アラートからは至極嫌われている(苦手とされているとも言う)が、ナマエはサイバトロンの面々からは一目置かれていた。
ナマエの発明品はホイルジャックより比較的安全で害のない効率のイイものを作ることが多かった。
探究心の塊の天才肌なナマエはよくホイルジャックとラチェットと話し合い、スパークプラグと共に計画し合っていた
「今度は電磁波でデストロンホイホイでも作ろうか」
「ほう」
「暴れる度に電磁の綱が身体を焼き尽くす」
≪素晴らしいな!≫
≪早速やってみようじゃないか≫
「よし来た」
デストロン用と言ったが、もっと簡易的でダメージの少ないものを作り、それをアラートに使用しようと考えているのは内緒だ