小説 | ナノ
Latente Hitze
※凄く鬼畜なラグナ×可哀想なハザマです。 暴力、失禁表現を含みます。失禁の意味が分からない、苦手な方は閲覧をお止め下さい! この説明文を無視しての閲覧後の苦情はお受け出来ません。
大丈夫な方のみ下へどうぞ。
熱が、下がらない。 彼に突き挿れたのはもう随分と前だ。互いの腹は白く汚れ、彼の目は最早自分を映してはいない。
「あ、あ、あ、」
それでも突き上げる。彼の挙げる悲鳴が聞きたくて。
「あっ、あっ、あっ…」
突き上げる。彼の挙げる悲鳴がイイから。
ぬるぬるとぬめる胎内は温かくて心地が良い。 「気持ちいいな。」 そう問い掛ければ、一瞬だけ彼がこちらを向いた。 「気持ちいい。」 もう一度言えば、唾液でべとべとになった唇を動かし、 「ふざけるな」 そう呟いてくる。 俺はそれに嘲笑で返す。彼が仕返し出来ないのを良いことに。
彼をここに閉じ込めてから一月程が経過したが、屈する気配は未だ無く俺はそれを嬉しく思った。 愛玩人形を抱くより、生きて自分の意思を持った人間を陵辱する方が格段に面白いからだ。
その殺意すらはらんだ瞳を見つめながら先程よりさらに激しく攻め立てる。 みるみるうちに彼の視線はとろけ、唇からは再び甘い悲鳴が零れ出した。
「ぁっ…やめっ…ぅうっくぁ…!」
既にぐちゃぐちゃになっている腹の中を突けば、さらに奥からぬるつき、きつく締め上げてくる。
体は素直という事か
そう問いかければ再びその金瞳に反抗の色を浮かべる。
「はは、はははは」
嗚呼おかしい。嗚呼愉しい。 健を切られて力の入らなくなった彼の腕を掴む。自分の背に回すように誘導するが、すぐにぱたりと落ちてしまった。 両手足の健を切ったのは俺だが、今だけは自力でこれさえ出来ない彼を腹立たしく思う。
まあいい。彼が自分で何も出来なくとも、これからは俺が面倒を看てやると決めたのだから。
「なあ、お前、さっきトイレ行きたいとか言ってたよな」
そう、先程そう言ってきた彼を俺は一度無視したのだ。悪かったとは思っている。だから、
「よし、今日はここでさせてやるよ」
俺にしては優しく笑いかける。しかし彼は引きつった顔で俺を見返した。
「…ぇ……」 「ここでしていいって言ってんだよ。俺が後で片してやるから」
そんな事出来ないというように彼が首を振る。 俺は、やれよ、と言って笑いながら彼の腹を何度も押した。
「ぁ、ヤあ、イヤぁ!やめて下さい!やめて…」
悲鳴をあげながらもなかなか持ちこたえる。しびれを切らした俺は、腹を押さえつけたまま激しく抜き刺しを再開する。
彼は引きつった悲鳴を上げ、とうとう泣き始めた。 嗚呼そうだ。きっと俺はこの表情が見たかったのだ。彼の整った顔が屈辱と悲しみで歪む様が。
彼のナカがヒクヒクと蠢くのを感じた。絶頂が近いのだ。 潤んだ瞳が俺を見る。縋るように。 そして
「ぁっああぅ、ゃ、やぁ、ん…ぅあぁああっ!」
甲高い悲鳴をあげ、彼がイった。次いで俺も彼の中に注ぎ込み、行為は終わりを迎える。しかし、
「やっ嫌っうそ、嘘…っ」
彼の勃ちあがったままの性器からは、琥珀色の液体が溢れ出していた。
イイコだ。 そう言って頭を撫でてやれば、小さくしゃくりあげている彼が震えているのが分かった。
「可愛いな、お前」
可愛い、可愛い。本当に。 一生懸命我慢していたのだろう。一度溢れ出したものはなかなか止まらなかった。優しく先端を撫でてやれば益々勢いよく溢れ出し、みるみるうちに平らな腹と胸を汚していく。 イったばかりで敏感になっている尿道を刺激されるのはたまらないのだろう、琥珀色の液体が出終わった後、再び彼の先端はトロトロと白濁を零した。
「…ぁ……あ…」
信じらんない、というように彼は自分の下腹部を見つめている。 俺は優しく頭を撫で、いっぱい出たなと褒めてやった。 腹や胸を自らのモノで汚し、尻からは俺が出したモノを垂れ流す彼は酷く哀れで煽欲的だった。
可愛い可愛い俺のハザマ。 お前が何も出来なくとも、何一つ心配する事はない。 この先は俺が何もかも見ていてやるから。お前の全てを支配してやるから。
まだ熱は下がらない。
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本当にすみませんでした^∀^ 失禁が書きたかっただけ感が凄く否めません。
だって、書きたかったんだ失禁ハザマ…! 可愛いじゃない!可愛すぎるじゃない! 本当に満足です。ありがとうございました^ω^
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