日記 | ナノ

 野良猫
2014/09/16

昨日お母さんがスーパーの隣の草むらから生後数ヶ月の野良猫を拾って来ました。
片目が目やにで開かなく片耳は欠けて、でも家にはすでに一匹猫がいるし、ウチの猫は拗ねてるし・・・
お金も掛かるし私は反対だったんですが話は家で引き取るは方向に・・・
ミルクを買ってきてあたえて・・・でも飲まないから仔猫用キャトフード買ってきて、食べて。お腹が空いてたみたいでガツガツ食う食う^^
潰れた声で母猫求めて鳴くんですよね。
夜中は夜鳴きでずーっとにゃーにゃー
で母がお腹の上で抱いて寝るとおとなしくなりました!
あれやこれやで夜中が明け、母が風呂に入れました。目ヤニが取れ片目がわずかに開きました(^o^)
その後は暖かい窓辺でおねんね(/。\)
まぁるくうづくまってしあわせそう・・・
何時間かしてから起きてカゴからだしてごはんをあげました。野良ちゃん。1日経ってすっかり私と母になつきスリスリしながら私と母の身体をちっちゃこい身体でよじよじ登ってきました。かわいい!!!ノビーと身体伸ばしてあくびして、
オモチャを与え、遊んで、正直私は今居る猫が不憫で可哀想で病院で里親探してくれないかな〜と思ってたんです。ずっとモヤモヤした気持ちで野良と遊んでました。
夕方4時頃、母がタクシーで動物病院へ連れて行きました。
今までじゃれてたから、カゴに入るのを頑なに拒否。
「ごめんね〜」゜゜(´O`)°゜と思いながら
嫌がる野良を抱き上げカゴ(キャリーバッグ)へ出して出してと必死に鳴くんですよ。
そしてそれが最後になりました

皮膚が病気だったみたいで、病院で安楽死させる事になりました。
もう手遅れだとか。

それを母から聞いてもう野良が居ないリビングをみると無性に涙が止まりませんでした。
あんなちっちゃくてあったかくて生きてたのに殺されちゃうんだって思ったら泣いて泣いて今も涙が止まりません。

正直少し誰か預かってもらえないかなと思ってた自分が嫌になります。

苦しんで死ぬよりは安楽死の方がいいと殺すのは人間の勝手な解釈だけど、最後に暖かい寝床とご飯と温もりをもらっただけ良かったのではないかと思います本当勝手だけど。

あのまま餓えと寒さと病気で苦しむよりは良かったかな?
でも野良からしたら殺されたも同然なんだよな

あああ涙が止まらない

ごめんね名前はあえてつけなかったよ

本当勝手です






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