Garden


花霞_アヤメ


参加者


GM.ひぃらり
PL.成樹笹/ナキ・ハウラ・カペル
PL.モノクロロ/如苳司
PL.ぴよなか/桜宮永遠
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GM:それでは、いざ。
「花霞_アヤメ」セッション続きを始めさせていただきます。
よろしくお願いいたしまっす!!
ナキ:宜しくお願いします!
司:よろしくお願いいたします!
永遠:よろしくお願いします!!
GM:【濁る水】
永遠:濁ってる
GM:はい、前回は思いもよらない地雷スイッチをポチッとなしたところでした。
アズサさんは口元を抑えて驚いた顔を見せています。
GM:【濁る水】
永遠:アズサさんスイッチ押してしもたな。
ナキ:「白い髪の、赤い目の女の子……何か、心当たりがありますか?」
GM:アズサは少し眉を潜めて、どうしてそれを…と呟く。
そうだな、「どうしてそれを話してほしいのか」、理由を踏まえて説得ロールいってみよう。
あんまり話したくない様子ではある。
ナキ:わかりました。
GM:【濁る水】
ナキ:「女の子は……悲しんでいました。母親の悲しみを……。それは本当の母親ではないけれども、でも自分を育てたお母さんなのでしょう。
ソウジュンさんが……魔物の子と言っていました。でも、私達があったそのこは、言葉はたらずとも普通の子に見えました。
もしこの里に、本当の両親がいたら……あいたくないのか、あわせることはできないのか、そんなことを考えてました」
ナキ:で、どうでしょう!説得というよりナキの思ってることですが!
GM:「その子は……どこに?」
ナキ:「……狼の谷。5年前、魔物の子を捨てたと聞いた場所です」
GM:説得自動成功です。
「」
GM:「!」 ハッ、とアズサは息を飲んで。
「あの子が……生きて……?」 そう、呟く。
ナキ:「あの子……心当たりがやっぱりあるんですね」
GM:「はい………あの、」
「…私を、その谷まで連れていっては、頂けないでしょうか」
「一目、一目だけでも…あの子に…どうか……」 
誰に祈っているのか。彼女は両手を組み、顔を暗く落とす。
ナキ:「もしかして……あなたが、実のお母さん?」
GM:「………、…はい」 暫しの沈黙のあと、一つ、そう頷く
ナキ:永遠さんと司さんを振り返り「道中、魔物の危険もあります……でも私は……合わせてあげたいです」と言います。
ナキ:一緒にきてくれますか?という言葉は口にはせず。
司:「ええ、私も会わせてあげたいですね。 …あなたはどうしますか?」 一応タイチさんにも声をかけておこう
永遠:「私も、貴方と同じ気持ちですわよ。ナキさん」にっこりと微笑んで。けれど、少し表情は苦い。
GM:タイチさん遠くです(こっちきてないよ
永遠:ちりっと記憶にひっかかる。
司:なんと
GM:呼ぼうとすると、アズサに止められるかな。
「夫には…どうか、内密に」
「あの子を…そうすると決めたのは、夫なので…」
司:「…そう、なんですか。余計なことでしたか…すみません。あなたが望んだことではなかったんですね」 申し訳なさげな顔をして
GM:「……いえ、…私も…結局は…あの子を…」 首を横に振る
永遠:「…何故、貴方の旦那様はその判断を…?」
司:「差支えなければ、その時のことをうかがっても…?」 差し支えあるわ
永遠:司さんwwwwwww
司:デリカシーなどなかった…
GM:「……あの子が恐ろしくて」
「…アヤメ様に相談して、魔物の子だといわれたのが、決定打だったのかもしれません」
「たしかに、私たちが見た時は、たくさんの目に、鬼のようなつの、鋭い牙・・・そういった姿に見えたのです」
「…貴方達は、あの子を見て、どうにも思わなかったのですか…?」
司:「いえ、私たちには普通の子供にしか見えませんでしたね…目は二つでしたし、つのや牙があるようには見えませんでした」
ナキ:「先ほども言いましたが、私が見たときは普通の幼い女の子にしか見えませんでした」
永遠:ふるり、と首を振りますね。
「確かにはっと目を引くような髪と目だったかもしれませんが…私達が見たのは普通の子…、ですわ…。そのようなお姿ではございません」
GM:「そう…そうですか。ああ…」 アズサはうなだれますね。
「…私たちは、気でも狂っていたのでしょうか…」
ナキ:ナキはそっと手を差し出します。「あの子は捨てられた子。もしかしたら、本当の親にあいたくなんてないかもしれない。それでもアズサさん、貴女が会いたいと望むのなら、私は力を貸します」
ナキ:「もしかしたら私達の目がおかしいのかもしれません。本当に、魔物の子かもしれない。それでも会いたい気持ちは、本物ですか?」
GM:「………、」
「会いたい…会いたい…です、一目、見れるだけでもいい」
「私は、あの子に会いたい」
ナキ:「なら、会いに行きましょう」嬉しそうに微笑みます。
GM:そっと、ナキさんの手を取るでしょう。
永遠:「では今再び谷へ…向かいましょう。日が暮れてしまう、その前に」
ナキ:「そうですね、ソウジュンさんとの約束もありますし」
司:「そうですね、明るいうちにうちに出発しましょうか」 うんうん
GM:「みなさん、…ありがとうございます。
では、夫と少し話してから行きますので、里の入口で待っていてもらえませんか」
ナキ:「わかりました、待ってますね!」
GM:じゃあ、里の入口で待機するかな?
永遠:「どうか、ご無理はなさらないよう…。入口にて、お待ちしております」
司:「危ないときは私たちが守りますから。 待っています」 お前紙な上に庇う持ってないだろと言ってはいけない
永遠:全員紙だよ
司:それ
永遠:お人形だよ
永遠:お人形三体は入口で待機します!!!
GM:では、みなさんが里の入口で待機していると、少ししてアズサがやってきますね。
「すみません、お待たせして」 アズサは頭を下げます。
動きやすい服装に着替えてきた様子。
永遠:生足魅惑のマーメイド
ナキ:「いえいえ、では行きましょうか」いざ狼の谷へ!
司:「さっそく出発しましょう」 ごーごごー
GM:【空に伸ばして】
永遠:その前に結界張ってよろしいか…アズサさんに
GM:どぞどぞ
永遠:1d5 対象
DiceBot : (1D5) → 4
永遠:お前こういう時だけ
永遠:1d3 回数
DiceBot : (1D3) → 1
永遠:( ‘‘ )
GM:んっwwwwwwwwwwwwwwwww
司:おっふ
GM:里の外へ出て、左の道へ向かう一行。
永遠:アズサさんと自分に…1回だけ…かけとくね…
GM:シークレットダイス
GM:【影に生きる】
GM:人数が多い為か、ただ単に運が良かったのか、魔物が姿を見せませんでした。
暫く歩けば狼の谷入口へと到着します。
GM:シークレットダイス
永遠:ほら、皆で渡れば怖くない
GM:人数が多い為か以下略。
洞窟に向かいますか?
GM:【影に生きる】
ナキ:向かいます。
永遠:向かいます。
司:向かいます イチカちゃんいなかったらどうしよう
永遠:きっといるいる
GM:洞穴の中を入ると、怪訝な表情を此方に向けるイチカと、傍に魔獣の姿が見えます。
イチカ:「ニンゲン、ナニ…?」 帰ったのにまた来たよこいつらという眼
永遠:「こんにちは。今一度お邪魔いたします、イチカさん」ぺこりと頭を下げて。
司:「何度もすみません。今度は、合わせたい人がいまして」
ナキ:「貴女に会いたい人、いるので。つれて来ました」
GM:アズサはおそるおそる、ナキさんの後ろから顔を出します。
「ああ、なんてことなの…この色は、たしかに、あの子だわ」 震えながらイチカに近寄る。
…が、魔獣に威嚇され、途中で足を止めますね。
永遠:番犬かな
イチカ:「…?ニンゲン、ダレ」 
イチカは眉根をよせてアズサを睨みます。
近寄るな、と言わんばかりに。
ナキ:「貴女を、産んだ、母親です」
GM:「…あぁ、一緒に帰りましょう。私があなたを産んだの。
魔物の子だろうと、なんだろうと、あなたは私の子だわ。
…あなたを裏切ったりして、ごめんね、本当にごめんね…」
アズサはぽろぽろと、懺悔をするように。
涙をこぼしながら、イチカの手を取り、一緒に帰りましょう、と繰り返します。
イチカ:イチカは撮られた手を強く振り払うと、アズサの言葉をはねのけるように言います。
「ダレ。イチカ、ハハ、チガウ。ハハ、シンダ。ニンゲン、シル、ナイ、ヨウ、ナイ!」 
GM:アズサは振り払われた手を見つめ、呆然と立ち尽くしています。
ナキ:「アズサさん……イチカさんは、魔物に育てられました。最初にも言ったとおり……この子にとってのお母さんが死んだばかりなんです」
GM:「魔獣が…」 アズサは力なく言います。 
「あなたはイチカ、というの。そう…」 
「…私、貴女の名前も、呼べやしないのね……」 少し落ち着きを取り戻した様子。
ナキ:「でも、こうして会えたことは、無意味だとは思いません。アズサさん……あなたの子は、こうして生きていました」
ナキ:「生きてたんです……それだけでも、幸せなことではないですか」
GM:「はい…、はい」 疲れたように顔を手で覆う。
「……ありがとう、イチカ。話せて幸せだった。あなたを、一目見れて良かった」 
GM:シークレットダイス
永遠:「生きていれば、また会えますわ…」
ナキ:「イチカさん、いきなりすいません。この人は、貴女を愛してます。また、会うこと、許してくれませんか」
GM:「…」 イチカはナキさんの言葉に沈黙します。 
「イチカ、ハハ、イル。ニンゲン、ハハ、チガウ。イチカ、トオカ、ハハ、カゾク」
「ニンゲン、カエル」 冷たく、ただ、そう言い放ちます。
GM:シークレットダイス
GM:あっ
永遠:あっ
GM:s1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 100 → 失敗
ナキ:あっ
司:えっ
永遠:!?
ナキ:ふぁんぶった!
司:ふぁんぶるだ!
永遠:GMぅううううううううううううう
GM:イチカの言葉を聞いて、アズサはうつろな目になり、茫然となった。
と、彼女はふらり、洞窟の外へ出て行きます。
GM:瞬間。
永遠:アッ
GM:目の前には、ほとばしる鮮血。
司:ああ…
GM:貴方たちが目を見開けば、洞窟のすぐ外。
獲物が来るのを待ち構えていたとでもいうかのように。
アズサは魔獣の群れに襲われ、その首をおかしな方向に曲げていました。
ナキ:「アズサさん!!!!!!!!!!!!!!」
司:「アズサ…さん……?」
永遠:「アズ、サ…さん…!?」
ナキ:回復を!回復を!1dいくつで生き返りますか!?駄目ですか!?
永遠:結界は貫通されたのですか!!!!
永遠:絶壁が作った壁では駄目だったんですか!?
ナキ:ふくらみが足りなかっただと
司:胸囲の問題だったの
永遠:まさに驚異の脅威な胸囲問題
永遠:ギャグやってる場合じゃないんだよ!!!!!!!!!!!(ダン!!!!!!
GM:魔獣の牙で喉を深く噛まれ、彼女は虚ろな眼を貴方達に向けます。
ぱく、ぱく、と何事かを喋るように唇を動かしたあと、彼女は全ての力を抜きました。
遠目から見ても、治せるような傷ではないことが明らかでしょう。
こうしている間にも、魔獣にその身を喰われていく。
ナキ:「あ、あ、あああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」
司:魔物たちに向かって花守りを撒くことってできますか
GM:可能です。使用すれば魔獣は悲鳴をあげて散り散りになって逃げていくでしょう。
司:「…っアズサさんから離れなさい……!!」 花守りを魔物たちに対してまき散らします
永遠:アズサさん(故)に駆け寄ります。
イチカ:「チ、クサイ」
アズサが死んだ様子を見ても、特に反応は見せず、イチカはただそう言い放ちます。
その眼には、何の情も浮かんでいないでしょう。
永遠:「アズサ、さ…っ、アズサさん…っ!」
ナキ:「私が、私がつれてこなければ……連れてこなければ……!!!!」ひざをついて頭を抱えて嗚咽を漏らします。
司:「……、ナキさん、落ち着いてください」 では司は沈痛な面持ちでナキちゃんをなだめにいこう ナキちゃんの両肩に手を置きます
永遠:アズサさん修復不可能か…!!
GM:修復…修復か。許可しましょう。
永遠:オールヒールで綺麗にはできるかな…
GM:綺麗に出来たことにしていいよ。
永遠:ダイス…振ります…
永遠:天性の魔術師固定値つけても…いいですか…(チラッ
ナキ:ナキもヒーリング使います、無駄だとわかってても
GM:どうぞどうぞ
永遠:1d10+5+1d5+4 せめて、綺麗に…
DiceBot : (1D10+5+1D5+4) → 4[4]+5+1[1]+4 → 14
司:司は何もできない…黙祷をしておこう
永遠:これ蘇生してない???
ナキ:The High Priestess!! 回復効果のあるスキルを使用した場合常に最大値の回復効果!!
ナキ:ってことで7で
GM:ふむ。
GM:彼女はまるで、ただ眠っているかのようにそこにある。
ナキさんと永遠さんは1d100<=30を試みてください。
永遠:1d100<=30 ん?
DiceBot : (1D100<=30) → 71 → 失敗
ナキ:1d100<=30
DiceBot : (1D100<=30) → 32 → 失敗
ナキ:惜しい
永遠:惜しい
司:惜しい
GM:何度、体を修復しても、傷を癒しても。
死体は死体だ、もう二度と、その眼を開きはしない。
自分たちとは違う存在なのだと、貴方達は思い知らされるでしょう。
ナキ:「うっ……うぅっ……」
永遠:「……、」言葉が出ない。自分が無力すぎる。
司:「……」 アズサさんの傍らに屈みこみ、沈痛な様子で目を閉じて黙祷を続けています
永遠:もう無意味かもしれないけれど、「永遠の願い」を振りかざしておこう。
せめて、せめて安らかに…
イチカ:「クライ、マエ、カエル。ニンゲン、ヨワイ、ソウナル」
と、イチカは死んでいるアズサを指さし、尚もそう続けます。
魔獣も唸り声をあげて貴方達を威嚇している。
ナキ:「貴女だって人間じゃないですか!!!!」
永遠:「ナキさん」ナキさんを止めよう…ごめんね…
ナキ:アズサさんに幻視をしてみよう。魂がまだそこにあるか
イチカ:「チガウ、イチカ、ニンゲン、ナイ」
「デモ、イチカ、マモノ、ナイ」
「ニンゲン、マモノ、ナイ」
淡々と、当たり前であるかのように彼女は続ける。
「ハハ、イチカ、イチカ、イイ、イッタ」
GM:魂は見えませんね。
幻視では見えないものだ、とわかるでしょう。
永遠:「落ち着いてくださいませ、ナキさん。私達が声を上げてそれを訴えたとしても、私達と彼女では生きてきたそれも、思いも何もかもが違う。
姿かたちが同じものであるからといって、それらを押し付けることはできませんのよ」
ナキ:それでもナキはイチカちゃんへ向かって言います。「何か、何か優しい言葉をかけてください。貴女にとってのお母さんが、貴女がイチカはイチカと言ったように」
ナキ:「この人も、貴女が魔物でも構わないとここまで来たんです」
ナキ:「一方的な都合なのはわかってます。貴女にわかってもらえないかもしれないと覚悟して、それでもここまできたんです」
ナキ:「脆い方だと思います……気弱な方でした……それでも、それでも、一目あいたいって……貴女にあいたいって……」
ナキ:「こんなの、報われない……こんな終わりは報われないじゃないですか……!!」
イチカ:「ニンゲン、ハハ、ナイ」
「イチカ、アウ、ナイ」
「コトバ、ナイ」 何も言う事はない、と彼女は首を横に振るだろう。
イチカ:「ニンゲン、シアワセ、イッタ、チガウ?」 
ナキ:泣き崩れながら感情のままに叫ぶことしか出来ない自分に対しても悔しくて、どうしたらいいかわからない。
永遠:そっとナキさんに寄り添うよ…、よしよし…
司:ナキさんの頭をぽすぽすするぐらいしかできませんが。ぽすぽす
イチカ:「オマエ、ニンゲン、シアワセ、イッタ」 
それなら、もう満足しただろう、と。彼女は言うだろう。
貴方が何を言っているのか、不可解そうな顔で。
永遠:あぁ、そういうことか
イチカ:「キ、スム、カエレ」
ナキ:アズサさんの言葉を思い出します……一目あえて幸せだった……
永遠:「…えぇ…、アズサさんは、幸せでしたわね…」
ナキ:「本当に……こんな終わりで、よかったんですか……」もう動かないアズサさんを見て
ナキ:「リンさんのお母さんに……なるはずだったのに……」
ナキ:「別の幸せを奪ってしまった……」手で顔を覆います
永遠:「…アズサさんを連れて、帰りましょう。如苳さん、ナキさん」
司:「彼女をを連れてきたのは私も同じです。あなた一人で抱えてはいけませんよ…」 
永遠:「私達は三人で、アズサさんをここに連れてきた。背負うものは、一緒ですわ」
ナキ:「はい……ありがとうございます……」
司:「さ、アズサさんをこのままにしておくわけにもいきませんし、私が背負って里まで連れて行きましょう」 一番体格大きいからね
司:どっこいしょとアズサさんの亡骸を背負います
永遠:「一人で立とうとしないでくださいませ、歩こうとしないでくださいませ。私達は仲間でしょう?」うふふ、と小さく笑ってナキさんの頭に頬ずりしよう。
永遠:背負える?大丈夫?紙装甲大丈夫?
司:女性一人ぐらいならなんとか背負えますが、戦闘どうしよう…
永遠:任せろよ
GM:任せろよ
司:心配しかない
永遠:チョッパヤでかえっからぁ
ナキ:ふらりと立ち上がりながら、イチカさんに問います。「何故、人とわかりあえないのでしょう。なぜ、人をにくむのでしょう」返事は期待してないけれども
永遠:気持ちは同じ。イチカさんをちらりと見よう。
GM:「?」 イチカは首をかしげます
「ニンゲン、ニクイ、ナイ」
ナキ:「……?にくく、ない……?」泣きはらした目で、ぼんやりと、その言葉を聞きます。
司:「……」じっとイチカさんを見つめます
イチカ:「ニンゲン、クサイ」
「マジュウ、クル、トオカ、ツカレル」
「ニンゲン、イル、イイ、ナイ」 きょとんとした顔でイチカはそう答えます。
永遠:ファブリーズしてくればよかったかな…
司:いっそ某冒涜的な香りの香水を…
ナキ:「トオカ……その、獣の方ですか?」
イチカ:「ン」 魔獣を指指す。
「ニンゲン、ハハ、イチカ、トオカ、キライ」
「ハハ、イチカ、トオカ、ニンゲン、ヨル、ナイ」
「イチカ、トオカ、ニンゲン、ヨル、ナイ、コマル、ナイ」
イチカ:「ナゼ、ニンゲン、イチカ、トオカ、ヨル?」
「ニンゲン、クル、ナイ、イチカ、タノム」
ナキ:高圧的な物言いだったイチカちゃんが、タノムと言ってきて、ナキはそっとっ目を閉じました。
ナキ:「貴女にとって、迷惑なことばかりでしたね……ごめんなさい」
イチカ:「ン」 彼女はただ頷くだろう。
語彙力がないだけなんだ!!!!!!!!!ごめんよ!!!!!!!
永遠:「…ご騒動を、失礼いたしました。…帰りましょう、皆さん。アズサさんを連れて、里に」
司:「…帰りましょう。日が暮れてしまう前に」 肩ポンしようと思ったけど両手がふさがってた
GM:皆さん洞窟の外に。
永遠:「イチカさん、トオカさん…、また会うその時まで、ご機嫌よう」それでも最後は笑って、お別れしよう。
イチカ:「ン」 三人をただジッと見送るだろう。
GM:シークレットダイス
永遠:ナキさんに寄り添いながら帰ろうね…
GM:人数が以下略。
谷を出て皆さんは平原に。
GM:シークレットダイス
司:「冷たい…本当に亡くなってしまったんですね……」 亡骸の冷たさを感じつつ進みます
GM:人以下略。
貴方達は平原を抜けて里へと無事戻ってくるでしょう。
里に帰ると、入口で、アズサの夫、タイチが待っていましたね。
皆さんの姿を目に入れると、走って駆け寄ってきます。
永遠:「……本当、に…」なんで自分はこうも無力なのかしら。
GM:「おかえりなさい、みなさん。 ・・・あれ、アズサは…」 女性の姿が見えないことに不安げな表情をします。
GM:そして、司さんの方に眼を向けると、ああ、と安心したように眉を下げ、困ったな、と息をつく。
「途中で、眠ってしまったんですか?すみません…」
永遠:綺麗な顔してるだろ…?
ナキ:「……すみません」
司:「いえ、アズサさんは…」 言いよどみます
GM:「はい…?」
ナキ:「……守りきれなくて」
司:そっと地面にアズサさんの亡骸を横たえます
永遠:ぎゅっとナキさんの手を握りろう。
「魔物に襲われ…、アズサさんは…」
GM:「えっと……?」 わけがわからない、という様子で彼はアズサの遺体に近づくだろう。
「眠って……いるんです、よね…?」
永遠:「申し訳ございません…綺麗にしようと手を加えた為、そのように見えますでしょうが…」
GM:彼はアズサの遺体のすぐ横に膝を付き、じわりじわりと、その言葉を理解していったように。
顔を青ざめます。そんな…、と小さく呟く。手で口を覆う。
「アズサ…?……そん、な…まさか……」
司:「魔物に襲われて、守りきれず…。私たちの責任です。本当にすみません」 タイチさんに深々と頭を下げます
GM:彼は呆然と、その場に座り込んでいた。
長い沈黙の後、顔を覆って、言葉にするだろう。
GM:「……子供に会ってくる、と。
突然だったので、わけもわからず、止めようとしたのですが…彼女は聞きませんでした」
「アズサは…何か、言っていましたか?」 
信じられない、といった具合で貴方たちに問います。
目には涙が浮かんでいますね。
ナキ:「子供にあえて……「話せて幸せだった。あなたを、一目見れて良かった」……と」
司:1d100<=50 天啓を…!
DiceBot : (1D100<=50) → 16 → 成功
永遠:1d100<=50 最期の言葉は
DiceBot : (1D100<=50) → 93 → 失敗
永遠:ですよね
GM:そうだな、司さんは彼女の唇の動きからA.I.A.O.Uの音の動きを作っていたことを思い出せるかな。
永遠:(わかってしまった)
司:「……「ありがとう」、と最後、彼女が息を引き取る直前に。きっと、最期は不幸ではなかった。私はそう信じたいです」
GM:「そう……ですか」 彼は泣きそうな顔で俯く。
そして、彼女の遺体を抱き上げると、貴方達に背を向けて言います。
「…仕方がなかった事です。これも、きっと……」 唇を噛んだような空白。
「アズサの願いに応えて頂いて…」
「………私からも、ありがとうございました」
そう言い残して、この場を去っていくでしょう。
ナキ:その後姿を見て、せめて罵って欲しかったと……そうすれば罪として背負えるだろうにと……思いながら、ナキの意識はプツリと途切れて倒れます。
永遠:「っ、ナキさん!?」
ナキ:※キャパオーバー、暫くしたらおきます
永遠:Oh…メンタル…
ナキ:アズサさんが死んだところでプツンしてもよかったけど帰れなかったからね、それじゃあ
永遠:「…色々なことが、ありましたものね…」自分も冷静だとは言えないけれど。
そっと抱き起こしたナキさんの頬を撫で撫でしよう。
司:「ナキさん、…そうですね。永遠さんも色々あって疲れたでしょう。少し休憩しましょう」
永遠:現在時刻は何時でしょう?
GM:夕方近くということにしておきましょう。
司:「…ソウジュンさんと合流する時間まで、休めそうな場所を探しましょうか」 ナキさんを抱え上げよう
永遠:「えぇ…少し……、休みましょう」お願いします、永遠じゃ無理なの…
司:アヤメさんちに帰るのもアレだし、どこで休憩しましょうね
ナキ:樹のところに座らせててもいいんだよ
永遠:今後についてを少し話すのも含めて、アヤメの樹に行こうか
司:ですね。樹に向かいましょう
GM:では、アヤメの樹の下へ。
GM:【樹の下の逢瀬】
永遠:ナキさんを抱いた司さんに寄り添いつつ、樹までごーごー
司:ごごー
永遠:ナキさんが座るところにそっとハンカチ敷いてあげよう
司:「ありがとうございます」 そのハンカチの上に、アヤメの樹を背もたれにするようにそっとナキさんを下そう
司:「はあ、ようやくひと心地つけましたね」 ふー…と長い緊張が解けたように息を吐きます
永遠:「うふふ…つかの間の休息、というやつかしら?次から次に…色々なことが、起こりますものね…」
司:「本当にそうですね。ナキさんが倒れてしまうのも頷けます……」
永遠:「…如苳さんは、大丈夫ですか…?」
司:「私は…、大丈夫といえば嘘になるかもしれませんね……。さすがに、あんなことがあったばかりでは気が滅入ってしまいそうです…」
司:「永遠さんこそ、大丈夫なんですか…?」
永遠:「…私は、大丈夫。如苳さんや、ナキさんがおりますもの…、大丈夫ですわ」うふふ、と笑って。
永遠:「何も…思わないわけでは、ございませんけれども…」
司:「一人きりではありませんからね…」
司:「…気が滅入ったときは甘いものがいいと聞きます。ひとついかがですか?」 鞄から飴の袋を取り出すと、いちご味の飴玉を永遠ちゃんに手渡します
永遠:「あらあら、うふふ。ありがとうございます」飴ちゃんを受け取ろう。わーい。
「…そう、一人ではない…一人では、ありませんものね」飴ちゃんに下げてた、視線を上げて。
永遠:「今、私たちに出来ることを考えましょう」
司:「そうですね。これからのことを考えなくては」
永遠:「アヤメの樹を折った犯人を突き止め、説得はいたしました…アヤメさんの言っていたことは、お守りできるかと思います」
永遠:「ソウジュンさんとのお話で、…アヤメさんの本当の姿を知る何かがあれば、また事は動くでしょう。
…如苳さんは、イチカさん達の言うよう、アヤメさんの本当の姿が「それ」だとしたら、いかがいたしますか…?」
司:「そういえば、当初の目的はそうでしたね。あの事件がずっと昔のことにように思えてしまいますが」
司:「…そうですね。里の人々がそれを知らずに搾取されているのであれば、そしてそれを知ってアヤメさんを拒絶しようというのならば助け出したいです」
司:「ですが、知ってなおこの里に残るというのなら、どうすることもできませんね。私には」
永遠:「または、私達の言うことに、耳をお貸しいただけないかもしれませんわね」
司:「信じなかった場合も含めて、彼ら彼女らの選んだことに異議をとなえる権利は、余所者である私たちには無いように思います」
永遠:「えぇ、私達は観光客…その立場を忘れてはいけませんわ。けれど、」
司:「私たちの言葉を退け、アヤメさんを選び信じる。それもまた選択でしょう?意に沿わないことを押しつけてしまうことが、本当に正しいことなのか…」
永遠:「信じる者は救われる。…本当に、そうだといいのですけれど」
永遠:「正しいとは何かしら、間違っているとは…何かしら」
永遠:「…ふふ、まだまだ経験が足りず、知識も乏しく…難しいものですわね」そっとナキさんの額を撫でて、髪をよけてあげよう。
永遠:そろそろソウジュンさんが来てくれるかな。逢引。
GM:それでは、貴方達がそんな会話をしていると。
「やあ、待たせたね」 
ソウジュンが軽く手を上げて丘の下から此方に登って来るのが見えるでしょう。
GM:そして、
アヤメ:「あらあら、皆でお花見かしら」
くすり、と楽しそうに笑う、アヤメの姿もそこに。
永遠:でしょうね
GM:「来る途中で会ってね、里の外に行った君たちを心配していたんだ」
「君たちの怪我のこともあったから」 ソウジュンはそう伝えるだろう。
アヤメ:「そう!怪我をして、ソウジュンさんのところに行ったと聞いて。
私、気が気じゃなくって。怪我は大丈夫なの?
何か、犯人の手がかりは見つかって?」 アヤメは心配そうに眉を下げて貴方達を見る。
永遠:「こんばんは。ソウジュンさん、アヤメさん」ぺこりと頭を下げて。
司:「こんばんは、おかげさまで怪我は大丈夫なようです。アヤメさんも体調お変わりないようで」会釈しておこう
永遠:「怪我といっても…お恥ずかしい限りですが、転んでしまっただけですのよ…」苦笑い。
「犯人を突き止め説得しましたところ、もうしないと約束をいただいてきましたわ…けれど、ナキさんが…」眠るナキさんを振り返って。
司:「疲れて眠ってしまったようですね…」
アヤメ:「そう…貴方達は犯人に会えたの…」 良かった、と零す。
「ありがとう、約束をしてくれたのね。ナキさんは…どうしたのかしら?」
アヤメ:司さんの言葉には、あらあら、と笑みを零す。
「それじゃあ、今日の晩御飯とお風呂は、精一杯奮発してあげないとね」 ふふ
ナキ:話していると、ナキはふと目を覚まします。
ナキ:「あ……え……私……」ふらふらと立ち上がり、何かにつかまり、体重をかけたところで
ナキ:ボキッ
ナキ:と、枝を折ってしまいました!!!!!!!!!!!!!!
永遠:「ナキさ…あ、」折れちゃった。樹に幻視します。
司:「おやナキさん…これは」司も樹を幻視しよう
ナキ:ズザッとまた地面にへたりこんで「………」手にあるものを見て青ざめて「!!!!!!!!」思わず樹を見ました幻視
アヤメ:容赦ねえ
永遠:すまねえ
ナキ:これで何もなかったらアヤメさん苦しめ損だわ
司:面目ねぇ
GM:【花喰人】
GM:樹に傷をつけた瞬間。
アヤメが苦しそうに、胸を押さえ込む。
GM:そして、貴方達は確かに其処に見るだろう。
樹から溢れ出す黒いもや、樹に半身埋もれるように、まるで飲み込まれているように。
青白い肌、長い髪、泣いているかのように顔を覆う女性のようなものを。
幻視情報の溜め、樹付近に居る人物の視界に共有されます。
永遠:ソウジュンさんも含まれてますか?
GM:YES
GM:「……!?……そ、そんな…まさか………………ミスズ…さん……?」
ソウジュンは驚きを隠せない様子で、その女性のようなものに対して、ミスズの名を発します。
ナキ:「ミスズさん……って、あの亡くなられた!?」
永遠:「ミスズさん、…リンさんの…」
ミスズ:すると、その名前に反応したのか女性はゆっくりと顔から手を離す。
泣きそうに顔を歪ませた彼女は、ノイズがかかったような声で、言葉を口にする。
「………ソウジュン……さん…?」
司:「彼女は亡くなられたはずなのに…!?」
GM:「ミ、ミスズさんじゃないか……!どうして…、あんたは死んだはずじゃ…」
女性を見て、医者は驚き、そう零す。
ミスズ:「ソウジュンさん……逃げて……この里にいてはダメ……娘を連れて逃げて…」
女性はさめざめと涙を流しています。
GM:「それは……どういうことですか?…ミスズさん、一体、どうなっているんだ…?」
ミスズ:「ダメ…ダメなのよ……私みたいになっちゃダメ……アヤメ様は…神様なんかじゃ…」
言い残し、女性は黒いもやと共にまるで消えるように霧散してしまいます。
GM:「ミスズさん!ミスズさん!!………そんな、どういうことだ…」
医者はわけもわからず頭を抱えている。
GM:そして、
アヤメ:アヤメは、ただ何も言わず、緩やかに微笑み、その光景を見守っている。
永遠:コワイ
GM:………さて、どうしますか?
司:やばい平常心かよ
ナキ:「アヤメさん……貴女は……こうして里の人を食べていたのですか?」
GM:「アヤメ様……そんな……まさか…」
ソウジュンは、未だ信じられないような眼で、彼女を見るだろう。
司:「アヤメさん、貴女がミスズさんの魂を取り込んだから、彼女は亡くなったんですか…?」
アヤメ:彼女はその視線を受けてもただ、変わらない微笑みでこう言った。
「ソウジュンさん」
「”今日は、家に帰って、ゆっくり休むといいわ”」
GM:その言葉を聞くと、ソウジュンは少しの沈黙のあと。
「…ああ、そう、だね。…そうするよ」
そう言って、アヤメや貴方達に背を向け、丘を降りていくでしょう。
永遠:「アヤメさん、貴方は一体…」
アヤメ:「……さて」 彼女はその背を見送って、貴方達に向き直る。
「此処は落ち着いて、大人のお話といたしましょう?」
「私に沢山聞きたいことがあるんでしょう?」
そう言った彼女の微笑みは、最初に貴方達に向けた優しい笑顔と何も変わりはなかった。
アヤメ:「一つ一つでお願いするわ、私、そんなにお口は沢山ないから」 ふふ、と彼女は笑う。
司:
「貴女のことは、「この里を守る精霊様」だと聞いていました。ですが、今のは何ですか?まるであなたが人間の魂を食べているようではないですか
これではまるで生贄…里の人々に無断で、こんなことをしていたんですか?」 アヤメさんをまっすぐ見据えながら、精神分析をかけてみます
アヤメ:「精神分析」→アヤメ
彼女に敵意はない事がわかるでしょう。
今は。
永遠:今は。
ナキ:今は。
司:今は。
アヤメ:「あら、不思議なことをいうのね。
司さんは食材になっていく野菜や肉に、許可を得て食べているのかしら」 うふふ
「里を守っているのは本当よ、花の効力に違いはないわ」
GM:というところで今日は〆かな!
次回はクライマックスになりそうだね〜〜〜〜!!
永遠:お疲れ様でしたああああああああぁうわあああああぁ
GM:いえええええええええええええええええええええ
司:お疲れさまでしたいええええええ!!!!!
永遠:なんだこの展開。観光シナリオじゃなかったのか!!!!
司:妖怪退治シナリオだったんです…?
GM:お疲れ様でした!!ヾ(´ω`*ヾ)次も頑張ってー
GM:観光シナリオだよぉ
GM:ふぇぇ
永遠:頑張るぅ
GM:んでは、各自自由解散でっす!
永遠:いえっさー!お疲れ様でした!
司:お疲れ様でした!!
ナキ:お疲れ様でした!
GM:前回時間と合わせて+6時間半
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