天「雪だぁ〜!!」
佐「おー、結構積もったな」
照「源田くん雪だるま作ろうよ〜!」
狩「女子かよ…」
源「狩屋?」
狩「ひっ!な、何でもないっす…」
天「先輩!雪だるまもいいですけど、折角なのでチームに因んだことやりませんか?」
源「チームに?」
天「はい!雪合戦ならぬ雪サッカーやりましょう!!」
照「………?」
狩「…………」
源「…………」
佐「えーと……」
天「何ですかその反応!?何言ってんだこいつみたいな目で見ないでよ狩屋ぁ!!」
狩「…じゃあ天馬くん試しに雪玉作って実際にやってみてよ」
天「オッケー!………よし!いっくよー!マッハウインド!!ってあああああ!!!雪玉が粉々になってる!!!?」
源「なぁ、松風って…」
佐「…天然記念物並のアホだな」
天「はっ!でもこの砕け散る雪を利用して敵を足止めできるかもしれない…!新技の予感!!狩屋命名お願い!!」
狩「なんで俺なんだよ!」
天「いいから!技名が決まらないと完成できないんだよ〜!!」
狩「う〜…えーと、飛び散る雪で止めるから…しゃりーんころころ流星群…とか?」

『……………』

佐「ぶはっ!!」
源「っく、くくっ…」
照「ぷっ…ぷくく…もうだめっ…」
天「あはははは!!狩屋最高〜!!ひー、おなかいたい!!」
狩「な、なんだよ皆して!!あと天馬くん笑いすぎ!!!」
天「あはは、ごめんごめん〜………で、何の話だったっけ?」
狩「うわあああん霧野先輩〜!!!」










back
第3回BLove小説・漫画コンテスト結果発表!
テーマ「人外ファンタジー」
- ナノ -