#116makemagic

2021/03/06 21:09

「マーカーを隠したい?」
「そうなんだ・・・」
「ふうん?なーんか面白そうなことするのね」

とりあえず、マーカーの信号を読み取らせないための工夫が必要ね・・・。
厚めにシリコンパテを盛って、ファンデーションで馴染ませ境目を消して・・・。
うーん、こんなものかしら・・?

「こんな感じでどう?」

はい、と遊星に手鏡を渡す。

「・・・すごい、全然わからない」
「でしょー?」
「満、ありがとう。助かった」
「どういたしまして〜。遊星、あんたは有名人なんだからね?十分対策して、気を付けていくのよ?」
「ああ」

あと髪型もどうにかしなきゃいけないわね。





前へ | 次へ
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -