Garden


Rainy


参加者


GM.草餅
PL.夕紀乃/ユメト・クラウニー
--------------------
GM:それでは「Rainy」を始めていきたいと思います。 よろしくお願いします!
ユメト:よろしくお願いします〜
GM:【seed】
GM:【Rain】
GM:本日の天気は雨模様のようだ。外からはしとしとと雨音が鳴り響いている。
そんな天気なので今日は拠点の自室にて、ユメトさんは寛いでいるところですね。
ユメト:お部屋のスミスにいます。何かから目をそむけるようにしている。
GM:スミス
ユメト:すみす
GM:ふ、とスミスしてるユメトさんに眠気が襲い掛かります。うとうと うとうとスミス
ユメト:すやぁ……
ユメト:「(まともに眠気が来たような……)」ここぞとばかりに寝るぞ。
GM:ふわりとした眠気に吸い込まれるように、ユメトさんは夢の中へ……
GM:【STOP】
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:【seed】
GM:ふわりと意識が上昇する。ユメトさんは新緑の香りと土の匂いで目を覚まします。
ユメト:「……?」ぱちくりきょとん……。周囲を見渡すよ、幻視。ついでに周囲に聞き耳を。
GM:では周囲幻視、次に聞き耳情報をば。
GM:▼幻視>周囲
身を起こして周囲に目を配らせてみれば、そこは、森の中。小高い木々が空に向かって生えています。
また、目を覚ましたあなたを囲うように、ユメトさんでもすっぽり入るサイズの草で編まれた洞ができているようですね。
中は少し、薄暗く、空は木々の間から少し曇った顔を見せている程度です。
周囲を見回すと、あなたの目線の前にけもの道があるのに気づくことでしょう。
GM:▼聞き耳
その木々から鳥の囀りが聞こえますね。ぴちちちち
ユメト:ちゅんちゅん
ユメト:「……部屋じゃない」目こしこし。
ユメト:どこか安堵した様子で洞から出ます。そして「ん〜」と伸びをする
GM:ちゅんちゅん
ユメト:深呼吸を数回して、「で、どこだここ」と首をぐるぐる回してる。準備運動か何かだろうか。
GM:首鳴ってそう。
ユメト:ぽきぽき。
ユメト:「(森の中を当て無く動くのはさすがにまずいか)」けもの道の先に進もうとします。
ユメト:てこてこ。
GM:ではユメトさんはけもの道へてってこします。
ユメト:さくさく
GM:静かな森のけもの道をユメトさんは一人歩いていきます。
そして…数分も歩いていない頃、この森の長であるかのような、大きな樹が目と鼻の先に見えてくる。
樹の直径はユメトさんが目一杯腕を伸ばしたとしても有に大きく、そしてとても荘厳でありました。とてもでかいぞ。
ユメト:「おお……」みあーげてーごらんー
GM:大きな樹を見上げてみると、どこまでも高く立派な樹のようです。何十年、何百年とこの森にいたのがわかるかもしれません。
GM:そして、まだ樹の向こうに道が続いているようにも見えましたが…どうにも薄暗くてはっきりと見えません。
ユメト:「いつも見てる大樹も大きいけど、これもでかいな」すげー……
ユメト:樹の周りをぐるっとしてみたりする
ユメト:ぐるぐる
GM:ぐるぐるしつつユメトさんが樹を見上げていると、ふいに風が強くなり、雲の流れが早くなり、木々がざわめき始めた。
ざわざわ…嵐が来る。
ユメト:「げ」まじでって顔をしている。
GM:ざわわ…
ユメト:ざわわ……
ユメト:さとうーきびばーたけがー(違う)
GM:さとうきびさん(違)の足元に突然ふわふわとした感触が。ふわふわぁ〜(某CM)。
ユメト:ふわふわぁ〜
ユメト:「うお!?」なんだ!?となって軽く後ろに下がりつつ足元確認
GM:では確認…尖った長い耳と長い尾、黒い瞳が印象的な小さくてふわふわの白いけものが足元にいますねふわふわです。サイズはハムスター程度のようです。
ユメト:「……ねずみ? にしてはなんか違うな……」見たことない生き物だ。
GM:白いねずみ…けものはユメトさんの視線に気づきましたね、「きゅぅ」と鳴き声をあげました。
ユメト:「きゅー……」あらかわいい
ユメト:「ここに住んでる子かな」
GM:「きゅぅ」とけものは特に警戒もせず鳴いていますね、かわいい
ユメト:「……(人に慣れてるのか?)」逃げる気配がない。
GM:と、白いけものと見つめ合っているとどこからか少年のような声が聞こえてきました。
少年:「きみは、今嵐を感じた。気配を感じた。…ねえ、きみはなにで嵐を感じた? 風の強さ?雲の流れ?木々のおしゃべり?おしえて?」少年の声はそう問いかけてきました。
ユメト:「……!」声がしたぞ。きょろきょろ。
ユメト:「……誰だ?」
ユメト:声の主に気を向けつつ、問いについて考えている。うーむ?
GM:白いけものはちゃっかりユメトさんの肩に乗っていますね。ぽすん。
ユメト:いつのまに
ユメト:「おま……人懐っこいにもほどがあるんじゃないのか」けものさんに溜息吐いてる。
ユメト:「(声はあれ以上何か言うつもりはないってことか?)」くそう問いだけ投げやがって。
ユメト:「……その全て、だな」解答。「嵐は風だけで感じるものでも、雲の動きだけでも、樹のざわめきだけでもないだろ」
ユメト:「で、君は誰なんだよ」むすっとしている。
少年:「まあまあ落ち着いてよ」
ユメト:( ˘・3・˘ )むすー
少年:「その全て、か」
少年:「風の強さを感じて、雲の流れを感じて、木々のおしゃべりを感じて…なるほど、解答ありがとうね、気分を害したならごめんね」
ユメト:「こっちからの問いを無視されたら嫌だろ( ˘・ω・˘ )」無視はかなしいんだぞー
少年:「ごめんねって。…逆に言えば一つたりとも選んでいないね…周りの情況も…自分自身の見える範囲も…君に対する周りの評価…もきみにはどうでも良いのかな?」
少年:「それとも、きみは今選択出来る状況にいないのかもしれないね、…ひょっとしたら迷子なのかもね、きみは」
ユメト:「なんだよ、選ぶ必要があったのか?」むすっとしたままである。拗ねてる拗ねてる。
「はは、確かに迷子かもな。知らない森でさまよってるんだから」分かってて話をすりかえたぞ。
少年:「迷うのは誰だってある、でも永遠ではだめだよ。迷う事に囚われてはいけない…それが原因できみはきっと堕ちてゆくのかもしれない」
ユメト:「そうか」興味なさげだ。
少年:そう くすりと小さく笑ったような声をあげながら答えました。
GM:姿なき声の質問に答えると、やがて嵐がやってきた。
GM:雨がぽつり、ぽつりと降り始め、次第にざぁざぁと雨音を鳴り響かせる。風はごうごうと唸りをあげていき、遠くからは雷鳴が鳴り響く。
ユメト:「……あっちゃー……」とりあえず樹の影にでも移動しよう。
ユメト:「(どうするかなこれ)」きょろきょろ。
GM:【storm】
ユメト:「ひゃー……」あーあって顔である。
少年:「おやおや、雨が降ってきたみたいだね。 きみはどうする? そこで嵐を凌いでもいいかも知れないけれど、 先を急いでもいいし、来た道にあった洞に戻ってもいい」
ユメト:「先……」ああ、あれかってしている。うーむ。
ユメト:「(ここにいたら質問攻めにされるのか?)」真顔してる。「(うーん)」
ユメト:「……嵐が収まるとも限らないな」面倒になったようだ。帽子を外してけものさんにかぶせて、抱っこ。かーらーのー
ユメト:1D3 全力(?)ダッシュ
DiceBot : (1D3) → 2
ユメト:まあまあがんばって先の道へ。
GM:すすんだ
少年:「強い雨に打たれても、きみは前に進むんだね。 先へ進むという目的は自分が成長するきっかけでもあるかもしれない。 進んだ先でなにを得られるのかは、きみ次第だけど」ふむ、といった声色で少年が返す。
ユメト:声音に返答は返さない。興味が無いとでも言わんばかりに。
GM:しばらくゆっくりダッシュでユメトさんが進んでいくと…次第に雨は弱くなり、雲間から光が差し込んできたね。
ぽつり、ぽつりとした雫を最後にすっかりと雨は止んだようだ。…目の前には暖かな日だまりが見えてくる。
ユメト:「ん、」目をぱしぱし。
ユメト:けものさんを帽子から出して地面に降ろそう。
ユメト:帽子をかぶりなおす。ぽすっ。
ユメト:「これくらいなら樹で凌いでてもよかったな」コートの水気を適当に払っている。
GM:すると、白いけものがそのひだまりに向かって駆けていく。
差し伸べられた手が見えたかと思うと、その手のひらの上へ白いけものは擦り寄っていった。\きゅぅうう/
ユメト:かわいいか。
GM:ひだまりのおかげで少しばかり濡れたユメトさんは少しづつ乾いていきますね、しっとり
少年:「やあ、やんだね」白い獣を手で受け止めながら少年が声をかける。 先ほどまで聞こえていた声と同じものだ。
ユメト:しっとり。
ユメト:「みたいだな」へら、と笑う。
少年:「ふふ…さあ、嵐は終いにしよう。きみには、暖かな陽だまりを」微笑みながら少年は声をあげる。
GM:声と同時に少年が両腕を広げると瞬きの合間に、鬱蒼とした森が開け、色とりどりの花が咲く場所にやってきていました。
GM:花畑の地平線から橋のように伸びる虹、
足元を埋め尽くさんばかりに咲く花々、
嵐が過ぎ去ったからか花畑から顔をのぞかせる兎や鹿といった動物たちの姿。
ユメト:「(また知らないところに)」まぶしい><
少年:「…きみは、嵐を乗り越えた。 どの選択にしても、それは変わらない。 ねえ、きみはなにに惹かれた?」
ユメト:「? 何の話だ」意図を汲みかねているようだ。
少年:「この景色の、どこに惹かれるかな?」首をこてん、と傾げる
ユメト:「景色?」そう言われて改めて周囲を見る。きょろきょろ。
ユメト:言われるまで気にとめていなかった景色に目を向ける。なるほど、随分と立派な景色だ。
ユメト:「……」しばし考える。「これこそ全部含めて、じゃないのか?」
ユメト:ただ、と言葉をつなげる。
ユメト:「……ひとりで見ても楽しくないな」
少年:「さっきと同じだね、迷い子で寂しがりかなきみは」クスクス笑っている。
ユメト:「それがどうかしたか?」デジカメで写真撮ったろ。景色を写真におさめる。
ユメト:「(琥葉とか見せたら目輝かせそうだよな)」※偏見です
少年:「どうもしないさ、解答ありがとう」ふふふ
琥葉:「わぁ!!!!虹!!!素敵だなぁ…その箱、映像を映すのですか不思議ですね」※はい(はい)
ユメト:あってた(あってた)
ユメト:そんな琥葉さんをぽやっと考えて、今日一番の優しい笑みを浮かべました。
GM:琥葉そこ代われ
ユメト:GMおちついて。
少年:「きみの言葉が聞けて嬉しかったよ。…これを、きみに」微笑みながら少年はユメトさんに鍵を差し出す。
ユメト:「ん?」受け取るよ。
GM:その鍵は金色で彼の瞳と同じように赤と青の石がはめ込まれている。ふ、と後ろをふりかえるとユメトさんの後ろには先ほどまでなかった木製の、花畑には不釣り合いな扉が浮いている。
ユメト:「わあ」何でもありか
少年:「その鍵は、その扉のものだよ。そこを潜ると、帰れる」
少年:「ぼくは、きみが『挫けた』時のことが知りたかった。誰にでもありうるその感情、記憶…少しでもきみの話が聞けてぼくは楽しかった。…さようなら。願わくば、きみとはもう会わないことを祈っているよ」そう少年は静かに微笑んだ。ばいばい。
ユメト:「ふーん、なるほど。僕は君に呼ばれてここにいたわけか」鍵を手の中で転がす。
ユメト:「悪趣味」
ユメト:そう吐くとへらっと笑って扉に鍵を使いますね。
少年:「さよなら迷子さん」動じず微笑んでいます
GM:がちゃり
GM:ユメトさんが扉を開くと、そこには見慣れた森の風景が広がっていました。
ユメト:興味をすでに向けていないのか、少年に見向きもせず、扉の向こうへ。
GM:そして扉を潜りぬけた刹那、あなたは今までなにをしていたのだろうかと首を傾げる。
GM:ただ、散歩をしていたわけではないことは胸のうちに出てきた記憶が物語っていた。
ユメト:「……」ぱちくりと瞬く。「本当、不器用だな」それは記憶の中の自分へか、それともこの場の自分への言葉か。
GM:そんな事を考えながら、彼は今の帰るべき家に迷わず向かっていくの…かもしれない。
GM:と、いうことで。 シナリオクリアです!おめでとうございます!!!
ユメト:お疲れ様でした!!!!!!!
ユメト:中の人がSANチェック(ころろん
GM:SANチェックを封じよう(笑顔)
GM:【ED】
GM:というわけで皆大好きクリア報酬の時間だぜ!
ユメト:いえーーーーー(どんどんぱふぱふ
GM:今回の報酬は〜〜〜〜ドドドドドドド
GM:>>自身の「挫折」に関する記憶の返還<<
GM:です。
ユメト:わ〜い
GM:GMボーナス:ステータス成長3pt
ユメト:相変わらずユメトさんはそれがどうかしたかって顔をしている。むにむに。
GM:晴明の魔適にガン積みしよう。
ユメト:乗せ乗せ
GM:ではまたBBSたて次第リプにてお知らせいたします!!お疲れ様でした!!
GM:自由解散です!
ユメト:おつかれさまでした〜
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -