クレイジーイーター | ナノ




7

駄菓子菓子。間違えただがしかし。

翌日の、ファイとソーマの二人のミッションでのことだった。

「今日の標的は」
「ヴァジュラとボルク・カムラン各一体だ」
「一人一体と言うことか」
「だったら僕は、近接攻撃しかできないソーマにつこうかな?」
「「!!??」」

ファイとソーマは勢い良く振向いた。振向いて、あいた口が塞がらなくなった。
そこにいたのはなんとエリック=デア=フォーデルヴァイデその人だったのだから。
思考回路が完全にショートし声さえでない二人に、エリックは照れくさそうに聞いてもないのに理由を話し始めたのだ。

「いやあー、僕の神機をリッカ君が整備していてくれてね、懐かしくてつい触ってみたらこれまたびっくり!華麗に復活を遂げたと言うわけさ!でも不思議なことに神機に触ってる間だけなんだよね。これじゃあエリナのお願いを聞いて・・・ごぶぁ!?」

エリックが話し終わる前に、本能だけで怒りに到達したファイが彼の顔面を凹ます勢いで右ストレートを炸裂させた。


こうして、エリックは復活した


「ははは、僕が復活したのがそんなに嬉しいのkぎゃー!!」
「もう一遍息絶えろ糞刺青シスコン野郎!!!」
「性格が定まってないぞリーダー・・・」


(こうしてオレーシャ、ヨハネス、エリックの死後にも関わらず後の登場も確定した← すいません、こいつらすきすぎて・・・つい^p^)



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