#106 スタジアム留守番組

2021/02/27 18:41

大量のゴースト出現により、まだ戦える遊星とジャック、ついでにブルーノは出て行ってしまい、非戦闘員の双子とクロウと鬼柳夫妻がスタジアムで留守番していた。

我慢しきれず飛び出そうとしたクロウが龍可に痛いとこつかれていた。
小さくてもしっかりさんだ。

「クロウ、安静にしてないと落とすわよ?」
「うわぁ!それだけはやめてくれってぇ!」

「鬼柳のにーちゃん、落とすってなに?」
「おう、それはな?」
「なになに??」

「うぁああ!!!」
「ふう・・・これで静かになるわね。ついでに医務室に放りこみましょうか」
「・・・満さんすごい・・・」

満の華麗なチョークスリーパーによりクロウは気を失った・・・。




前へ | 次へ
「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -