Garden


向日葵をまだ憶えている


参加者


GM.水島新
PL.みずゆき/迷
PL.りん/ジュリア=ハンニバル
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明子:おうちに帰るとお母さんが「おかえりなさい」と笑いかけてくれますね。
「お風呂の用意が出来てますよ。入っちゃってくださいな。もしぬるかったり熱かったりしたら言ってくださいね」
GM:……ということですが、誰からお風呂に入りますか?
迷:choiceやります?(
ジュリア:「……僕は、あとででいいよ」と言って遠慮します お風呂に入るのが少し、苦手です。人前に肌をさらしたくありません。
ジュリア:choiceいいですよ
GM:では迷さんか太一かでchoiceしましょう(お母さんはお客さんより早くには入らないだろうしおばあちゃんが一番湯は負荷がかかってよくなさそう)
迷:はあーい じゃあ振ります〜
迷:choice[迷,太一]
DiceBot : (CHOICE[迷,太一]) → 太一
迷:太一くんでしたね
GM:まさかの
迷:「太一、先に入ってきたら?」
太一:「うんっ!!じゃあ俺いっちばーん!!」そう言ってばたばたお風呂のほうへ駆けていきます
GM:そして太一の次に迷さん、ジュリアさんの順かな?お二人がお風呂から上がると最初寝かされていた部屋にお布団が敷かれていますよ。
GM:ちなみに太一も「俺兄ちゃんと姉ちゃんと一緒に寝るっ!」ってお布団持ち込んでいるでしょうね
迷:>天使<
ジュリア:天使か
GM:太一くんは天使(頷き)
ジュリア:「寝る前に、ちょっとだけ太一に案内してほしいところがあるんだ」と言います。書庫に向かいたいようです
太一:「いいぜ!どこ行くんだ?」
ジュリア:「書庫、……本がたくさんある、って言ってたから」と笑います
太一:「そういえば行くって言ってたな!こっちこっち!」そう言って案内してくれますよ
迷:「面白いものがあるといいなあ」太一についていきます
GM:案内されて入った書庫は、埃の匂いと古い本の香りで充満しています。どこか懐かしい匂いです。
書庫というだけあって、本棚にはずらりと本が並べられていますね。どれもこれも古びていて、紙が黄ばんでしまっているような年代物のようです。
迷:書庫を注視します〜 なにかあるかな
GM:注視ですね。
GM:迷さんが書庫を注視すると、数ある本の中で一冊、気になるものを見つけます。手に取ってみると表紙には「雨」とありますね。
ぱらぱらとめくってみると、とある文に目が留まります。
GM: 「雨を降らす時は何て言うんだっけ?」
 「…ただの雨じゃ嫌だ。」
 「そうか、恵みの。」
 「うん。」
 「さあさ、さあさ。」
迷:「さあさ、さあさ……」
ジュリア:「……?何か、あった?」
迷:「あ、ええと、これなんだけど」とジュリアさんに本を見せます
GM:迷さんがさあさ、と呟くと、窓の外で雨の音が聞こえ始めます。
ですがどうやら通り雨だったようで、二十秒もすればすぐにやんでしまいますね。
ジュリア:「あめ、降ってる」と文章通りになっているのは、偶然なのか、それとも、と考え始めます。
迷:「本当だ。……あれ、止んでしまったかな」
ジュリア:「……何か、ひっかかるなぁ」 天啓を使用します、何か出るかな
GM:はい、ではダイス振ってくださいな
ジュリア:1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 21 → 成功
GM:成功ですね。
GM:ではジュリアさんは、先ほどの雨は今迷さんが呟いた言葉によって降ったものだということ、また雨は普通の雨ではないのだということが判るでしょう。
ジュリア:「……やっぱり、このおまじないは、……本当なの、かも」と本を見ながらつぶやきます。雨が降った外を幻視したいです
GM:窓の外を幻視しても、雨が降ったあとだなあというだけですね。僅かに地面は濡れていますが、通り雨のように短かったためその濡れ具合もさほどのものではないでしょう。
ちなみに雨の降った範囲は非常に狭かったらしく、家を中心にして降ったという感じです。
ジュリア:「……この家を中心に降ったみたい」と迷さんに伝えます
迷:「ここだけ?」
ジュリア:「うん、たぶんさっき、迷さんが言ったから」と頷きました。
ジュリア:「たぶんその本は、雨を降らす本なんだと思う」
迷:「雨を降らす本、かあ。不思議だね」と本を眺めます。
ジュリア:「……ほかにすごい本は、ありそう?」とたずねます
迷:「そうだなあ、他には……」もう一度注視します
GM:迷さんが注視すると、また一冊本が目につきますね。どうやらモールス信号の本みたいです
迷:「これは……なんだろう」モールス信号の本を手に取ります
ジュリア:「……何か見つかった?」
迷:「モールス信号、だって」
ジュリア:「……僕、読めるかな……」本を幻視します
GM:幻視しても特に得られる情報はありませんね。中を読んだらモールス信号がどういうものであるかなどが判るかなと思います
ジュリア:「……」そっと、本を開きました。迷さんと一緒に。
迷:「モールス信号って初めてだけど、覚えたら楽しそうだね」本に書いてある説明をみながら
ジュリア:「…僕も、初めて見た。ちょっとだけ覚えられそう」と興味を示したのか、翼をぱたぱたします。
迷:「ええと、貰っていってもいいんだっけ」 読み込みたいようです。
太一:「ん……へーきだぜ……」太一はどうやらちょっとおねむのようです。だからさっきから静かだった模様。
ジュリア:「…ご、ごめんね、太一。…そろそろ戻って、寝たほうがいいかな」
迷:「そうだね、戻ろうか。太一、歩けるかい?」
太一:「歩けるー……」
ジュリア:太一をつれて閨に戻ろうと思います。
GM:ではお部屋に戻りましょう。お布団は川の字かな
ジュリア:川の字よい
GM:では寝るってことで大丈夫ですか?
ジュリア:私は大丈夫かなと思います 寝る前の天啓一応
GM:では振ってください〜
ジュリア:1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 89 → 失敗
ジュリア:あかん爆睡や
GM:おねむのジュリアさんかな
迷:私も振ろう……( ˘ω˘ )
GM:どうぞどうぞ
迷:1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 23 → 成功
迷:ワア
ジュリア:ワァ!
GM:はい。では迷さん成功なので、モールス信号はひょっとして弥一のいるあちらの世界に関係があるのではと思います。
迷:「もしかして、……いや、どうかな」少し考え込みます。
ジュリア:「……??ど、ぅ、……?」ってむにゃむにゃしています。おねむのようです
迷:「ふふ、もう寝ようか」 眠たそうにしているジュリアさんを見て、相談するのはやめたほうがいいと思ったようです。
ジュリア:「……ん、ん…」と頷いてゆっくり目を閉じます
GM:ではお部屋戻りましょう〜ねんねじゃ〜
ジュリア:ねんねします!
迷:すやすや
GM:では、三人は川の字で眠ります。色々動いて疲れたのでしょうね、すとんと眠りに就くことが出来るでしょう。
すやすや……すやすや……すやすや……
GM:………
GM:……

GM:お二人は、覚えのある感覚に目を開きます。そして思った通り、そこは弥一のいる、あの世界でした。どうやら彼の小屋の中のようです。
ジュリアさんと迷さんは弥一と公子の写ったあのアルバムを持っていますね。弥一は部屋の隅でぼんやりとしています。
ジュリア:「……!」と意識を戻したようです ぱちくり、眼を瞬きさせました
小林弥一:「……あれ、お客さんだ」
お二人を見て瞠目します。お二人のことは憶えていないみたいですね。
迷:「やあ、……手紙、届けたよ。覚えていないかな」
小林弥一:「手紙…………嗚呼、そうか、僕は君たちに、彼女宛ての手紙を預けたんだっけ……」
小林弥一:choice[ジュリア,迷]
DiceBot : (CHOICE[ジュリア,迷]) → 迷
小林弥一:「……ねえ、ところで、君の持っているそれは何?」と迷さんの手を指さしますね。
GM:迷さんの手には、いつ持ったのだか判らない手紙が握られています。字体からして、弥一や迷さん、ジュリアさんが書いたものではなさそうですね。
表には「弥一さんへ」と書かれています。
GM:これはきっと、公子から弥一への手紙だと、迷さんとジュリアさんにはすぐに判るでしょう。
迷:「あれ」握られている手紙を見て。「きっと公子さんからの返事だよ」
迷:す、と弥一に手紙を差し出します。
小林弥一:手紙を受け取って開き、読むと不思議そうに首を傾けます。
「どういう意味だろう、これ……?」
ジュリア:「?どうしたの?」と弥一に声をかけます
小林弥一:無言でジュリアさんに手紙を見せますよ。
GM:"ひとりで行かないで。 生まれ変わって、私、あなたの傍に居るわ。"
GM:手紙にはそれだけが書かれています。
小林弥一:「どういうことだろう……僕はずっと一人なのに」
ジュリア:「……」伝えるべきか、伝えないべきか悩んでいるようです。意味はなんとなく察する事が出来たようでした。
小林弥一:「でも……届けてくれてありがとう。……彼女は、どうだった?」
ジュリア:「……ええ、と」と迷さんに目くばせして、とても悩んでいるようです 死んでいたよ、と伝えていいものか。それでも、出した答えは
「嬉しそうだったよ」
小林弥一:「そっか……喜んでもらえたなら、良かった」ほんのりと微笑して嬉しそうですね
ジュリア:「うん」、と頷いて嬉しそうな顔を見て、すこしほっとしたようです。
迷:迷は何も言わず、様子をみています。彼も死んでいたことを伝える気はないみたいです。
GM:ちなみに今は質問など出来ますが何か彼に訊きたいこととかありますか
ジュリア:「…そうだ、手紙の内容、何てかいたの?」となんとなく気になったので聞いてみました。
小林弥一:「ええと……どうだったかな……」
思い出そうと目を瞑りながら、「”君に会えぬまま、ずいぶんと遠くへ来てしまった気がする。
 あらゆる夏の記憶は、うすぼんやりと形失くして、消えて行く。
 いつ、会いに来てくれるんだい。”……って、書いた……気がする」と。
ジュリア:「……そっか、だから、……だから一緒に行こうという話だったんだ、ね」と納得したようでした
迷:迷は、公子からの手紙の「傍に居る」という表現が気になっているようです。
「彼女は近くに、いるのかな」二人に聞こえているのか、いないのか。
ジュリア:「……!近くに、いるのかな」と期待をこめた眼で迷さんのほうを向きました
迷:「彼女自身が居るって言っているから、そうであったら良いなって、思うんだけど」聞こえていた! ジュリアちゃんに笑みかけます
ジュリア:「……そうだったら、いいなぁ」と嬉しそうに、そうあることを祈りました。微笑みます。
小林弥一:「……でも、ここには僕しかいないよ」少し寂し気に呟きますよ。
ジュリア:「……会わせてあげる方法とか、ないのかな」と頭を悩ませます。夢物語のようだとは思うのですが、叶えばそれこそ皆が救われる気がしたのです。「だって、ずっと待っているんだし、…手紙だって」そう、書いてたじゃないか、と。
ジュリア:生まれ変わって、あなたの傍にいるわ。 その単語がひっかかるみたいです。
小林弥一:「……判らない。じゃあ、僕は本を読むから……」そう言って、本を片手に小屋を出て行ってしまいますよ。
ジュリア:「……、難しいなぁ」と頭をがしがしとかきました。永い孤独の恐怖は、少し考えてみればわかるのです。
GM:彼を追って外に出ることも、このまま小屋の中に留まることも出来ますが、お二人はどうしましょう?
ジュリア:「……とりあえず、様子、みるよ。僕が、変なこといったから、かも」追って外に出ます〜
迷:「うん」いっしょにゆきます
GM:はい。ではお二人が弥一を追って外に出ると、彼はまた最初に出会ったあのベンチで本を読んでいますね。ベンチにいるのが、一番居心地がいいのかもしれません。
読んでいる本はやはり『向日葵をまだ憶えている』。何度も、何度も読んでは忘れ、読んでは忘れを繰り返しているのでしょう。
迷:外の様子を注視しておこう
GM:注視ですね。
GM:……迷さんが注視をすると、以前より何だか暗くなっているなと思うことでしょう。どうやら空に雲が増え、淀んでいるような感じです。
あんなに美しかった向日葵畑もこれでは勿体ないですね。
迷:「ねえ、ジュリア」とジュリアさんを呼びます
ジュリア:「…?何、迷さん」と振り向きます
迷:「ここ、前より暗くなっているというか、淀んでいる気がするんだ。……気のせいかな?」
ジュリア:「……確かに、
ジュリア:と頷いて空を見ました。
GM:あ、そうだ。
注視で向こう側も見ているのなら、向こう側でちかちかと光が規則的に光っているのが見えるでしょうね。
GM:どうやら一定のルールに則って光っているみたいですね。
GM:(規則的にって入れたんだから一定のルールに則っては要らなかったなって顔)(眠いのかな)
迷:(GMがおねむ)
ジュリア:(おねむまん)
GM:(おねむ)
迷:向こうに、光が見える。少し見つめて、ルールを探ります。
迷:(ねむいこねんねー)
GM:ルール探り……ふむ。天啓振ります?
迷:振りましょうか
GM:では1d100<=50振ってくださいな!
迷:1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 46 → 成功
迷:てやー
GM:はい、では成功なので!迷さんは書庫で見つけたモールス信号の本を思い出しますよ。
GM:あれを見れば、あの光が何を伝えようとしているのかが判るのでは、と考えるでしょう。
迷:「(モールス信号、かな。あの本を見れば)」明滅のリズムをしっかり確認しますね。
GM:さて、では他にしたいことや弥一に訊きたいことありませんか!!大丈夫かな!!
ジュリア:私は大丈夫です〜!
迷:大丈夫ですです
GM:はい。ではお二人は、また猛烈な眠気に引き込まれていくことでしょう……。
GM:………
……

GM:目が覚めると、お二人はまた、太一たちの家で目が覚めました。遠くで小鳥の鳴く声が聞こえ、太陽もまだそこまで活動的ではない辺り、どうやら午前中のようですね。
けれど、家の中に人の気配はありません。布団から出て確認すると、枕元にはおにぎりが置いてあり、傍には置手紙も添えられていました。
GM:手紙には「急な用事が入ってしまったので出かけます、お握りを作りました。良ければ召し上がってください。」と書いてありますね。
どうやら今日は自由に過ごしてもいいみたいです。お二人はどうしますか?
ジュリア:「……みんないないや」とお握りの言葉に期待してにこにこします
迷:「そうだねえ……どうしようか」
ジュリア:天啓つかってもいいですか
GM:はい、どうぞ!
ジュリア:1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 68 → 失敗
ジュリア:こんの〜〜〜〜〜〜
迷:不調だ……
GM:ジュリアさん天啓苦手かな……失敗したジュリアさんはたぶんおにぎりのことで頭いっぱいなのでしょうね……
迷:おなかすいてる?
ジュリア:おなかすいてる
GM:迷さんも振りますか!ひゅんひゅん!
迷:これは振れといわれている 振っておきますか……
GM:振りたくなかったらそれでも平気ですよー!お好きに探索するのもアリです!
GM:ただ一日使うと三つの場所に行くのが限度ではありますのでご注意を。家の中はまあ、移動時間がほとんどいりませんし大丈夫かなって感じです。
迷:ふむう 一応振っておきましょうか〜
GM:ではどうぞ〜
迷:1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 93 → 失敗
迷:しくった
GM:これは迷さんもお腹が空いているな
ジュリア:お腹すきすぎ
迷:それかちゃんと覚醒してないな
ジュリア:>>大丈夫かこの二人<<
迷:「……おなかすいたね」
ジュリア:「……お腹空いた……おにぎりたべたい」
迷:「空腹をなんとかしてから動こうか、腹が減っては……って言うし」
ジュリア:「……うん!」おにぎりを貪ります
迷:「いただきます」ゆっくり食べます。もぐもぐ。
GM:おにぎりもぐもぐ。塩気が丁度いい具合にお米の甘さを引き立てる、美味しい素朴なおにぎりでしょうね。中身は梅とおかかかな?
ジュリア:「…すっぱい」 梅でした
迷:「交換するかい?」
ジュリア:「ぇ、あ、いい、の?」と目をぱちぱちします。おにぎりを食べるよりは、あなたの手のほうがおいしそう
迷:狙 わ れ て る
迷:「僕は構わないよ」
ジュリア:「……じゃあ、食べかけだけど」 と梅おにぎりを差し出します
迷:「うん、どうぞ」とおかかおにぎりを差し出します
ジュリア:おかかを手に取ってしあわせそう。 もぐもぐ食べていました。
迷:その様子を見て迷も少しうれしそうにしています。もぐもぐ
GM:ではおにぎりをゆっくりもぐもぐしたお二人は、お腹もいい具合に膨れるでしょう。
GM:さて、これからどうしましょう?
ジュリア:「……僕たちは、弥一さんになにが出来るかな……そう、だ、ええと、日記にかいてた、星の砂のやつ…三つ目に埋めた、が気になるかな、鍵もあるし」
迷:「そうだね。それと……僕、昨日の夢」
迷:わあ途中送信
迷:「昨日の夢で見たものが気になるんだ。少し確認してもいいかな」
ジュリア:「うん、いいよ」と頷きます
迷:「彼について行ったときに、光が見えたんだ」書庫から持ってきた本を開き、ぱらぱらと捲ります。
迷:あ、書きわすれた。モールス信号の本ですね
ジュリア:「……光、あ、そうか」と勘付いたようです。モールス信号の暗号かもしれません
GM:では迷さんがモールス信号の本で確認した、ということでよろしいですか?
迷:大丈夫です〜
ジュリア:大丈夫です!
GM:ふむ……だったら光も確認してるし本見たし判ったっていうことでいいかな……
GM:あの光は『なつ』という言葉であったことが判りますね。
迷:「な、つ……『夏』?」
ジュリア:「夏?……どう、いうことだろう 夏を繰り返してる、ってことかな」今暑いし、と付け加えます。
迷:「なんだろう……夏、……光……」ふむ、と考えます
迷:て、天啓振りたい
GM:んっwwwwどうぞ(もし成功したらどこまでオッケーかなという顔)
迷:振るぞー私はふるのだー
迷:1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 80 → 失敗
迷:このやろう
ジュリア:ンンンwww
GM:天啓失敗する日かな…………
迷:「……(何か忘れている気がするなあ……)」
ジュリア:「うーん……?」と考えてみます 天啓ふらせてください〜
GM:どうぞ〜!
ジュリア:1d100<=50 
DiceBot : (1D100<=50) → 29 → 成功
ジュリア:ッッッシャ
GM:成功だー!!!
GM:20か…………そうだな……ではジュリアさんは、ふとこの『なつ』という単語は公子さんたちの遺品に関係があるのでは、と思い立ちます
ジュリア:「…遺品、とか。……?夏って言葉、沢山日記にあった気がするし」
迷:「そうか、遺品……見れば思い出すかな」
ジュリア:「もう一度、見よう。……僕は、どうしてこの世界がこんなことになってるのか、知りたいし」「二人の事も、気がかりだ」
GM:ではお二人ともおばあちゃんのお部屋に移動しますか?
ジュリア:移動します〜!
迷:します スッス
GM:ではおばあちゃんの部屋へ。
GM:そこは前日と特に変わった様子もありません。おばあちゃんはやはり出かけているらしく姿がありませんね。
ただ、もしかしたらお二人が見るかもしれないと思ったのか、遺品の箱が押入れから出されています。
ジュリア:「……!あった、ごめんなさい、もう一度」と手を伸ばしてみます。やはりジュリアは埋めたものと鍵が関連していると考えているようです
GM:中のものは前日と変わっていませんよ。
ジュリア:「……この鍵、どこかに使えるかもしれない。この砂は、日記の「星の砂」かな」
迷:「星といえば、それらしいけれど」鍵に付着している砂を見て。
ジュリア:「見えないものを見せてくれるみたい、……ちょっと見てみたいかな」
迷:「見えないもの、何だろうね」 遺品を再度眺めて。「……あ、これ」
手書きの本をまた手にとります。
ジュリア:「……?どうしたの?」
迷:「手書きの本みたいなんだけど……日記と一緒になっていたんだ。中身は霞んでしまって読めなかったんだけど、最後の文だけ、とても印象的で」
ジュリア:「……あ、これ、まだ本当だ、できてない。欠けてる、ね」
迷:うーん天啓振らせてください〜
GM:どうぞ……!
迷:1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 17 → 成功
迷:ヤッターーーー!!!
ジュリア:おめでとう!!!!!
GM:どうしよう……ううん…………では、迷さんは、『なつ』が『夏』という漢字であること……を確信します、ね……
GM:ちなみに、おばあちゃんの部屋では、鉛筆やら消しゴムやらがありますよ
迷:「この抜けているの、……あの光が表していた言葉だと、思う」
ジュリア:「……ここに、夏が入るのかな」と鉛筆と消しゴムを片手にいいます。「書いてみる?」と渡します
迷:「うん」鉛筆を受け取り、さらさらと書き入れます。
GM:では迷さんが本に『夏』と書き入れると、何故か、妙にしっくりときたような心地がありました。これでようやく、この本は完成されたと、見た誰もが思うでしょうね。
迷:「“キラキラとした黄色の中に見たものは、夏。”」「……これで、いいかな」
ジュリア:「……なんだか、正解な気がする」
GM:さて。ではこれからどうしますか?
ジュリア:「あとは、この日記で不思議なのは…伝えたいこと、と…三つ目に埋めた、かな。探してみたいかも、あては砂浜ってあるから、海かな」
迷:「三つめ、というのは……どういう意味だろう」
ジュリア:「……うーん、鍵、がそれの鍵かも。三ってかいてあった、から」
迷:「何の鍵なんだろう。鍵なのだから、封じられているものを開けることになるんだよね」
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