利ですね。
◯下準備
・どんなスタンプにするか考える
→他の方のスタンプを参考にしたり、スタンプを登録する際にタグをつけることができるのでそれに合わせて作るのも良いと思います。
余談ですがこのタグ付けが一番大変でした…。好き勝手なスタンプを作ってしまったので。
・キャンバスは予め上下左右10px程の余白を作っておくと良いです。
→私はレイヤーを替えて全てひとつのキャンバスで作ったのでテンプレートのようにしておけば一回で済みました。
◯ibisでの透過保存の仕方
透過必須なので一番簡単そうなやつをメモ。
→私は全て描き終えたら念のためファイルごと複製して、複製したものをいじりました。ひとつのスタンプごとにレイヤーをひとつにまとめ、透過保存したいレイヤーを選択して画像の部分を押せば完了です。これを全部やります。
◯スタンプを申請しよう
→必要事項を記入の上申請します。
私は申請した次の日にリジェクト（やり直し）されたので、引っかかったところをメモ。
・販売エリアのインドネシアを外す
→どうやらラブラブ系や上裸のスタンプだとここが引っ掛かるようです。
・スタンプ画像とタグの不一致
→適切なタグが見つけられなかったため「あ/ア」みたいなタグを付けてみたらダメだったようです。見つからなければ、後で運営さんが付けてくれるので空欄にしておくが吉です。
→ちなみに一見不要そうな『ライセンス証明』の『作品を確認できるURL』の項目ですが、付けておくと審査がスムーズになるようです。
簡単に言えば、スタンプのオリジナルキャラクターがあなたのものであることが証明できればいいので、ホームページがあればそれでいいですし、私はスタンプをまとめた画像をPixivに投稿してそのURLを貼り付けました。
こんな感じです。←Pixivに飛びます。
◯リリースしよう
申請が通ったら好きな時にリリースしよう。
→私はもう嬉しくて速攻でリリースしたけど、売れそうな日を計算して出すのも良いかもしれません。
← | →
