リドル君も交えてバレンタイン談義。
｢なんかこの4人の中だとスネイプだけバレンタイン無関係そうよね｣
｢ほっとけ｣
｢可哀想だから…はい私からバレンタイン｣
｢…いらない｣
｢甘いのが苦手なセブルス君のためにせっかく手作りしたのに〜｣
｢…もらっといてやってもいいぞ｣
｢うわ〜あの人すっごい嬉しそうですよ気持ち悪い｣
｢黙れレギュラス｣
｢あれ？デコ…マルフォイは？｣
｢デコフォイなら女の子からチョコを貰ってたのがばれて、ナルシッサに連れて行かれてたけど｣
｢普通にデコフォイって言ったよ…流石リドル｣
｢で、僕にチョコは？｣
｢僕も貰ってないんですけど｣
｢えっいっぱいもらうからいいかなと思って作ってないよ！｣
｢え？蛇寮なのにまさかのスネイプ先輩オチ？｣
｢ごめんね｣
｢チョコじゃなくて君が欲しいなんてベタなセリフ僕には言えないから代わりにアバダケダブラでもいい？｣
｢ごめんなさい！あるから杖はしまって！！｣
｢あるなら最初から出しなよね｣
｢味に保障はないけど…｣
｢ちょっと、レギュラスそれ私のセリフだし。保障ないとか決め付けよくない！｣
｢やぁただいま｣
｢あ、デコフォイ｣
｢(デコ…！？)おや、バレンタインチョコ私にはないのかな｣
｢あっ忘れてた！ごめんりあるにないわ｣
