≪ハッハー!嬉しいだろナマエ!お前みたいな愚図で頓馬で間抜けなブサメンのところに、こーんなに麗しいイケメンスタースクリーム様が嫁入りしてやるってんだからよぉ!あぁ分かってる!何も言うなよ?お前が嬉しすぎて嬉しすぎて冷却水を堪えてんのはよぉーく分かってるってこった!だが安心しな。俺は必ず良い嫁になる!何故なら、俺はイケメン!お前はブサメン!昔から美人とブサイクのカップルは長続きして幸せになるっつージンクスがあんだよ!だから安心しな!ハッハー!!≫
す っ ご い 嫌 な 夢 見 た !
スリープ状態を解除した途端に飛び起きた。何だ、何だったんだ一体今の夢は!!
嫁?嫁!?YO★ME!?あのスタースクリームが、俺ん所に、嫁入り!?
笑えない冗談は止してくれよマイドリーム!!なんなんだよ!!
ってかもっと色々とツッコミどころはあったが、これだけは言わせてくれ
≪誰がブサメンじゃいあの二流ブス!!!≫
≪あ、ナマエ 起きたッツか?≫
≪!? …あ、ラグナッツか……良かった≫
≪?変な奴ッツね お前を呼びに来ただけだッツ≫
≪?誰が呼んでるって?≫
≪スタースクリームッツ≫
≪いないって言ってくれ!!≫
≪ツ?≫
カプセルの中に入りまたスリープ状態になろう!
あんな夢見て、平然な顔であのウザいスタースクリームの前になんて出られない!
もう今日一日は居留守でもして…
≪オォイコラァ!!ナマエ、テメェはどうして俺様が呼んでるっつーのに来ねぇんだよ!!あれか?このメガトロンバカに頼んだ俺様がバカだってのか!?シーット!残念だが俺様はバカじゃない。イケメンだ!!!≫
あーあ来ちゃった