誰が一番かっこいい?




「んなもん俺に決まってんだろう」

「うわぁ〜土方さん自身過剰だな・・・」

「ま、土方さんの実際の島原でのモテようはハンパねぇからな」

「一番かっこいいのはぼーく!」

「総司も文とか貰うしな・・・」

「文なら俺も貰ってんだがな」

「えっ・・・左之さんマジで?」

「まぁ・・・月に三枚とかだけど」

「月に三枚・・・」

「あ?んなの俺は月に10枚は貰う」

「土方さん月10通も!?なにそれ!」

「僕は月大体3〜4通かなぁ・・・土方さんって無駄に!顔だけは!いいから、大変ですよね〜『あなたの子です』とかいう手紙ないんですか?」

「よけいなお世話だ!!」

「そういう平助はどうなんだよ?」

「えっ!ええ〜俺ぇ?俺は・・・あっあーー一君!一君はどうなんだよ!?女の子から文貰ったことあんの?」

「俺はそんな物は受け取らない。」

「一君。答えになってないよ?」

「・・・・・俺はおなごはあまり近づけさせない。・・・・・だが文を持ってくる者は月一人来るか来ないかぐらいだ。」

「えーーーそれでも月1で貰ってんのかよ!!」

「でぇ?平助はさっきごまかしたが何通貰ったんだよ?」


「・・・・・・・人生で一度もない」

「・・・・・そうか、まぁお前ツラは悪くねぇんだがな。女は落ち着きのある男が好きだからな、魁先生には無縁だったか」

「なんだよそれけなしてんのか慰めてんのかどっちだよ」

「ていうか〜僕は町の女の子に評価して貰うんじゃなくて、千鶴ちゃんに評価されたいな」

「ま、そうだな」

「千鶴呼ぶ?」

「ちーづるちゃーーん!!!」

「はーいっ!」

「あぁ来た来た」

「呼ぶってそっちの¨呼ぶ゛か」

「千鶴質問だ。誰が一番かっこいい?」

「え?」

「千鶴の好みのタイプは誰だよ!」

「千鶴ちゃんは誰が好きなの?」

「雪村・・・」

「私は・・・・・」

「「「「「おぉ!(うん)」」」」」

「私がかっこいいと思うのは・・・・・・・」


ゴクリっっ・・・


「父様です!!!!」

ズルッ!!!☆☆☆
ドタ×5


「熱心なお医者様としての働きぶりはほんとうにかっこいいです・・・・とっても優しくて頭をよく撫でてくれて・・・・私が小さい頃熱をだしたときも父様は仕事を休んでずっと看病を・・・・・」
ペラペラ

「だめだ。千鶴はちょっとファザコン入ってんだ。」

「一生適わないんだろうね」






お約束です!
そしてみんなの自慢大会



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