「見ろこれ、俺の描いた絵。proだろ」
「いや、俺のほうが上手いな」
「眼帯組のその自信はどっからくるの」
「お二人共自信満々でござるな」
「元親より俺の方が技術高いだろ?」
「俺だってどう考えても。アンタは書道でもしてな」
「二人とも絵のレベルはあんま変わんないと思うけど…」
「ていうか何で書道?」
「書道嘗めんじゃねぇぜ、元親」
「政宗本当に書道やってるんだ」
「書道はやはり上手いと良いのか?佐助」
「とりあえずお正月人気者になれるよね」
「ああ、書初めで"明日への扉"とか書いた気がする」
「冬休み明け、伊達くんすごーいとか言われちゃうね」
「まあ、俺はいつでも言われてるけどな」
『………』
「何故黙る」