「Trick or Treat!」
「オ菓子クレナキヤ復讐スルワヨ!」
「ごめんね、まだ一人分しか作れてないの」
「私は後でもらうから、エリーゼ、先に」
「アライイノ?ヤッタワー♪紅茶用意シテクルワ!(二人から離れていき)」
「メル、少し待ってね、あとちょっとしたら焼けるから」
「………」
「メル?」
「お菓子くれなきゃ」
「?」
「……(エリーザベトに優しく接吻けて、すぐ離し)」
「!?(顔を赤くしメルを見つめ)」
「……悪戯、した(顔を真っ赤にしてエリーザベトを抱きしめ)」
「メ、メル……!」
「……嫌だったかい?」
「そ、そういうわけじゃないけど………恥ずかしいわ……それに、これ悪戯かしら?」
「まぁ、悪戯、かな」
「お菓子、あげるわよ?」
「エリーザベトもお菓子も両方貰うよ」
「まぁ……欲張りだわ」
「アノ二人イチャイチャシスギテ入レナイワァ………」
Ende.
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お久しぶりです!ざざざーっと短時間でかきあげたメルベトハロウィン小説。
最近なんか書けないなぁ(><)
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