小説 | ナノ


5/6 AM8:30


「にゃんにゃんにゃにゃーんっにゃんっにゃんっにゃにゃーん!」

「名前、静かにね」

「潔子のためなら1日しゃべらないっ!」

「・・・で、清水。これはなんだ」

「監督。ええと、なんと言ったらいいんでしょうか。同級の苗字名前です」

「男子バレー部のファンですっ!潔子推し潔子担の潔子厨でぇーっす」

「雑用でもなんでもしますしさせますので言ってください」

「た、だ、し!潔子からの命令しか聞き入れませんからラベンダー監督そこよろしくおねがいします!」

「ッラ、ラベンダーッ!?」

「だって監督ラベンダー臭いですよぅ」

「名前しずかに」

「イエッサー!」

「なんだこの女はぁああアアッ」


20130412

「鵜飼監督そういえば苗字とはじめましてか可哀想に」