Garden


花霞_アヤメ


参加者


GM.ひぃらり
PL.成樹笹/ナキ・ハウラ・カペル
PL.モノクロロ/如苳司
PL.ぴよなか/桜宮永遠
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永遠:永遠は固有スキル乙女の嗜みにて、10代から20代、人間、女性に好かれるようにお化粧ぱたぱたいたします!
ナキ:永遠さんに感情スキル「仲間」をとります
ナキ:1d5
DiceBot : (1D5) → 2
司:おなじく永遠さんに感情スキル「仲間」を取得します
司:1d5
DiceBot : (1D5) → 1
ナキ:1
司:1…
司:1d3 橙色の貝殻
DiceBot : (1D3) → 2
司:1d4 イルカのバッジの回数
DiceBot : (1D4) → 1
司:1
永遠:永遠の固有スキルにて、ナキさんに30代から50代の人間女性に好かれるようお化粧ぱたぱた!
ナキ:「いつもすいませんねえ」
永遠:艶やかな程ではなく、うっすらと、好印象を抱かれるような自然なそれで。
永遠:「うふふ、私こそありがとうございます。可愛い可愛いですわぁ…」うっとりと目を細めて、その頬へ口付けます。
永遠:ちゅっちゅー
ナキ:「(これさえなければ……)」
永遠:そして永遠は司さんへ感情スキル「仲間」を取得します。
永遠:「お仲間さんですわぁ」
永遠:1d5 攻撃耐久あっぷっぷ
DiceBot : (1D5) → 2
永遠:うん
GM:それでは、chapter「花霞_アヤメ」セッションを始めさせて頂きます。
よろしくお願い致します!
ナキ:宜しくお願いします!
司:よろしくお願いします!
永遠:よろしくお願いします!
GM:【空に伸ばして】
GM:お昼下がりの心地いい時間。
貴方方三人は拠点から離れた森の中をのんびりと散策しています。
心地よい風が頬や髪を掠めていく。
GM:シークレットダイス
GM:…と、一番前を歩いていた司さんは足元に何やら桃色の何かを発見します。
他の二人も先へ歩いていけば、直ぐに気づくでしょう。
それは花びら、桜を知っているものであればそれにとても似ているものだとわかります。
しかし、周囲に桜の樹は見当たりません、一体どこから来たのでしょう。
ナキ:「可愛い花びらですねえ」
ナキ:「でもこの辺にそんな花の樹はないですよね」きょろきょろとあたりを見渡す。
永遠:「あらあら…桜、…でしょうか?一体どこから…」周囲を幻視します。
司:「そうですね。木は見当たらないのに一体どこから…?」首をかしげます
永遠:「風で運ばれてきたのかしら…」拾ってお持ち帰りしたい
GM:永遠さんが周囲を幻視すると、少し横に入った藪の先に何やらもやもやとした、境界のようなものを発見します。
其方を見ていれば、ふわり、と風に乗って花びらが突然姿を現したのを、貴方は目にする事だろう。
GM:拾ったものはコマに持ち物追記していいのよ。
永遠:「?あら…?」
永遠:落ちている花びらを拾って、その境界をじっと。
GM:じっと。
ナキ:「何かありましたか?」幻視して同じ情報を共有したいです。
GM:見ていればまたふわり、ふわりと、その向こうから花びらが突然姿を現す。
ナキちゃんも同じ情報を得ますね。
永遠:「ナキさん、如苳さん、何かありますわ…ほら、あそこ」藪の中を指さそう
司:「おや、どうかしましたか?」幻視で永遠さんと同じ情報得てもよろしいでしょうか
GM:司さんも以下略。
ナキ:その花びらの出所の境界に近づきます。
ナキ:出来ることなら、境界に手も突っ込んでみたいですね。
永遠:勿論永遠も近づきます。がさがさ
GM:その境界の先に手を入れてみれば、……パッと入れた先の手が見えなくなってしまいますね。
永遠:ナキさん、手ロスト?
司:司もお二人の後ろから境界をのぞきこんでいます
ナキ:「うぉっ」驚いて手を引っこ抜きます。
GM:特に感覚等に異常はありません。
ただ見えなくなっただけだと感じるでしょう。
手を戻せばまた見えるようになりますね。
永遠:「この向こうに何かあるのかしら?」じわじわと好奇心が疼く。
ナキ:「はあ、びっくりした……でも特に腕に異常はありませんし……」
ナキ:「……えいっ」飛び込みました!
永遠:「ナキさん、如苳さん、行ってみませんか?何か面白いものが見つかり…あ、」行ってしまわれた
司:「思い切りがいいですね…」
永遠:「うふふ、私たちも行きましょうか?」
GM:ふっ、と突然ナキさんの姿が消えてしまったかのように、永遠さんと司さんの眼には映るでしょう。
司:「そうですね、入ってみましょう」
永遠:するりと如苳さんの手を取って、ごーごーします
司:ごーごごー
GM:ナキさんは目前に点々と花びらが森の奥へ続いているのを見つけますね。
GM:二人も先に進めば、同じ花びらの道を見つけます。
ナキ:「あ、さっきの花びら……森に続いてる?」とりあえず二人を待ちます
永遠:「ナキさん、一人で行くのは危険ですわよ」
ナキ:「たしかにそうですけど、本当に危険ならお二人を先にいかせるわけにはいきませんよ」
ナキ:「みてください、花びらが森に続いてます。いってみませんか?」と森のほうを指差しながら幻視。
司:「考えなしに飛び込んだわけではなかったんですね…」ちょっとほっとしつつ
永遠:「あらあら、頼もしいですわね。けれど、貴方一人だけが危険なのはいけませんわ。皆で行きましょう?」
永遠:赤信号、みんなで渡れば、こわくない
ナキ:「死ねばもろともですね」
GM:ナキさんは奥の方へいけば、何か少し開けた広場のような空間が見えることが分かります。
永遠:「皆で一緒なら、怖くないでしょう?」うふふ、と。
永遠:永遠もナキさんが指差す先を幻視。同じ情報をいただきたい。
司:「そうですね。何かあっても一緒ならばどうにかなるかもしれませんしね」
GM:永遠ちゃんも以下略。
皆で先に進んでみるかな?
司:同じく司も幻視で同じ情報をいただきたいです
ナキ:突き進みます!
ナキ:でもその前にさっきの境界がまだあるか確認したいです。
永遠:「三人寄らばー、かしましー?」ナキさんのお手手握って特攻しないようにしよう。
GM:境界は貴方達の後ろにありますよ。
元の道に戻ろうと思えば戻れるでしょう。
ナキ:「あ、よかった帰り道はありますね」
ナキ:境界のところに木の枝でガリガリと地面に「出口」ってかいておきます
司:「なくなっていたら脱出方法を探さなくてはなりませんもんね…」
永遠:「でぐち」
ナキ:「これで大丈夫ですね!さあいきましょう!」永遠さんと司さんの手握ってゴーゴー
GM:先へ進む、そこには開けた広場と、一本の美しく大きな桜の樹を見つけます。
時折吹く風に乗せられて、花びらがふわりふわりと舞う。
樹の根元には何やら人がくぐれるような木製の扉が一つついていますね。
扉に鍵はかかっていないようだ。
誰かが作った秘密基地のようにも、見えるかもしれない。
扉を開けてみれば、中は少し薄暗いが不思議と奥へ道が続いている、この先へも行けそうだ。
永遠:「桜の…樹…と、扉…?」
ナキ:「なんだかこういうのワクワクしますね」扉をあけつつ。
司:「桜の樹、ですね…なんだか懐かしい気持ちになります。 この扉は一体…」
永遠:「何がでるかな、というやつですわね?」この女子二人、ノリノリである
ナキ:永遠ちゃん女子カウント
永遠:司さんハーレム
司:そういえばハーレム
ナキ:「じゃあ入りますね」中へ進みながら聞き耳をしてみます
永遠:「冒険が始まる予感がしますわぁ」二人の手をぎゅっと握ってごーごー
GM:【停止】
司:「この先に何があるんでしょうね…」手を引かれながらごーごー
GM:扉の奥へ進む……暗く少し湿った空気、薄暗い視界。
と、そんな時。
突如風が吹気抜けていった、同時に薄紫色の花びらが目の端を掠め舞っていく。
暗闇が消し飛ぶような流背と共に、景色が一瞬の内に変化するのを貴方達はしっかりとその眼で見届けるでしょう。
GM:【満開の花】
GM:それは刹那。
目の前に、広がるのは青く透明に澄んだ広く大きな空。
目と鼻の先には、とても大きな薄紫色の花をたたえる樹が、風にその花びらを舞わせる。
そんな幻想的な花の里が、現れる。
永遠:「…綺麗…」ほぇーと見蕩れてしまう
ナキ:「わあ、綺麗」幻視します
司:「幻想的ですね…」風景に見入りながら幻視します
GM:樹が立っているなだらかな丘の下には人が住むのに適している、木造の住居が点々と立っているのを見つけます。
遠目にも人がポツポツといる様子がわかります、どうやら人里のようですね。
里全体を取り囲むような低い木柵の向こうには色とりどりの咲き乱れる花畑も見られる。
花の里、と形容するのに相応しいような、そんな場所。
また、樹に関しては何処か神秘的だ、と感じるものがあるでしょう。
里の方へは少し歩けば向かえそうです。
木柵の一箇所に里への人が通る出入り口のような箇所も見つけますね。
永遠:かみしゃまー
永遠:神秘的だった。神的じゃない
ナキ:「いってみますか?」そわそわと興味津々で先にいきたそうにしてます。
永遠:「綺麗な所…行ってみましょうか。走らず、ゆっくりと」ね?とナキさんにも司さんにも微笑んで。
司:「…ふむ、そうですね。のんびりと歩いていきましょう」 神秘的な桜に記憶が刺激されそうで思い出せない、少しもどかしげな顔をしつつ
永遠:入口へごーごーします!
GM:歩いていけば、里の入口である人が通る用の小さなスイングドアがある場所へたどり着くだろう。
里の内と外は木の柵で分けられており、その柵も1m程の高さの低いもの。
入口を通り、そのまま道を進むと広場のような場所に通じるだろう。
そこまで行けば、自分たち以外の人にも会えそうだ。
スイングドアに鍵はかかっておらず、押せば中に入れますね。
ナキ:押して中に入ろう!
永遠:「お邪魔いたします…?」思えば両手がふさがっている永遠
司:「扉は開きますね… 入ってみましょうか」ドアをきこきこしつつ
GM:入口を通り、道なりに歩いていくと里の中央辺りに位置する開けた広場に辿り着く。
広場上方の少し小高くなっている場所、丘の上には
里の外からも見えた花の大樹があり、広場を見守るかのようにたっている。
太陽が昇っている今、ぽつぽつと里の人間を見受けられるだろう。
里の人の外見は、いかにも素朴で慎ましやかな田舎の人間、という印象を受けますね。
立ち話をしていたり、農作業の道具を手入れしていたりと和やかな様子です。
広場の隅には観光客用だろうか、里の案内図を見つけられますね。
永遠:T○KI○…
司:案内図あるんですね…
GM:あるよ
ナキ:永遠さんの手をするりと抜けて案内図まで走りますね、いっちばーん!
ナキ:ということで幻視します。
永遠:周囲の人たちを幻視。皆多分自分たちとは違う感じの服装してるんだろうな…
永遠:「あ、あらあら、ナキさんっったら…」
GM:違う感じの服装だね。
お洒落着というよりは作業着、普段着といったものを皆着用している。
若者が多く、老人がいないことが分かるでしょう。
永遠:高齢化の波を感じない
司:「観光客も来るような場所なんですね…まあ、これだけ見事な桜ですし」
GM:里の案内図を見る。
…が、図は分かっても文字が読めない。
書いてある施設の名前を知ることは出来ないだろう。
図では、一際大きな建物が里の奥の方にあることに目がいくだろうね。
永遠:「若い人の多い、活き活きとしたところなのかしら」
ナキ:「寿命が短いのかもしれませんよ」シビア
ナキ:「字は読めませんが、大きな建物が里の奥にあるみたいですね」案内図の情報を出しつつ
ナキ:「こんな綺麗な里ですから、ぐるっとゆっくり回ってみたいんですがいいですか?」
司:「あるいは若々しく見えるだけという可能性も…」 どんな可能性だ
永遠:「うふふ、色んな可能性が見えて面白いですわね」
永遠:「えぇ、私も是非見て回りたいですわ。ご一緒しても?」
ナキ:「はい!」
ナキ:永遠さんの手をとります
司:「ではまた3人で進んでみますか」 ナチュラルに混ざりこむ成人男性か…
永遠:「三人でお散歩、お散歩ですわぁ」いいのよ成人男性…おいでおいで
ナキ:里を回りながら、通りすがりの人に「ここはどんな建物ですか?」と聞いてまわりたいのですが、可能でしょうか
GM:案内図にあった大きな建物の事かな?
ナキ:大きな建物のほかにもどんな建物があるか知りたいなーって
GM:里の中にある主要な建物について尋ねる、って事でいい?
ナキ:はい!
永遠:教えて親切な人ー!
司:聞き込みじゃー(?)
GM:「あら、こんにちは。観光の方かしら?ようこそ、花霞の里へ!」
20代前半程の髪をひとくくりにした元気そうにハキハキと話す女性が足を止め、笑顔で快く教えててくれます。
案内図に書いてあった大きな建物はこの里唯一の「宿屋」のようですね。
宿屋は「この里を守る花樹の精霊」が管理してくれているのだ、と教えてくれます。
あの美しい花樹を見る為に、この里を訪れる人も少なくないのだとか。
貴方達もその花を見に来た観光客なのだと思っているようですね。
少し誇らしそうに、そう語ってくれます。
ナキ:「へえ、宿屋だったんですか!ありがとうございます!」
ナキ:他にはこれという建物はないのかな、民家ばかりかな
永遠:「精霊…?」こて、と首をかしげます。
GM:宿屋以外の建物では、
観光客用のお土産や里人が使用する雑貨品を売っている「雑貨屋」
里に滞在中に怪我や病気をした時などは頼るといい、と「医者の家」を教えてくれるでしょう。
この里に医者は一人しかいないようですね。
ナキ:「ふんふん、ありがとうございます!雑貨やとお医者さんの家かあ」
司:「精霊に守られた里なんですね…」ふむふむと興味深そうに頷きます
永遠:樹について聞いてみようかな。樹だけに。
GM:「ええ、あの樹には精霊様が宿っていて里を魔獣から護ってくれているのよ。
精霊様の名前は、アヤメ様、っていうの」
里のどこからでもその姿が見える、大樹を指しながら彼女はそう笑います。
永遠:「色々教えていただき、ありがとうございます。申し遅れました、私は永遠。桜宮永遠と申します。
貴方のお名前を頂いてもよろしいかしら?」
GM:「外を旅していると、いつ魔獣に襲われるか分からなくて大変でしょう?
この里にいる間は安全だから、是非ゆっくり旅の疲れを癒していってね。
なんだったら、魔獣を追い払う御守りも雑貨屋で売っているから、お土産に是非買っていってね」
ふふ、と笑う彼女は自分の事をユリ、と名乗ります。
ナキ:「色々ありがとうございます!私はナキと申します」と、別れ際に挨拶します。
ナキ:里の外からもぐるっとまわりたいんですが可能でしょうか(もちろん他の皆さんのRP後ですが
永遠:「えぇ、ありがとうございます。ユリさんがおすすめの場所とかは、ございますの?
どこも美しい所でしょうけれど、どこかここ、というところを教えていただきたいのです」
GM:「遊べるような所はないけれど、見所はやっぱりアヤメ様の樹と、里の外側にある大きな花畑ね!」
花を眺めて長閑な時間を楽しむ、というスタイルの観光方法が主らしい。
「ただ…今花畑の方へは、行かない方がいいかもしれないわ。
多分、仕事が忙しくておばさんがイライラしているだろうから…」
少し眉を下げて、彼女はそう言います。
永遠:「まぁ、お花畑!素敵、ですけれど…お仕事が忙しい…?何か、お困り事があるのかしら…」
GM:「あぁ、違うの。困り事ってわけじゃないんだけれど…」
「観光の人に話す内容じゃないと思うんだけれど、今日は、お葬式があってね」 声を潜める
「里の若い人は大体そっちのお手伝いに行っちゃってるから、人手が足りてないのよ」
ナキ:「きっと遠くから見るだけなら許してくれますし、よければお手伝いをしてもいいんじゃないですかね」
永遠:「お葬式…、ですか…」
司:「私たちにできることがあれば手伝えればいいのですが…」
GM:「そうね、見るだけなら何も無いと思うわ。
ただ、お手伝いはやめたほうがいいかもしれないわね、
素人さんが手を出すと何かと…ああ、ごめんなさい、
お手伝いをするというのを悪く言っているわけじゃないのだけれど」 花の手入れは難しいものがあるからね
ナキ:「匠に素人が口出しするものではないということですね」ヒューと口笛吹きながら流石ですねえとこぼしてる。
永遠:「その方のやり方やこだわり等も、ありますものね」
司:「出過ぎたことを言ってしまいましたね。すみません…」 お花難しいですよね
GM:「いいえ、ありがとう。気持ちだけでもとっても嬉しいのよ」
ユリはふわりと嬉しそうに、笑います。
永遠:お持ち帰りしたいですね
GM:ちょっと無理ですね
永遠:先っちょだけ
ナキ:いうと思った
司:可憐な方だ… 先っちょて
永遠:「…ちなみに、お葬式とは、どちらで?」
GM:「共同墓地の方でやっているけれど…」
ナキ:「共同墓地……場所はどのあたりで?」
永遠:「見ず知らずの方ではありますが…何か手向けになるものがあるといいですわね…。ありがとうございます」ぺこりと頭を下げよう。
GM:「優しいのね、ありがとう。…良かったら、花を手向けてあげて」
そう言って、彼女は自分が持っていた花籠から三輪、白い菊の花を渡してくれる。
共同墓地の場所も教えてくれますね。
司:「ですが、お葬式となるとその土地土地によって風習も違うでしょうし、勝手なことをしてしまうのもどうなんでしょうか…
もしも行くのなら気を付けるべきマナーなどありますか?」
永遠:花畑からいただけると思ってた。わぁい
永遠:「…綺麗。ありがとうございます」受け取って、ほんわりとした花に一度口付けよう。可愛い。
司:「この花を手向ければいいんですね。ありがとうございます」 菊を受け取ります
GM:特にマナー等は無いようですね。
貴方が想う心のままに。
永遠:心のまにまに
司:あなたの心にもまーにー
ナキ:花を受け取りながら「面識のない私達でも大丈夫ですかね」って少し困ったように笑います
GM:「ええ、きっと彼女も嬉しく思ってくれるわ」 
永遠:「うふふ、そう思ってくださると良いのですけれど」
ナキ:「では、墓地まで花を手向けにいきましょうか」
永遠:「えぇ…安らかな眠りを、祈りに行きましょう」
GM:ユリと分かれて、皆さん共同墓地まで行きますか?
司:「そうですね…いろいろとありがとうございました」 ぺこりとユリさんに頭をさげつつ
ナキ:共同墓地行きます!
永遠:清楚に頭を下げてユリさんとお別れ!また会おう…
ナキ:それが、ユリを見た最後の姿だった……
司:行きましょう!(そういや名乗り損ねた顔)
司:フラグやめましょう…(震え声)
永遠:♪あんなに一緒だったのに
司:惜しい人を亡くしました…
GM:【地下に眠る】
GM:貴方達は里の外側に位置した、里で亡くなった人間を葬る共同墓地を訪れる。
墓入口辺りに、樹の根が少し顔を出しているのが見られる所から、
里を護っているという大樹の根は里の中隅々まで行き届いているのかもしれない、と推察できるでしょう。
墓石は石でできており、古いものから新しいものまで様々であろう。
石には刻まれた文字があるが、貴方達はその文字を読む事は出来ない。
ただ、自然に考えれば名前が刻まれている、と思うかな。
供えものである花輪がかけてある墓石もあるかもしれない。
GM:墓の奥の方では先程まで葬式が行われていたのか、
真新しい墓石と、その墓の前で泣いている幼い少女。
その少女を心配そうに見守っている、大人の男女二人を見つけるだろう。
永遠:どのくらいの広さなんだろう。周囲を幻視します。
司:お墓だし幽霊とかいないかな 墓石のあたりを幻視したいです
GM:霊的なものは見えないかな。
墓地は結構広いね、結構長い事使われてきたのか
里に近い方は古い墓石、奥の方は新しい墓石になっている。
少しずつ外側の方に墓地が広がっていく作りになっているようだね。
永遠:幽霊いなかったし、大分広いのか…
ナキ:「あの、すいません」泣いてる少女と男の人達に声をかけます。
司:幽霊いないのか…(もはや恒例)
ナキ:「観光の者ですが、このたび葬儀があったと聞きまして……せめてお花でも手向けにと……」
永遠:ナキさんの後ろで小さく頷きながら、その人たちを幻視します。女性からの方がいいかな。
GM:「…?ああ、こんにちは…?」 
男性が貴方達へ振り返る。
里では見かけない人だな、と不思議そうな顔をした。
が、ナキさんの言葉を聞くと眉を下げつつも嬉しそうに笑顔を作る。
「見ず知らずの方だというのに、ありがとうございます。ミスズさんも、きっと喜んでくれるでしょう…」
ナキ:「そう、ミスズさんと言うのですか…このたびはお悔やみ申し上げます」お墓に花を添えて、手を組み祈ります。作法はわからないけど気持ちが伝われば!
GM:「ほら、リンちゃん…お母さんにお花を供えてくれるんだって」
女性の方が少女にそう声をかけるが、少女は大きく泣きじゃくるばかりで、墓から離れようとしない。
その様子を見て、女性は少し困ったように、貴方達へすみません…と謝るでしょう。
ナキ:「リンさんっていうんですか?お花、添えたらだめですか?」
永遠:「いいえ、いいえ…よろしいのですよ」気遣う素振りを見せる女性に静かに言って、少女を見つめよう。
ナキ:少し困って、永遠さんたちのほうを見ます
永遠:「亡くなったのは…この子の、お母さん…でしょうか?」
ナキ:「大切な……人ですよね……」つられてちょっと泣きそうになる
GM:少女は深い哀しみに、外へ気を向けていられない、と言う様子ですね。
少女の脇から墓に花を供えてやること位はできるでしょう。
ただ、貴方達と積極的に話をしようとする様子は一切見られません。
GM:「ええ…はい」
女性の方が哀しそうに、頷く。
「ずっと病気でいて、まだ若かったというのに…」
永遠:「…そう、ですの…。ここは、若い人が多いように見えましたのに…」
GM:聞けば、彼女は産まれた時から心臓が悪く身体が弱かった、と教えてくれるでしょうね。
それがとうとう…といった様子だったのでしょうね。
永遠:「貴方は…、あ、と。申し遅れました。私は桜宮永遠と申します。貴方のお名前をいただいても、よろしいかしら?」
司:「母親を亡くすのは辛いですよね…お悔み申し上げます…」
GM:「これはどうも…私はアズサといいます。此方は、夫のタイチです」
30代前半程の女性と、30代前半程の男性ですね。
何方も、とても気が弱そうな印象を受けるだろう。
永遠:「アズサさんは、ミスズさんのご友人、ですか?」
GM:「はい…彼女はあまり起きれなかったので…」
家の事を手伝ってあげたり、
彼女の子供、リンちゃんの面倒を見てあげたりと付き合いは多かったようです。
GM:そうだな、永遠ちゃん。
1d100<=50ふってみ。
永遠:んぉ
永遠:1d100<=50 こいつはやらかす
DiceBot : (1D100<=50) → 100 → 失敗
永遠:!?
ナキ:やらかした
永遠:すげぇ
GM:何もわかりませんでした。
司:100…!?
永遠:先生、
永遠:せめて、仲が良かったんだなぁと思わせてください。
GM:双方の家族は仲が良かったんだなぁ、と思いました。
永遠:平和ダナー
GM:ソウダネー
永遠:「では、悲しみはいっそう…ですわね。申し訳ありません、見知らぬ者がずけずけと…」
ナキ:「花も手向けましたし、私たちはこれで」と引こうとするけどいいかな?
永遠:墓に花を添えて、祈ろう。
GM:男女もリンも引き止めはしないだろうね。
ありがとうございました、とタイチとアズサが頭を下げて皆さんを見送ってくれるだろう。
司:「そうですね、今はそっとしておくべきでしょうね…」 お花を供えて手を合わせます
永遠:少しリンさんのことが気がかりですが、三人でお花畑へランデブーしに行きます!
GM:【揺れる花】
GM:里の外側に位置する大きな花畑を訪れる。
様々な花が咲き誇っており、その凛とした佇まいは見事、と言うべきだ。
隅々まで美しく丁寧に手入れされているようで、育成者の思い入れが伝わってくるようだ。
花畑は広いが、パッと見人は余り見かけられない。
ただ、遠くの方に腰を屈めて仕事をしているおばさんを見つけるかな。
ナキ:花畑を幻視します!おかしいところとかとくにないかな
永遠:花畑だー!
司:「見事な花畑ですね…」ほあーと見渡しつつ同じくお花畑を幻視ですね
永遠:「綺麗ですわぁ…」永遠は聞いた話を思い出して、あのおばさんかな?と思おう。おばさんを幻視します。
GM:花畑に特に変なところはないかな。
作業をしているのは50代前半頃と見られる女性だ。
忙しそうに水遣りなど花の手入れをしたり、商品にするのであろう花を摘んだりしている。
永遠:花畑入って花踏むと嫌だな…はしたないけれど、大きな声を出してみようかな。
ナキ:お話したいな……「すみませーん!」と女性に声をかけます
永遠:「ご、ごめんくださーい」
司:「……(忙しそうですね…)」声をかけるか悩んでいます
GM:彼女は微かに声が届いたのか、腰をあげて貴方達を見るだろう。
大きく手を振って挨拶してくれる。
が、直ぐに手をおろして作業に戻ってしまうでしょう。
遠すぎてあまり声が聞こえていないようですね。
花畑に立ち入らない限り、彼女と話す事は出来なさそうだ、と感じる。
ナキ:「……忙しそうですね」
永遠:「忙しそう…ですわね…」
ナキ:「菊の花……きっとここのお花だろうからお礼をいいたかったんですが……またあらためますか」
永遠:「そうですわね…ユリさんも、お忙しいみたいだと仰っておりましたものね…」
司:「それがよさそうですね…」
永遠:お礼も含めて、頭だけ下げておこう…。
GM:偉い子
ナキ:「では、お勧めされたアヤメの樹にいきましょうか」
永遠:「おすすめコース!ですわね」行きましょう、と二人の手を握ろう。
GM:【樹の下の逢瀬】
GM:里の中央付近、広場上方の少し小高い丘のようなところにたっている樹を訪れる。
それはとても大きな桜に似た樹であり、薄紫色の花弁を持つ小さな花を沢山咲かせていた。
また、樹の根元のみ地面が露出しており、
周囲は里の人間によって雑草の手入れ等されているのか綺麗に整えられている。
ナキ:「綺麗ですね……」幻視をします
GM:幻視先を指定してね!
永遠:「桜、ではないのかしら…けれど、とても綺麗…」樹を幻視します。
ナキ:そうですね、では花や枝に幻視ですかね
GM:「注視」⇒樹/花/枝
とても大きな樹であり、薄紫色の花弁を持つ花を咲かせている。
しかし…一部の小枝が無造作に折られて痛々しい様を見つけるだろう。
折られた小枝は子供でも手が届きそうな低い場所にあるものである。
司:「近くで見るとやはり大きいですね… 桜とは少し違いそうですね」 花を幻視します
ナキ:「あら、折られてる……子供の悪戯ですかね」
永遠:「あら…小枝が…」なんてことを、と寂しげに顔を顰めます。
ナキ:「まあ、これほど綺麗な樹なら折りたい気持ちもわからなくもないですが」
ナキ:根元にも幻視します。
永遠:地面を幻視して、花びら落ちてないか探します。持って帰りたい。
GM:「注視」⇒根元/地面
樹の根元の周囲は土が露出している。
樹の周囲から大きな根が四方に広がっている。
司:「悪戯なのか、それとも何か事情があるのか…どちらにせよこの折り方はさすがに…」うむむ…
GM:花弁は周囲に沢山落ちているだろうね。
綺麗なものを持っていくといいよ。
永遠:わぁい!
永遠:「樹も痛かったでしょうにね…」綺麗な花びらを拾って、さっきの花びらと一緒にハンカチに包んでおこう。
司:「ああそうだ、ナキさん、永遠さん。これだけ見事な花ですし、せっかくですから記念写真でも撮りましょうか?」文明の利器もとい携帯を鞄から取り出します
永遠:ぶんめーのりきだ!
司:しかしガラケーですぞ!
ナキ:すげーぜ!!
永遠:「写真……あぁう…私もカメラを持ってくればよかったわ」そしたら、あの時みたいに残せるのに。しょぼん。
ナキ:「そんな小さいのがカメラなんですか?」ファンタジー文化の人
司:「そう、ですね…後から写真が渡せればいいんですが…」 圏外だしなぁ
永遠:「あらあら、私が持っているカメラとは大分違いますのね?」ポラロイドとは違う。
司:「カメラ機能も付いていますが、メインの機能は電話ですからね…もっとも、電波が届かないので電話としては使えませんが」
永遠:「不思議なものですのねぇ…」ほぇー、としながらも興味津々。お目目きらきら。
ナキ:「電話……そんな小さなものが……」
永遠:「三人でお写真は撮れるかしら?」
司:「私が撮りますから、お二人がよければ樹の前に並んでください」 自撮りは苦手なようです
永遠:三人で写る方法…
ナキ:とりあえず言われるがままに樹の横には立つ
永遠:「では、後で撮影者を変えましょうね」ナキさんの隣にそっと寄り添おう。
司:「では、いいですか?撮りますよ」 カシャ、とシャッター音を模した電子音が鳴ります
永遠:カシャ!
ナキ:ピロリロリ〜ンかもしれない
永遠:録画されているかもしれない
ナキ:なんだって
司:普通に写真ですよ!
永遠:じゃあ次は永遠が二人を撮ろう。
司:「撮れましたよ。これで大丈夫ですか?撮り直しもできますが…」二人に近づき、携帯の画面に写った写真を見せます
永遠:きっといつものような人形スマイルの永遠がいる。
ナキ:「……」自分のうつった姿を少し悲しそうに見つめる。
永遠:わかってた
ナキ:「あ、凄いですねこれ!こんな小さいのに、写真が!」でもすぐ楽しそうにする
永遠:「うふふ、ナキさんと一緒ですわぁ」ぎゅっぎゅしよう。ほっぺたすりすり。
ナキ:「お化粧崩れちゃいますよ、もー」って言いつつ笑ってます
永遠:「次は如苳さんも、撮りましょう?」私が撮りますわ、と。
司:「…あ、ええ。そうですね。お願いしてもいいですか?」 ナキさんの様子にちょっとぼうっとしていたようです。
「ここのボタンを押せば撮れますよ」 中央のボタンを指さしてから携帯を永遠さんに渡します
永遠:「どんとこい、ですわ」操作OK
ナキ:その操作を興味深そうに見てる……あれ、司さんオンリー写真???
永遠:ナキさんも入れてる
ナキ:わかったはいろう
司:ではナキさんの横にならんでますね
永遠:綺麗な樹と共に二人が入るよう画面を調節して…
永遠:「撮りますわー」笑ってくださいませーと
ナキ:ダブルピースで笑うよ!
司:ナキさんの肩に手を置きつつほのかに微笑みますね
永遠:二人が笑顔になったところで、習った操作の通りにシャッターを!
携帯:【シャバドゥビダッチヘンシーン】
司:www
永遠:「え、と…これでよろしいかしら?」撮れた画面を見せるよ!
ナキ:「はい、ありがとうございます!あ、次私とりますね!!」
永遠:仲良し三人
司:「ありがとうございます(なんだか変なシャッター音が鳴ったような)」
永遠:平和
永遠:「如苳さん、私と一緒に写ってくださいます?」ちら、とお伺い。
ナキ:「いいですともー!」携帯がっしり
ナキ:「はーい、じゃあ二人ともよってくださいー!えっとここ押せばとれるんですよね。はい、いいですかー」
司:「もちろん。」
「操作は大丈夫ですか?」永遠さんのときと同じように操作を教えます
ナキ:「ありがとうございます、ふふオッケーですよ」シャキーン
永遠:「うふふ、ありがとうございます」ナキさんと一緒に撮ってもらった時のように清楚に笑って、司さんの隣に。
司:「では、お願いします」先ほどと同じようにほのかに微笑んで
ナキ:キャシャーン!とりました!
永遠:キャシャーン
ナキ:「永遠さん笑顔ぶれませんねー」(悪気はない
司:毎回シャッター音の変わる携帯…ランダム設定になっていたのかもしれない
永遠:「うふふ、だって、皆様と一緒ですもの」
ナキ:「さて、次どこ行きましょうね。雑貨屋とかもあるとか言ってましたが」
永遠:「雑貨…お土産が気になりますわねぇ。ここのお花があるのかしら」
司:「これで全員分撮れましたね。ご協力ありがとうございます」 写真を見てから携帯をしまい
「そうですね。行ってみますか?通貨が使えるかどうか分かりませんが…」
ナキ:そういえば無一文\(^o^)/
永遠:通貨?ないね!
ナキ:女の子は雑貨を見るだけで楽しい生物なんです
永遠:楽しい
永遠:きゃっきゃうふふしにいこうか。
司:司が日本円で7000円ぐらい持っているようですが通貨などなかった…
永遠:では次は雑貨屋へ!!!
GM:【飾り花】
GM:趣のある看板が掲げられた雑貨屋を訪れる。
質素ながらも、品揃えはそこそこあるようで、
里のウリであるのだろう、花を使用した染め物や香料、蜜、御守りなどがある。
…しかし、店の人は見かけられません。
カウンターの上に「夕方まで店を空けます。 アキホ」という書置きがありますね。
昼間である今、どうやら留守にしているようです。
ナキ:「あら、店の人は留守ですか、無用心ですね」
ナキ:「でもそれだけきっと治安もいいんでしょうね」
永遠:「あらあら、お忙しいのかしらね…」
永遠:店の中を幻視します!どんなものがあるか、一応見せてもらおう
司:「店の人が留守では、どちらにせよ買い物はできなさそうですね。見るだけにしておきましょう」
GM:そうだな、何かがぎっしり詰まっている布製のお守り袋に目がいくだろう。
おすすめ商品なのか、客が一番眼を引きやすい所に陳列してある。
値札の文字、商品名は読めないね。
永遠:「おすすめ、なのかしら?」そのお守り袋を一つ手にとって幻視します。買わないけれど、見るだけ…
GM:手製で縫われたのだろう御守りである。
菖蒲色が美しい。
持った様子、そんなに重さは感じないかな。
中に入っているのは軽いものなのかもしれない。
永遠:指かな…
GM:指がぎっしり詰まってる御守り袋ってなんだよ
ナキ:骨かな……
永遠:骨がぎっしり詰まってる御守り袋ってなんだよ
ナキ:おまいう
永遠:(´>ω∂`)てへぺろ☆
GM:揉めば粉っぽい感覚がする!!!!!
永遠:骨だ…
永遠:骨粉だこれ…
ナキ:白い粉……!!
永遠:ペロッ…これは…!!
ナキ:幸せな気持ちになれる!!
永遠:ダメだ、戻そう。
司:砂糖だ…!
永遠:そっと御守り袋を元の場所に綺麗に戻します。買えないからね…
司:「ふむ、これと少し似ているような感じがしますね…」お守と自分の木札とを見比べています
永遠:「ふふ、似たようなものなのかしら」
司:花の精霊の加護の気配を察知▼ したというわけではないと思います
永遠:「この時間、お店の人はいないことですし…宿屋さんの方へ行ってみますか?」
ナキ:「そうですね。お金ないですけど……泊めてもらえますかねえ」
永遠:本当にそれな…
司:「行くだけ行ってみましょう。親切な方が多いようですし、宿無しだと頼み込めばあるいは…」
永遠:「大丈夫、大丈夫ですわ。親切な方々ばかりですもの」
ナキ:と、いうことで宿屋へ!
永遠:ごーごー!
司:ごーごごー
GM:【木陰】
GM:貴方達は里の奥にある宿屋を訪れる。
宿屋は里の住民のものであろう家とは違い大きく立派なものですが、
他の家のようにどことなく暖かい、素朴な印象を感じる所は同じですね。
宿屋は二階建てで、外から覗く限り歴史を感じる立派なものだと感じるでしょう。
GM:玄関をくぐれば、脇の壁に手のひら大程の花型の紙が沢山貼ってある事に気づく。
花型の紙にはどれも何やら文字が書いてありますね。しかし、文字は読めない。
横にカウンターがあるもののそこには誰もいないようです。
また、カウンターの上辺りに天井から結えられた鈴紐が垂れ下がっています。
ナキ:「これ呼び鈴ですかね」鈴紐をチリンチリンしてみます。
永遠:「ごめんください、といっても…ここも誰もいない、のかしら?」
GM:呼び鈴を鳴らすと、宿屋の奥の方から
はーい、という女性の声とぱたぱたと廊下を走るような音が聞こえます。
そう経たない内、直ぐに薄紫色の髪をしたおっとりした風貌の女性が貴方達の前に現れます。
アヤメ:「ごめんなさいね、洗濯物を干していて…あら、もしかして観光の方かしら?」
女性は貴方達を見ると、察したように微笑みます。
永遠:「お忙しい中失礼いたします、お邪魔しております」ぺこりと頭を下げよう。
ナキ:「はい、観光で……できれば泊めていただきたいのですが……こちらで使えそうな通貨がなくて……」しどろもどろ
司:「何分今日の宿にも困っている状態でして…」 おろおろ
アヤメ:「こんな辺鄙なところまでありがとう。長旅で疲れているでしょう?」
「・・・あら、この里の事を聞いて訪れようとした旅人さんじゃあないのね。
ふふ、お代は結構よ」
と、ナキさんと司さんの言葉を聞くと彼女は茶目っ気を含めて笑う。
ナキ:「ありがとう!!!!!!ございます!!!!!!」パアアアアアアアアアアアアア
永遠:「あ、あらあら…えと…よろしいのかしら…」
司:「え、いいんですか…? ご親切痛み入ります…」ぺこり
アヤメ:「というものね。初めて観光にきてくれた方には何時も三日間だけ、無償で部屋を提供しているの。
その代わり、あなたたちが故郷へ帰ったときにこの里の宣伝をたっぷりしてもらうことが条件で、ね?」
彼女は指を立てて、微笑む。
「そうやって観光に来てくれるお客さんや交易を増やして、この里は成り立ってきたのよ」
ナキ:「なるほど、素敵な交換条件ですね!」
永遠:「うふふ、帰った時にはしっかりと皆さんにお話しなければ、ですわね」
司:「なるほどそういうことでしたか…!そうですね。しっかりお勧めしなくては」
永遠:「申し遅れました、私は永遠。桜宮永遠と申します。貴方のお名前をいただいても、よろしいですか?」
ナキ:「あ、私はナキと申します」
司:「私は如苳司と申します」
アヤメ:「勿論、貴方たちが宣伝に困らないように、私達はお持て成しを頑張らせて貰うわね」
ぐっと腕に手をかけて、彼女はきりっと笑う。
「ナキさんに、司さんに、永遠さんね。
私の名前はアヤメ。里を護らせて頂いている、花の精霊で御座います。どうぞ、お見知りおきを、…何てね。
宿屋を経営したり、里の宣伝をして収益を増やしたりなんて、精霊らしくない精霊だけれど。
花霞の里を、楽しんでいってくれたら嬉しいわ」
永遠:「精霊…」アヤメさんを幻視します。
GM:「注視」→アヤメ
長い間この里を守護してきた花樹の精霊、らしい。
薄紫の髪を持つ優しそうな女性の外見をしている。
おっとりとした話し方をし、見る者を安心させる不思議な魅力があるだろう。
外見では精霊と人間の区別は付かない。
司:「よろしくお願いします、アヤメさん」 ぺこり
司:「精霊なんですね…(そういえば宿屋を管理しているのは花樹の精霊で「アヤメ様」とユリさんが話していましたね…)」 同じくアヤメさんを幻視して同様の情報をいただいてもよろしいでしょうか
GM:どうぞどうぞ
永遠:「人とお変わりないように見えます…わね?」
アヤメ:「ええ、私はね。人と同じように食事をとったり、睡眠をとったりも出来るわ。
本当は樹の方が身体なのだけれど、此方の姿でいる方に随分と馴染んでしまったの。
精霊自体、余り見かけないものだから珍しいと思うのだけれど、…そんなに見られると照れちゃうわね」
少し恥ずかしそうに彼女は手を頬に当てる。
「三名様でいいのかしら?良かったら、お部屋の準備をさせてもらうけれど、大丈夫?」
ナキ:「はい、お願いいたします!」
永遠:「ありがとうございます、お世話になります」
司:「ではお言葉に甘えて、お世話になります」
GM:さて、アヤメによると部屋は直ぐに準備出来るとのこと。
15分もロビーで待てば、部屋へ通される事でしょう。
夕飯の時間も教えてもらえます、
何処かに出かけるのであれば夕飯の時間、夜までには戻ってきてほしいと伝えられる。
現在時刻は昼を大きくすぎた頃、もう少し時間が経てば、やがて夕方、夜になるでしょう。
永遠:永遠はちょっとこそこそっとアヤメさんにお話を…コソコソ
永遠:「あの…申し訳ございません、アヤメさん…」しょんぼりともじもじ半々
アヤメ:「? どうしたのかしら?」 なんじゃなんじゃ
永遠:「その…あの、淑女たるもの…情けなく思いますが……その、
お化粧を落とす道具と…お化粧品を貸していただくことは、できますでしょうか…」化粧道具忘れたって顔。
アヤメ:「ええ、そのくらいなら大丈夫よ。
確かまだ開けてないやつが棚にあった筈だから、後で部屋に届けておくわね」 笑顔で了承してくれました。
永遠:「あぅう…ありがとうございます」何度も頭を下げよう。ありがたい、ありがたい…
ナキ:夕方の柵越しの風景とか花畑とか見たいんですが、可能でしょうか
ナキ:柵越しの里の風景
GM:そうだな、暗くなってから里の外に行くのは危ないとアヤメに止められそうだけれど、
花畑位なら里の中だから平気だろう。
GM:夕方まで時間を進めました。
永遠:ドゥルルルルルルル
ナキ:「あ、私夕日に揺れるお花畑と、アヤメの樹を見に行きたいです。ちょっと散歩してきます」
ナキ:「永遠さんと司さんはどうされますか?」
永遠:「ふふ、私もナキさんと同じものが見たいですわ。ご一緒してもよろしいかしら?」
ナキ:「もちろん!あ、雑貨屋さんの方も帰ってるかもしれませんね。後で覗きに行きましょうか」
司:「お二人がよければ御一緒してもいいですか?」
ナキ:「人は多い方が楽しいですよ」笑いながら承諾します
永遠:「えぇ、是非。三人でごーごー、ですわ」
ナキ:ではまず、雑貨屋からいきます。
永遠:帰ってきてるかなぁ
GM:【揺れる花】
永遠:無事に
GM:雑貨屋です。
昼間来た時とは違って、カウンターに女性が立っていますね。
浮かない顔をしていましたが、貴方達を見れば、いらっしゃいませ!と元気よく笑顔で声をかけてくれるでしょう。
GM:【飾り花】
永遠:「あらあら、うふふ。お店の人がいらっしゃいますわ。こんにちは」ぺこりと頭を下げる。
ナキ:「あ、こんにちは!観光の者です。昼間は留守のようでしたので、時間を改めてこさせて頂きました」ぺこり!
GM:「あら、そうでしたか…、昼間は席を外していてごめんなさい。ゆっくり見ていってくださいね」
女性は、申し訳なさそうに眉を下げます。
ナキ:「先ほど、浮かない顔をされてましたが……あの、お聞きしにくいことですけど、今日の葬儀の関係で……?」
GM:「え?ああ…はい…友人がちょっと…」
彼女は悲しそうな顔をして、ミスズは友人であったことを話してくれるが、
あまり触れられたくない話題である空気を見せるだろう。
ナキ:「ああ、やっぱり……すいません、このようなことを聞いて」
GM:「いえいえ、お気になさらないでください」
ナキ:このままじゃただの冷やかしになっちゃうから何か買っていきたいなー……って思っても金がない
永遠:「この里でのお土産は、こちらの御守り袋が…め、めじゃー?というやつなのでしょうか?」
GM:「花守りですね!アヤメ様の樹から採取した花の花粉をぎっしり詰めてあるんですよ。
魔獣に対し振りかけると、花の加護に当てられて魔獣が逃げていくんです。
旅が楽になるって評判なんですよ」 
「お一人様一つになりますけど、良かったら試供品をどうぞ。
効き目がいいと感じられたら、是非沢山買いだめしていってくださいな!」
そう言って、3人に一つずつ袋を手渡してくれる。
下記アイテムを入手します。
GM:入手アイテム / 『花守り』
アヤメの樹の花の花粉をぎっしり詰めた布製のお守り袋。
魔獣と遭遇した際、魔獣に対し振りかけると魔獣が逃げていくためにバトルを阻止できる。
一つの花守りにつき、3回まで使用出来る。
魔獣一体につき、一回の使用となる。
永遠:お、おおお!?
ナキ:おおおおお!!?!?!?!?
司:おおおおおお!!!!?
GM:入手しました。
ナキ:「えっ、あ、お金、ないんですけど……その!!!!あ、あ、ありがとう、ございます!!」
永遠:「あ、あらあら、いいのかしら…ありがとうございます」
司:「いいんですか… ありがとうございます」
GM:「えっ?あっ…そうなんですか…」
来る途中、盗賊にでも襲われたんだろうか……かわいそうに…みたいな眼を向けてきますよ。
これ以上は哀れみ以外何も貰えませんが。
ナキ:「あ、いや、あ、はは、あはは……」
永遠:哀れみを貰った。
ナキ:「でもお金が無くても、雑貨は見るだけで楽しいですし……もしまたくることがあれば、買わせて頂きます。それに、宣伝もしちゃいますよ!」なんて明るく話をもちあげようとします
司:アキホさんからの哀れみ視線を受け取った!▼
GM:「ええ、是非また来てください。何なら、物々交換も相談に乗りますので!」
永遠:「うふふ、今度はきちんとお買い物が出来たらいいですわね」
ナキ:「魔獣……というと里の外にいるんですか?里の外は一体どのような感じなんでしょう」
司:「そうですね。次来れたときには交換できるものを持ってきたいですね」
GM:「…?来るときに結構見たと思いますけれど…」 不思議そうな顔をするが教えてくれます。
魔獣はこの世界ではそう珍しいものでもない様子。
里の外は平原が広がっていて、この里から続く道を行った先の分かれ道、
左を行けば「狼の谷」、右が「迷いの森」だと教えてくれます。
近くの他の里に歩いて行くには一日じゃつかないくらい遠いようですね。
昔はもっと近くに里は沢山あったようだが、
人が減ったり他の里と合体したりで長い年月の内に自然と無くなってしまったようだ。
ナキ:「色々教えてくださりありがとうございました」
永遠:「里の外にも色々ありますのね…ありがとうございます。申し遅れました、私は永遠。桜宮永遠と申します。
貴方のお名前は?」
GM:「私ですか?アキホ、といいます」
まだ若い20代後半程の女性だ。
「いえいえ、またどうぞ!」 店の外まで貴方達を見送ってくれます。
司:「花守り、ありがとうございました。大切に使わせていただきます」 ぺこりと会釈します
永遠:「アキホさん、御守りありがとうございます。お邪魔いたしました」
ナキ:「私はナキと申します。それでは、しつれいしました」ペコリ
ナキ:「それでは、花畑へいきましょうか!」
司:「日が沈まないうちに行きましょう」 うんうん
ナキ:「夕暮れの花畑綺麗だろうなー」ルンルン気分
GM:【揺れる花】
永遠:「綺麗なお花畑へごーごー、ですわー」
GM:花畑まで足を運ぶ。
沈んでいく夕日に照らされて、白い花も橙に染まり、心地よさそうに揺られているだろう。
微かに吹く風が心地よく、暮れる空と相まってとても美しい景色だ。
見れば、一日仕事を終えて今まさに帰ろう、としているおばさんを見つける事ができるかな。
ナキ:「わあ、綺麗……!!」感動
永遠:「綺麗、ですわねぇ…」うっとり。
司:「綺麗ですね…」ほう…
ナキ:「あ、こんにちはー!!」大きく手を振っておばさんを呼び止めます。花畑に入らなきゃ駄目かな
永遠:ナキさんの真似してお手手振り振りします。
ナキ:嬉しい
司:「お疲れ様です!」声をかけつつ小さめに手を振ります
GM:帰ろうとしていたくらいだから、花畑の外近くにいるかな。
「おや、こんにちは。見かけない人だけど、観光の人かい?」
少し疲れた様子がありますが、
おばさんは元気だねえ、と笑って足を止めてくれます。
ナキ:「はい、観光の者です。私はナキと言います」
永遠:「観光で来ております。私は永遠、桜宮永遠と申します。お姉様、貴方のお名前をいただいても?」
GM:「ハッハッハ、お姉様なんて全くやだねえ、おばさんでいいよ」
彼女は自分はカナデだ、と伝えます。
「ま、なーんもないところだけけれどもゆっくりしていっておくれよ」
ナキ:「今日、ユリさんから菊の花を頂きまして、お墓に添えさせて頂きました。あの花も、ここの花畑の?」
司:「私は如苳司と申します。 この花畑、あなたが手入れをしているんですか?とても手が行き届いていて綺麗ですね」
GM:「おや、ユリから花を貰ったのかい。
あいつ、お使いのと中でまたサボってたんじゃあないだろうね…」 おばさんおこ
「ああ、普段は私と息子夫婦でやってるよ。たまに暇そうな若いもんに手伝ってもらったりもしてるがね」
賞賛には素直にありがとう、と笑うだろう。
ユリからもらった花も此処の花だそうね。
ナキ:「本当に綺麗で……朝見たときも素敵でしたし、夕日の中の花畑もとても素敵ですね。きてよかった」
GM:「見るだけならタダだからね、たっぷり休んでっておくれ」 
後特に何もなければおばさんは帰ろうとするかな。
永遠:「素敵な花と景色をありがとうございます、カナデさん」ぺこりと頭を下げてお礼を言っておこう。
ナキ:「ありがとうございました!」ふと地面を幻視しよう。ここもアヤメの根がはってるのか
司:「お疲れのところお話していただいてありがとうございました」 
GM:地面パッと見る限りじゃ張り出ている根っこは見つけられないかな。
地中には届いているかもしれないね。
ナキ:なるほどなるほど
永遠:カナデさん見送って、さぁどうしようね
ナキ:「よし、堪能させていただきましたし、最後はアヤメの樹を見に行きましょう!日暮れ時ですし、きっと夕方と夜の境が綺麗にはえますよ!」
ナキ:ってことでアヤメの樹にいきたいです(勝手に時間決めてすいません
永遠:「お散歩お散歩ですわ」
GM:【樹の下の逢瀬】
司:「綺麗でしょうね、夕暮れの日差しに染まるアヤメの樹」
GM:アヤメの樹に足を運びました。
薄紫色の花弁が夕日に照らされ、色濃く増しています。
陽を身に受け、さわさわと揺れている。
ナキ:「わあ……このアヤメの樹を、どこか遠い高いところから見てみたかったですねえ」見上げつつ、でもため息が漏れる。
永遠:「どこへ行っても綺麗な所ですわね…、とても穏やか…」
司:「昼間よりも幻想的に見えますね…」
ナキ:「司さん、アヤメの樹もう一度写真とりましょう!今度はアヤメの樹だけで!」
司:「それもそうですね、せっかくですし」 携帯をとりだしつつ
永遠:「写真は残りますものね」うふふ、と。
司:「今度は樹だけでいいんですか?」 まあ暗くて顔写らないしなあとかのんきに考えつつ
司:少し離れたところから、より樹がよく入るように写真を撮っています。
ナキ:「お願いします!」
永遠:シャッター音なんだろうな
司:司の手元から「カシャ」「シャバドゥビダッチヘンシーン」「シャキーン」といったシュールな電子音が聞こえました
永遠:それ変型してない?大丈夫?
司:3枚連続で撮ったようです…
永遠:「ふふ、綺麗に撮れたかしら?」
司:「見てみますか?実物には適いませんが…」 携帯の画面を見せます
ナキ:「わあ、綺麗にとれてますね!!」
永遠:「実物も、写真も、とても綺麗綺麗ですわぁ」ほわほわ
ナキ:「では、宿に戻りましょうか。日も暮れますし」
永遠:「夜のお散歩も素敵なものではありますが、あまり知らぬ土地ですものね…」帰りましょう、と二人の手を握ろう。
ナキ:と、言うことで宿へ!
永遠:「…そんな土地だからこそ、歩いてみたいものですが」ぽそっと。わくわく好奇心
司:「そうですね。日が暮れてしまってはアヤメさんにも心配をかけてしまいますから」 永遠ちゃんの手を取ります
GM:それでは、散歩を終えて皆さんは宿屋へ帰ってきます。
宿の外からでも分かる程に美味しそうな料理の匂いが流れてくる。
中に入れば、アヤメがおかえりなさい、と迎えてくれる事でしょう。
夕飯まではもうすぐの時間。
夜へ進みます。
永遠:ご飯の匂いだぁ
GM:というところで今日は〆ましょう。
お疲れ様でした!!!
ナキ:お疲れ様でしたー!
司:お疲れ様でした!!
永遠:お疲れ様でした!!
GM:ここまでで1/4程度かな。6時間半。
次回は24日13時〜となります。
よろしくお願い致します〜ヾ(´ω`*ヾ)各自自由解散!
永遠:次回もよろしくお願いします!!散!!!
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