「アナベル、またジョージに曲作ってもらったんだって?」
「そうなの〜今回も良い歌で…サビで『I Love you』って言ってくれるの…」
「…いつものことじゃないの」
「ほんとジョージってば美声…」
「そこは認めるけどね…」
「マイケル、貴方はナマエに歌とか歌ってあげないの?」
「えぇ?俺、音痴なんだよな…それでも良ければ、歌いたいよナマエ」
「マ、マイケル…!」
「はいはい、オアツイじゃないお二人さん。……あ、ねぇナマエ、オプティマスもいい声じゃない?彼は歌とか歌ってくれなかったの?」
「前に子守唄のデータをスキャンしたから歌わせてくれ、って言ってくれたよ」
「へぇ!あのオプティマスさん、歌歌うのか?どんな?」
「"ブンディヤーダレー…"って……」
「……ああ」
「……ああ」
「……うん」