議題:千鶴の貧乳について
※タイトル通りの内容です
「今日集まって貰ったのは言うまでもねぇ」
「土方さんそんなのわかりきってますよ。早く話をしましょう」
「あぁ、事態は深刻だ・・・」
「議題は『千鶴の貧乳問題』だ。」
「ックソう!なんでっ・・・何であんなにも小せぇんだ!あんまりだろ!千鶴が可哀想だ!」
「副長、調査した結果雪村はあまりに貧乳なためサラシ要らずだそうです。」
「ちづるぅ!!」
「くそぅ!・・・不憫だろ・・・年頃の娘が男装してんのにサラシ要らずって・・・」
「俺、聞いちまったんだ・・・この間島原で左之さんの奢りで飲んだとき・・・千鶴、胸があんまりにも小さすぎてに芸子の着物胸んとこ詰め物いっぱい入れてたって・・・千鶴それでもあん時笑顔だったよな・・・・」
「俺もこの間見ちまったんだよ、貰い物の西瓜を水にいれて冷やしてたらよ、千鶴がその2つの西瓜じーっと見つめながら自分の乳抑えてんだよ!うっとりしながら!」
「自分にないものを思い描いたんだろう・・・一時の夢を・・・・」
「僕はこの間千鶴ちゃんと料理当番だった時に飛んだ豆が千鶴ちゃんの胸元に落ちて着物の中に入っていったけど何も引っかからずにそのまま下に落ちていったよ」
「俺はこの間屯所に猫が入った時、追いかけて行った千鶴が狭い15センチ程の隙間を難無く通っていったのに泣きそうになったぞ」
「鬼の土方さんでも涙腺緩む時があるんですね」
「とにかく、今すぐ何とかしねぇと千鶴があまりにも可哀想すぎる!ここは俺達が協力して千鶴の乳を1カップでも上げてやるんだ!」
「はい土方さん!」
「なんだ総司」
「毎晩寝る前に千鶴ちゃんのおっぱいを揉んであげるのが一番手っ取り早いと思います!」
「馬鹿野郎!そんなん誰が揉むかで話がまとまんねぇだろが!」
「土方さん!」
「はい、原田!」
「俺が揉みます!」
「いや、駄目だって!左之さん!ちっ、千鶴のは俺が揉む!」
「黙れ平助!ケツの青い餓鬼が!お前なんかに千鶴の乳を成長させる技量なんかねぇだろ!」
「うっ、うっさいな!やってみないとわかんねーじゃん!」
「平助は却下だ。」
「ええええええ土方さん!?」
「僕がやる!やらして下さい!!」
「総司はだめだ!」
「なんで?」
「なんか危ないからだ」
「なにソレ」
「しょうがねぇ・・・ここは俺が揉む」
「土方さんこの案却下なんでしょう?その手には乗りませんよ次!次!」
「チッ・・・」
「副長」
「はい、斉藤」
「胸の発育効果のある食事と運動について調べてみてはいかがでしょう?」
「それは・・・普通すぎる。あとつまんないから却下だ。俺達にはおいしくない展開だ。」
「・・・・・・・・・・」
「土方さんもう曜日ごとに担当決めてさー日替わりで千鶴の胸揉み手伝うのは?」
「あ、それいいね!名付けて『千鶴ちゃん発育育成強化週間〜愛は乳房を救う〜』」
「「「「「あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはあ〜!!!」」」」」
「じゃ、月曜日は俺な。」
「ずりー左之さん!月曜日って事は最初だろ!千鶴の¨はじめて¨は俺がいい!」
「僕も月曜日がいい!やっぱりはじめてって肝心だよね」
「あーーもう拉致があかねぇだろ!!月曜日は俺だ!」
「はぁ!?土方さんふざけんな!」
「横暴!」
「美味しいとこ取り!」
「死ね!」
「そうじいいい!!!全部言ってんのオメェじゃねーか!」
「じゃあこうしようぜ!初日はみんなでいっせーのーで!で触ってよー」
「無理無理!みんなで触っちゃったら小っちゃいから面積足りないって!」
「「「「「ぎゃはははははははははははははははははっ・・・・・・っっ」」」」」
「っ・・・・・・!!」
この時、彼等はあまりにも話に夢中になって気が付きませんでした。襖の向こうに愛しいあの娘が聞いていた事を・・・
近藤さんが不在の今、少女が局長帰宅後まっすぐ深夜の会議について報告するのは時間の問題でしょう。
そうして数日後、局長が出張から戻り広間にて、泣きじゃくる少女と幹部五人が長時間の説教をくらうのはあと少し・・・・・・・
とりあえず、
土・下・座!!!!
m(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m
こんなんばっか書いてます。
五人の幹部はみんな真剣に千鶴ちゃんのあまりにも小さなお胸を心配していたらいいな☆
と、いうお話でした。
失礼致しますm(_ _)m