Garden


南方遺跡


参加者


GM.シルフ
PL.こしゃち/オイハラクラ
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GM:それでは、シナリオ『南方遺跡』始めさせていただきたいと思いますー
オイハラクラ:よろしくお願いいたします!
GM:ある日の、もうすぐ夕暮れ時になりそうな頃のことです。
うっすらと、茜色が滲み始めた空の下、オイハラクラくんは一人、森の中を歩いていました。
GM:ふと、オイハくんは視線の先に、廃墟を見つけます。
オイハラクラ:三時のおやつでも探してたのかな。
オイハラクラ:「…?」あれはなんだろう。廃墟に幻視します
GM:廃墟に幻視ですね、廃墟の中はがらんどうです。
しかし、地面の上にぽつねんと、一枚の古い石板が落ちているのがわかります。
オイハラクラ:へんなの、と思いながら石版に気づいて拾い上げます。
オイハラクラ:何か書いてあるのかな〜。「…これなに?」
GM:オイハくんは不思議と、石板に書かれた文字を理解することができました。
GM:"嵐を追う者
その瞳には夕日をたたえ
金色の爪を振り下ろす時
反逆の風の音は鳴り響く"
GM:描かれているのは、一羽の隼と女神の姿。
女神は風を司っているようです。
隼にその加護を与えていますね。
オイハラクラ:ううん…?うーん、よくわからないので拠点に持ち帰ろうとぽっけにしまえるのなら仕舞おうとします
GM:そのとき、
びゅう、とひとつ強い風が吹き、
嵐を追う隼の瞳に、沈みかけた夕日の光がきらめきます。
GM:びゅうびゅうと、びゅうびゅうと、どんどん風は強くなります。
そうして、あなたを強い風が包み込みます。
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:【南方遺跡】
オイハラクラ:「わっ」思わず身を屈めます
GM:気がつけばオイハくんは、
石の壁にかこまれた遺跡のような部屋に取り残されていました。
GM:石の壁でつくられた部屋です。
ハヤブサと女神が描かれた色鮮やかな壁画があります。
ゆらゆらと揺れるたいまつの火が部屋を照らしています。
オイハラクラ:「???」周囲に幻視します。
オイハラクラ:「あ…」さっきのと似てる気がする。
オイハラクラ:松明って持ち運べる大きさですか?
GM:ゆらゆら揺れる松明が、どこか神秘的な雰囲気を作り出していますね。
壁画には、砂漠の夕日に手を添えている女神の横顔と、
羽ばたく隼の絵が描かれています。
古代壁画、といった感じでしょうか、とても色鮮やかです。
GM:んー、松明は固定されているので持ち運べそうにありません。
GM:さて、オイハくんがそのように周囲を伺っていると、
GM:・・・何者ともつかぬ声が、響いてきます。
GM:「いにしえの風に導かれたものに、試練をあたえん」
GM:おや、どうやら前方に通路があるようですね。
オイハラクラ:「いにしえのかぜ…??」ううん?わっかんなーいって首傾げてます。
オイハラクラ:お、通路!!!
オイハラクラ:もう一度周囲を見渡して何も無ければ通路に進みます!
GM:特に何もありませんね!
GM:了解です。ではオイハくんは通路を進みました。
オイハラクラ:そーっとそっと…
GM:・・・オイハくんは進んでいくうち、とある部屋にたどり着きます。
GM:閉ざされた石の扉の前に、
隼を肩にのせた美しい女神の像があります。
GM:右には通路があり、
ほかの部屋につながっている様子。
左には下へ階段が続いています。
オイハラクラ:「あ…ん??」さっき見た絵などに似ている気がする。うーんと近づいて像に幻視します
GM:像に幻視ですね。
GM:風を纏い、かすかなほほ笑みをたたえた、
美しい女神の像です。肩には隼がとまっています。
視線の先には空いた手のひらがあり、
何かを乗せることができそうです。
オイハラクラ:「うーん…?」とりあえず手のひらに武器をのっけてみますね
オイハラクラ:よーいしょっ
GM:特に変化はありませんね。
オイハラクラ:ですよね
オイハラクラ:「うーん、だめか…」周囲に幻視しますね。何かほかにありますか?壁とか
GM:うーん、先ほど挙げた情報以外は特にめぼしいものはありません。
オイハラクラ:了解です。
オイハラクラ:何も無さそう…とぼんやりしながら右の通路へ!
GM:了解です。ではではオイハくんは右の通路へ進みました。
GM:オイハくんは、四方を石の壁で囲まれた部屋にたどり着きます。
奥の方には背の高い台座があり、
その上に夕日色の宝玉が飾られています。
オイハラクラ:「あ…」夕日ってあれかな。
オイハラクラ:怖いので一応周囲に幻視します
GM:ふむ、ではオイハくんは、
壁にこんな言葉が刻まれているのがわかります。

"旅人よ 用心して歩め"
GM:台座までの通り道は橋のようになっています。
一人が通れる程度の狭さです。
両側の床がぽっかりと抜かれていて、
下には暗闇が広がっています。
オイハラクラ:「きをつけろ、ってこと…?」すっと視線を戻してわあ…ってしてる
オイハラクラ:うん、気をつけなきゃだめだわこれ。こわい
オイハラクラ:ためしに橋を杖でつんつんします。
GM:つんつん。特に変化はありませんね。
オイハラクラ:(でも落ちたら嫌だ…)ので抜き足差し足忍び足〜でそーっと渡っていきます。
オイハラクラ:忍び歩きを併用します
GM:普通に忍び歩き宣言でいいのですよwwww了解です。
GM:ではオイハくんは、無事宝玉の乗った台座までたどり着くことができました。
オイハラクラ:心臓に悪いなあと思いながら後ろを振り返ります。道落ちてないですか
GM:落ちてませんよー
オイハラクラ:ほっとしている…。振り返って台座に幻視します。
GM:台座の上には、美しい宝玉が乗っていますね。
掌におさまる程度の大きさです。
燃えるような夕日色をしています。
オイハラクラ:橋と宝玉を交互に見ながらそーっと宝玉を手に取ります。橋崩れたら嫌だ!
GM:ちゃららららららー!おめでとうございます!オイハくんは無事宝玉をゲットしました!
GM:橋は特に変化ありません。
オイハラクラ:ほっ…。じゃあ帰るまでが遠足なのでちゃんと忍び歩きして橋を渡ります。
GM:オイハくんは無事宝玉を手に、橋を渡りきることができました。
橋は、忍び歩きをして渡ると消えないようですね。正解です。ひゃくてんまんてん。
オイハラクラ:ウワアアアアヨカッタ!!!
オイハラクラ:ふううう、とため息ついてから元の台座の部屋に戻ります
オイハラクラ:像でした
GM:っぴう
GM:了解です。
オイハラクラ:っぴう!
GM:オイハくんは女神像のある部屋に戻ってきました。
GM:ぴう
オイハラクラ:えーっと…と宝玉とにらめっこしてから像の手の上にのせます
GM:オイハくんが宝玉を女神の手に乗せると、
それまで閉ざされていた石の扉が開きます。
オイハラクラ:「!!!」なんだかびっくり
オイハラクラ:石の扉には行かず左の階段に行きます
GM:お、了解ですのー
GM:曲がりくねった長い長い階段を降りていくと、
たいまつに照らされた、細長い通路にたどり着きます。
GM:通路の横には鉄格子の牢。
牢は通路に横並びになっていて、いくつも続いていますね。
先の方は暗くて、よくわかりません。
GM:・・・そして。
探索者の目の前の牢の中に、
壁にもたれて倒れている少年の姿が見えますが、
固く鍵で閉ざされていて、入れません。
オイハラクラ:「!!!…だいじょうぶ?」と声をかけてみます。
GM:少年は答えませんね。どうやら気を失っているようです。
GM:鍵の周辺の牢屋側の床には、少年が鍵開けを試みたのでしょうか、
針金がいくつか落ちているのを発見できます。手が届く距離に針金は落ちていますね。。
オイハラクラ:「あっ…」あうあう。針金落ちてた!!!
オイハラクラ:針金を拾って鍵あけをします!
GM:ではではダイスどうぞ
オイハラクラ:1d100<=90 かぎあけ
DiceBot : (1D100<=90) → 82 → 成功
オイハラクラ:なんかおっそろしい
GM:あぶない。
オイハラクラ:かちゃかちゃかちゃ…ガンガンガン
GM:危うげな手つきで、オイハくんはなんとか牢の鍵を開けることに成功しました。やったね!
オイハラクラ:「あいた…」そんなことより少年だ!肩をゆっさゆっさしておーいって声かけます!
オイハラクラ:やったね!
GM:少年はくったりしていますね。オイハくんの声に反応する様子はありません。
オイハラクラ:「?」どうしたんだろう…けがしてるのかな、と思いながらヒーリングを使用します
GM:ではではダイスをどうぞー
オイハラクラ:1d7 おきろおおおお
DiceBot : (1D7) → 7
オイハラクラ:wwwwwwwwwwwwwwwww
GM:起こさせる気満々。
オイハラクラ:さすが人のために本気出す竜
GM:オイハくんの思いが通じたのでしょうか。
少年の瞼がぴくっと動いたと思ったら、ゆるゆる開かれます。
オイハラクラ:「う、あの、だいじょうぶ…?どうしたの…?」
少年:「・・・ぅ、あ、ああ・・・」少年はやがて自力で起き上がりますね。
少年:「君が助けてくれたのかい……?
 ありがとう、感謝するよ」
少年:金髪に、夕日色の瞳をした幼い顔立ちのその少年は、オイハくんに微笑みました。
少年:「僕の名は、ランスレット」
オイハラクラ:「心配だったから、気にしないで…。」「僕は、オイハラクラ。…どうしたの?ここで、何してたの?」
少年:「僕は、この遺跡の奥に用があるんだけれど、
準備が足りなかったみたい。一度出直すとするよ。
……もっとも君の協力があれば、
奥までたどり着けるかもしれないけれど」
少年:「どうだろう、いきなりこんなことを言うなんて不躾かもしれないけど、
どうか僕と一緒に進んでくれないかい・・・?」
オイハラクラ:「用事だったの…?うん、一緒に、行こう?」
少年:「ありがとう。礼を言うよ」
GM:さて、ここからは少年・ランスレットが同行するようになります。
オイハラクラ:おお〜!
オイハラクラ:じゃあ檻の中を幻視していきます!
オイハラクラ:きょろきょろ
GM:ではオイハくんは、さっきランスレットがもたれていた壁にこんな文が刻まれているのを発見します。
不思議と理解することのできる文字です。
GM:あの男は東へ向かった
そして北を目指し
最後には西へ

あの男のたどった道は過ちだ
君は正しい道を選ぶことを祈る
オイハラクラ:なんかでてきた
オイハラクラ:「これは…?」ランスレットくんに聞いてみよう
ランスレット:「さあ・・・わからないな」
オイハラクラ:「うん…僕もわからない…」
オイハラクラ:と、いいながら他の牢の中を幻視します。何かあったりするのだろうか
GM:他には特にめぼしいものはありませんね
オイハラクラ:じゃあランスレットくんの様子を見ながら像の部屋まで戻ります
GM:ランスレットくんはオイハくんのおかげで完全回復したようですよ。気分が悪そうな様子はありません。
GM:了解です。ではお二人は女神像の間まで戻ってきました。
オイハラクラ:わあい。内心ちょっと嬉しそう。
ランスレット:「扉が、開いてる」少し驚いたように言いますね。
オイハラクラ:「さっき、綺麗な石を置いたら、ここが開いた…」と言いながら「こっち、行こう?」て聞いてみます
オイハラクラ:(石の扉)
ランスレット:「そうなのか・・・僕はさっき失敗してしまったんだよ」
「ああ、行こう」
オイハラクラ:「失敗したの…?」あ、「そっか…」自己解決しました。
オイハラクラ:ということで石の扉を進みます
ランスレット:「情けないことはわかってるよ」苦笑
GM:了解です。ではでは二人は、石の扉を進みました。
GM:・・・二人は、とある部屋へ行き着きました。
GM:正面にはやはり、閉ざされた石の扉。
石の壁でつくられた部屋の中心に、透明な柱があります。
床には赤・緑・青のパネル、隣に石のスイッチがあります。
オイハラクラ:「これ…?何…?」とりあえずランスレットくんに聞いてみます。
ランスレット:「なんだろうね・・・僕はこの部屋に来たのは今が初めてだから、さっぱりわからないよ」
オイハラクラ:「そっか…」周囲に幻視してとりあえず何か無いか探します
GM:了解です。ではオイハくんは、壁にこんな文が刻まれているのを発見します。
GM:"夜明けは近い
霧は深く、私の行く手を阻む
この森を抜ければ、じきに太陽が顔を出すだろう"
オイハラクラ:うっ。なんだこれ!
GM:なんでしょうねこれ。
オイハラクラ:「…??何…???」
オイハラクラ:他に扉とかはありませんかね?
GM:ありませんね。今入ってきた通路と、石の扉だけです。
オイハラクラ:「うーん…」もう少し装置を観察しようと思います。
GM:ふむ、了解です。
パネルは赤・緑・青の3つですね。横並びになっています。
床から見て、すこしでっぱっています。
スイッチはその隣にあり、石でできています。
人が踏める程度の高さです。
オイハラクラ:柱みたいな物体は水晶ですかね…?幻視します
ランスレット:「ううん。謎かけかな・・・」
GM:中心の柱に注視ですね。了解です。
GM:白い石の柱ですが、中央部分が透明になっています。
また下部の石の部分には、

"かの者が瞳にとらえた色をうつしだせ"

と書かれています。
オイハラクラ:「空を見てて、霧が見えて?…うーん…」
オイハラクラ:「森が見えて…太陽…???」
オイハラクラ:「わからないや…えいっ」とパネルを全部押します
ランスレット:「思い切りがいいね」
オイハラクラ:特に変化は無い感じですか?
GM:了解です。では三つのパネルは全て床と同じ高さになりました。
オイハラクラ:「…????」ではスイッチを押してみます
GM:すると、透明だった柱は白色に光りました。
GM:これ以上の変化は特にありません。
オイハラクラ:おお!
オイハラクラ:「光った…」了解です。
ランスレット:「ああ、白い光を放っている」
オイハラクラ:ではもう一回スイッチをぽちぽちします
GM:あ、すみません訂正です。柱が光るとパネルは盛り上がり、再び踏める状態になりました。
オイハラクラ:お!了解です!
GM:スイッチを押しましたね、了解です。すると柱は光るのをやめますね。
オイハラクラ:おお〜
オイハラクラ:「夜明け…夜明け…ううん…???」
オイハラクラ:「黒が、紫で、赤になって…黄色くなって白くなって…青くなる…けど…どれ???」
オイハラクラ:「…あ」
オイハラクラ:夜はまだ明けてないのなら紫かな
ランスレット:「どうしたの?」
オイハラクラ:赤と青のパネルを踏んでスイッチを押します
GM:了解です。すると柱は紫の光を放ち始めました。
パネルはまた踏める状態に戻りますね。
それ以外は、特に変化はありません。
オイハラクラ:「あっ…」正解だとスイッチ戻るのか!
オイハラクラ:では次は全色踏んでスイッチをポチ
GM:了解です。では柱はまた白色の光を放ちますね。
パネルはまた踏める状態に戻ります。
それ以外は、特に変化ありません。
オイハラクラ:「うーんと…」次は緑だけ踏んでポチ
GM:すると柱は緑色に光りますね。
パネルはまた踏める状態に戻ります。
それ以外は特に変化ありません。
オイハラクラ:「太陽…森をぬけたら、明るくなってた…?」
オイハラクラ:赤と緑を踏んでスイッチをぽち。
GM:すると柱は、黄色く光りだします。
そして目の前の石の扉が開いていきますね。
GM:「夜明け」の紫、「霧」の白、「森」の緑、「太陽」の黄色
・・・彼が瞳にとらえた4つの色を、うつしだすことができました。正解です。
オイハラクラ:「やった…!!!」ぴょんぴょん
ランスレット:「すごい・・・! 君、よくわかったね」
オイハラクラ:「うーん…てきとう、だよ?」
オイハラクラ:次いこーう!ってしてますね。ランスレットくん引っ張って次のお部屋に!
ランスレット:「ならば勘が冴えているのか、運が強いのか・・・どちらにしても、とてもすごいよ」
ランスレット:「わわっ」ひっぱられー
GM:了解です。ではお二人は次の部屋に進みました。
GM:お二人は、石の壁でつくられた狭い部屋に出ます。
探索者が昇ってきた階段を除いて、
三方に続く上り階段があります。
中心には羽ばたいている隼の像があります。
オイハラクラ:「???ぐるぐるしてきた…」隼の像に幻視します
GM:羽根を広げている隼の像です。
探索者が入ってきた通路から見て
左を向いており、台座には文字が刻まれています。

"空の王者 その瞳には夕陽をたたえん"
ランスレット:「ううん・・・今度は隼の像か・・・」
オイハラクラ:「また…?」隼の目を良く見てみよう
GM:隼の目に、不審な点は見当たりませんね。体と同じく石でできています。
オイハラクラ:「あっちむいてる…」
オイハラクラ:さっきの壁の男のやつがヒントかな。
オイハラクラ:「こっちかな…」隼のむいている方向にてくてくと進みますね
ランスレット:「とにかく進んでみよう」てくてく
GM:了解です。
GM:ではオイハくんが隼の向いている方向ーーー左の階段を上ると、
先ほどと同じような部屋に行き着きます。
GM:隼の像は、頭を向こう側に向けています
オイハラクラ:「…??あれ…」向きが変わったぞ
ランスレット:「今度は頭をあちら側に向けているね」
オイハラクラ:「どういうこと…??」
オイハラクラ:「階段、ぐるぐる回ったかな…?」あれ…?
ランスレット:「いや、僕たちは確かにまっすぐ階段を上っていった。曲がったりはしていないよ」
オイハラクラ:「うーん…じゃあ、あの鳥の向きはずっとおんなじ方向を向いてる…?」
ランスレット:「かも、しれないね」
オイハラクラ:「うーん…」
オイハラクラ:左側に進みます
GM:了解です。ではお二人はとことこ階段を登って行きました。
オイハラクラ:てこてこてこ…
GM:・・・すると、やはり同じような部屋に行き着きましたね。
今度は隼は、右を向いています。
オイハラクラ:「あたまぐるぐる…」
ランスレット:「今度は右か・・・」
オイハラクラ:も〜やだ〜って思いながらそのまま隼とは反対の左に進みます「ううーん…」
ランスレット:「さっぱりわからないかな」てこてこ
GM:了解です。ではお二人は、左の階段を進みました。
オイハラクラ:「うう…ぐるぐる…」
GM:・・・すると二人は、石の壁に囲まれた狭い部屋にたどり着きました。
オイハラクラ:「?」あれえ、周囲に幻視します。もう隼は居ない感じですか
GM:中心には祭壇があり、
円状に短剣が連なった武器が飾られています。
どうやら宝剣のたぐいのようですね。
GM:オイハラクラくんに続いてランスレットくんが部屋の中に入ると、
武器が呼応するように淡い光を放ちます。
すると、探索者の脳裏に焼きつくものがあります  
GM:・・・ああ、これは。
GM:おめでとうございます。イベント報酬です。
オイハラクラ:な、ナンダッテー!
GM:オイハラクラくんは「反逆」の記憶を手に入れました
GM:剣を頂いた台座には

「いにしえの風より 試練を乗り越えた者に加護をあたえん」

と刻まれている
GM:立ち止まる貴方へ、ランスレットは静かに礼をし、武器に触れます。
オイハラクラ:「?何してるの…??」
ランスレット:「最初に言ったろう。……僕はここに用があったんだ」
GM:すると鼓動のような、
どくん、という音が探索者の耳に響き、
彼の瞳がたたえた夕日色が、熱を持ってゆらめきます。
オイハラクラ:「うん…」
ランスレット:「君を迎えにきたよ、フェリファルテ」
GM:やわらかな表情をうかべ、ランスレットはほほ笑みます。
そして、ランスレットの周囲に、
突如強風がまきあがり、激しい砂嵐で探索者の視界はふさがれます。
オイハラクラ:あっ、目そらし。揺らめいてるのはだめだった。
オイハラクラ:「!!!!」また風か…と思っている
ランスレット:「 "嵐を追う者
 その瞳には夕日をたたえ
 金色の爪を振り下ろす時
 反逆の風の音は鳴り響く"

 ……嵐を追う者はここにいる。
 君もその一人だ。

 試練を乗り越えた君に、どうかいにしえの風のご加護があらんことを」
GM:びゅうびゅうと、びゅうびゅうと、風は吹く。風は鳴る。
GM:ランスレットを包んで。
貴方を包んで。
風は激しく吹き続ける。
オイハラクラ:(かご…)もう任せてしまえ
GM:・・・その風の音を最後に、オイハラクラくんは意識を手放します。
GM:そして気づくと、
あの拠点近くの遺跡のような廃墟に、あなたは一人立っていました。
オイハラクラ:「ん??」きょろきょろ
GM:あれ・・・自分は今まで、何をしていたんだろう。
首をかしげるオイハラクラくんの脇を、強く、風が吹き抜ける。
GM:【ED】
GM:おめでとうございます! シナリオクリアです!
オイハラクラ:わーい!!!!!
オイハラクラ:やったー!
オイハラクラ:えっ、なんかクリアしてしまった
GM:オイハラクラくんには、まずステータス成長+5ptを!
オイハラクラ:わあああああい!!!!
GM:そして
GM:@天啓の使用回数が1回以下
@ランスレットのヒントを受けずに
(謎ときに関係ない会話は含まない)すべての試練をクリアした
@他のキャラで南方遺跡をプレイしていない
以上の条件をクリアしてるので、こちらを差し上げます。
GM:「嵐を追う者」
1セッションに3回使用可能。
天啓を1d100<=70で使用できる。

また、戦闘時に使用することで、
1d100<=30の判定に成功すると、
ダメージに+2d10の固定値をあたえる。
物理・魔法の種別は問わない。
オイハラクラ:ヤッタアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!
GM:さて!ではでは本日はここまでです。お付き合い本当にありがとうございましたー!楽しかった!
オイハラクラ:いえいえ!!楽しかったですありがとうございました!!!!!!
オイハラクラ:わああい本当!お疲れ様です!!!
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