会話文
佐久→鬼不鬼風味
AM:6:00
春「わぁー、もうお味噌汁出来てる。秋さん凄いなー」
秋「おはよう春奈ちゃん。今朝は早いわね」
春「いえ、秋さんに比べればまだまだです!」
秋「? じゃあ残りの準備も始めようか」
春「はい!!」
AM:7:30
「「「いただきま〜す!」」」
円「今日の味噌汁美味い!」
風「いつもと味違うな」
春「秋さん、お出汁変えたんですか?」
秋「え、春奈ちゃんが作ったんじゃないの?」
春「え?私が起きた時にはもう出来てましたよ」
秋「冬花さん?」
冬「…私こんなに美味しく作れないわ」
秋「…(ですよねー)」
春「これは事件です!ミステリーです!早速調査を!!」
佐「…なぁ、これ不動が作っただろ」
不「…ちげーよバカ」
佐「嘘つけ、真帝国の時に毎日食ったから味覚えてんだよハゲ」
鬼「…本当に不動が作ったのか?」
佐「そうに決まってる。こいつ料理が趣味だから出汁の取り方から盛り付けまで無駄にこだわって無駄に美味いんだよコノヤロウ。今度煮っ転がし作れ!」
不「てめぇ、それが人にものを頼む態度かよこの下まつげ!」
佐「うっせぇ色白!」
不「お前がうるせぇんだよ白髪!」
鬼「…なぁ不動。俺もお前が作る煮っ転がしを食べてみたいのだが…」
佐・不「「!!?」」
佐「き、鬼道駄目だ!不動なんかに興味を持っちゃ駄目だ!!うんこ!不動の料理なんかうんこなんだぞ!!」
不「なにがうんこだ!てめぇはうんこを喜んで食ってたのかよ肌色うんこ野郎!!」
佐「黙れ存在うんこ!残りの毛刈り取ってやろうかああ゙ん」
不「何だよ存在うんこって!俺のどこにうんこ要素があるんだよこの鬼道の金魚の糞!!」
風「お前ら食事時にうんこうんこ言うな!!」
豪「お前も言ってるぞ風丸」
鬼「不動、…駄目なのか?」
不「別に駄目じゃねーよ!」
鬼「そうか、楽しみにしてる。でも里芋はあまり好きじゃないからジャガイモで作れよ」
不「(きゅん)…好き嫌い言うなこのうんこヘアー」
佐「鬼道の髪型は素敵ヘアーだ。断じてうんこではない」
不「黙れアホ」
不(あ゙ぁああああなんかモヤモヤする!なんだこの感情?母性?んなもんあってたまるかバーカ)
鬼(家庭的な不動…胸のなんだか辺りがむずむずする)
佐(不動うんこめちょっと料理が出来るからっていい気になりやがってギリギリギリ)
(これで漫画を描こうとして諦めた)
(本当は不動が女の子設定で「良い嫁になれるな」ってオチにしようと思ってたのに何故かこうなった)