彼がマヨ厨になった理由





「くおらあああああ!マヨやろおおお!!なんで俺のアルバムにマヨについてんだぁあああ!」

「息仔!ソノァルバムヲ大事ニシテタカラマヨデデコレーションシタンダヨ♪」

「俺の、俺のミーシャメモリーに…………許さねぇええええ!(タナトスを力強く殴り、部屋から出ていく)」

「痛ィマヨ……マヨノ崇高サヲワカッテナィ馬鹿息仔……」











「おい、タナトス」

「ン?ナンダィ?」

「お前はなんでそんなマヨネーズが好きなんだよ、ずっとマヨ食ってるだろ」

「我ガマヨヲ好キニナッタ理由カィ?……………ァレハ、我ガ幼ィ時ノ話ダ………」





「母上、何故、人間ヤ神々我ヲ嫌ゥノデスカ?」

「………………ァナタガ、死トィゥ存在ダカラデス」

「何故、何故!何故我ハ………我ハ……………死ナノデスカ………………我ハ寂シィ、ズット、一人デス…………コレカラモ、我ハズット「タナトス、貴方ニコレヲ授ケマショゥ(マヨネーズを渡す)」

「……母上、コレハ?」

「『マヨネーズ』トィゥモノ。食ベテゴランナサィ」

「(マヨネーズを吸う)…母上、美味シィデス!」

「ソゥ、ヨカッタ…貴方ハ一人ジャナィワ、マヨネーズガズット傍ニィル…」

「母上……」

「タナトス、ォ別レノ時ダワ」

「……………ハィ、デモ我ハモゥ一人ジャァリマセン、マヨネーズガ、マヨガズットィテクレル…!」

「ェェ、マヨハ貴方ノ味方ヨ。…………サヨナラ、タナトス」

「サヨナラ、母上…………」










「マヨハ母上カラノ最初デ最後ノ贈リ物ダッタ………大切ナ品ナンダヨ」

「(大号泣しながら)うっ、ぐす……なんて、いい話なんだ………タナトス、悪かった……マヨネーズはお前のかけがえのない物だったんだな………」

「ワカッテクレタナラィィンダ…コレカラマヨネーズヲ愛シテクレルカ?」

「愛しはしないが、理解はする」

「ァリガトゥ、息仔………」







「(いきなり目を覚まし)………あ……夢………?(先程の話は全て夢と自覚して)………いや、違うな、タナトスが、俺にわかってほしくて…………」











「おい、タナトス」

「ン?ナンダィ?」

「お前はなんでそんなマヨネーズが好きなんだよ、ずっとマヨ食ってるだろ」


「ソンナノ、美味シィカラニ決マッテルジャナィカァ!」

「…え?」

「マヨノァノ滑ラカデトロケル味……ソシテァノ食欲ヲソソル匂ィ…!」

「え、あの、Moiraから貰ったプレゼントじゃ…」

「母上?母上ナンカマヨクレナィヨ!ムシロ止メナサイッテ言ゥンダ…」

「………………お前は、ただ単に、マヨネーズが好きなんだな」

「ソゥダヨ?」







「お前なんかマヨネーズ風呂に入ってろおおおおお!」










Ende.








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れとと話してて出来たお話wいやあ酷いね!まぁ、気にしない☆
ネタすみませーん!

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