好き。
好きだ。
好きだよ。
好きなんだ。
好きすぎるよ。
好きだからさぁ。
好きだから…もう。
好きでしかたなくて。



「ねぇ、召悠。」
「なんだ?」

パラリと召悠の読む本がめくられる。召悠の問いに返事を返さないでいると、パラリとまた本がめくられた。
この横顔、好きだなぁ。

召悠は昔から変わらず綺麗だと思う。
そんなこと言うと、召悠は有り得ないって言うんだ。
そりゃ、召悠はボロボロの服に、素足だったし、泥まみれだったし?服装は最悪だったよ。
でも、召悠の瞳が放つ光がすごく綺麗だったんだ。

「召悠。」
「護赴?」

召悠の顔を掴んでこっちを向かせる。

「召悠の目。僕だーいすき。」
「そうか。左目で勘弁してくれ。」
「別に欲しいなんて言ってないしー!」

左目は、あの日僕がえぐっちゃったからないけど、それでも召悠は綺麗だし。好きだよ。

*********

なんだろう、この文章よくわかりません。
ちなみに、召悠の左目をえぐっちゃった話は、殺人鬼は笑うの長編である"神鬼ができるまで"にでてたかな?
それから、召悠は昔は奴隷さんでしたとかそんな話があるんだが、まだ小説に書いてないんだなこれが。
ま、その前に書き直し早くしようか桜下さん。


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テーマ「人外ファンタジー」
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