Garden


Abstinentia


参加者


GM.みずゆき
PL.成樹笹/ナキ・ハウラ・カペル
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GM:それでは、インスタント「Abstinentia」再開します。よろしくお願いします!
ナキ:宜しくお願いします!
GM:おさらい ▼
自粛を引きずり込んでお部屋に入ったところからですね。
ナキ:ダーイブ
GM:【しろいへや】
GM:足を踏み入れたのは真っ白な部屋。
廃墟とは思えないくらい綺麗にも感じるが、色がないためにそう思えるだけかもしれない。
部屋にいたのは、黒髪を二つに括った少女だ。
ナキ:「おっじゃましまーす!」
少女:「やあ、いらっしゃい、待っていたよ」
ナキ:「へへへ、節制さんお元気でしたか?」
節制:「変わりないよ。思い出してもらえたようで何よりだ」
ナキ:「今回はどういったご用件なんでしょう」ガトーショコラ?まだ思い出せてませんね
節制:「まあまあ、ほら、椅子を出すから、まずは掛けて欲しいな」
節制:地面に程近い空間を指差すと、紙束がものの形に固まり、そして散らばる。黒いテーブルがひとつと、黒い椅子が人数分、姿を現した。
ナキ:「はーい」
ナキ:椅子にポンと座ります。
GM:choice[まだご機嫌斜め,そうでもない,めんどくさそう,紙飛行機で遊びだす] 自粛さーん
DiceBot : (CHOICE[まだご機嫌斜め,そうでもない,めんどくさそう,紙飛行機で遊びだす]) → そうでもない
GM:自粛のご機嫌はちょっと治っているもよう。
ナキ:機嫌なおってきてる
自粛:つまらなさそうにしながらも一応椅子に掛けます。
節制:「ちゃんと約束のものも用意してあるよ」ぱちんと指を鳴らすと、紙がナキちゃんの目の前に集まってくる。
ナキ:「約束のもの?」まだ思い出せませんか
GM:天啓いこうか
ナキ:1d100<=50 天啓
DiceBot : (1D100<=50) → 47 → 成功
GM:おっ
ナキ:なんで出目いつもあぶないんだよ
GM:では、ナキさん。あなたは前にここに呼ばれ、彼女と別れる際に何かを叫んでいたことを思い出しますね。
ナキ:「……」シリアス顔です
ナキ:「(きっととんでもなく大事なことだ)」
節制:「なーんだ」悪戯っぽく、冗談っぽく言ってきますよ。
ナキ:Choice[ガトーショコラ,スコーン,マフィン,パンケーキ,アイスクリーム,フルーツタルト,ベイクトチーズケーキ,プリン]
DiceBot : (CHOICE[ガトーショコラ,スコーン,マフィン,パンケーキ,アイスクリーム,フルーツタルト,ベイクトチーズケーキ,プリン]) → ベイクトチーズケーキ
ナキ:「ベイクトチーズケーキ!!」
節制:「おや、今日はチーズケーキの気分かい?」
ナキ:Choice[はい,いや私は大事な何かを忘れてる]
DiceBot : (CHOICE[はい,いや私は大事な何かを忘れてる]) → はい
ナキ:はい
ナキ:「ですね!」
自粛:choice[きまぐれ,教えなくていいや,自分が食べる,自分で言ってたくせに,これだから女は]
DiceBot : (CHOICE[きまぐれ,教えなくていいや,自分が食べる,自分で言ってたくせに,これだから女は]) → 教えなくていいや
自粛:「……」ナキちゃんを一瞥し、また視線を戻します。
ナキ:「ふふふ、私との約束といえばきっと食べ物。そして私がひらめいたのはベイクトチーズケーキ!名推理ですね!!」ドヤァ
節制:「まったく仕様のない子だ。では、これだ」やがて集まった紙の隙間から、何かものの影がみえてくる。
節制:そして、ナキちゃんの目の前に現れたのは
節制:ベイクドチーズケーキでした
ナキ:ガッツポーズ
GM:選ばれたのは、チーズケーキでした。とてもおいしそう。
ナキ:選ばれなかったガトーショコラ
ナキ:「さあ、さあ、フォークを!あと紅茶もあると嬉しいですね!!」膝ぱんぱん
節制:「こちらは私がいただくとしよう」爪でテープルを叩く。先ほどのように紙が集まり、そして散る。
節制:節制の前にはガトーショコラが現れました。ナキちゃんに追加でフォークと紅茶も出してあげよう。
ナキ:ガトーショコラもジッと見てます。
ナキ:魂が何かを訴えかけてる気が
ナキ:Choice[する,しない]
DiceBot : (CHOICE[する,しない]) → する
ナキ:「……節制さん」
節制:「うん?」
ナキ:「半分こしませんか!」
節制:「? いいよ」興味深そうに笑みを深めます
ナキ:「!!ありがとうございます!!」嬉しそうにいそいそとケーキを半分にしてます。
自粛:choice[のどかわいた,別に,匂いが甘くてえずく,何もしない,お菓子出す]
DiceBot : (CHOICE[のどかわいた,別に,匂いが甘くてえずく,何もしない,お菓子出す]) → 匂いが甘くてえずく
自粛:ちょっとうえってしてる。
ナキ:甘い香りに包まれてナキは幸せそうです。
節制:「どういたしまして」こちらも半分に切り分けよう。
ナキ:「ふふ、このために私はここにきた……」
ナキ:ベイクトチーズケーキを一口食べます。
ナキ:「ぱさついてないしっとりとした生地!チーズの味が深くて口の中で存在感を主張してる!甘さは控えめでいくらでも食べれそうな気がする!でもそれは罠、確かに胃にくるこの腹持ち!ベイクドチーズケーキの重み!!」
ナキ:「美味しいです……」噛み締めてます
GM:飯テロ、いや菓子テロだ。スイーツテロだ。
ナキ:中の人も食べたい
ナキ:頂いたガトーショコラのほうも一口
ナキ:「!!チョコの濃厚さ!深みのある香りにほろ苦さ!上品で大人の味わい!表面はパリッと割れてますが、フォークを入れると確かに中がしっとりとしている!口の中でもチョコの豊かな風味が広がってとろけそう!!」
ナキ:「美味しいです……」噛み締める
GM:スイーツテロの威力たるや
ナキ:紅茶を口にして口の中の甘さを中和します。ほっと一息
ナキ:「で、私お菓子食べにきただけでよかったんでしょうか」このままシナリオクリア????
節制:「もっと欲を見せてくれるならそれでもいいよ」ケーキを一口
ナキ:「欲ですかあ……今特にこれといって欲しいものはありませんし……」ちみちみケーキを食べてます
ナキ:(しれっとこんなこと言いながら欲を隠してるのがナキです)
節制:「ほう?」
節制:では、ナキちゃんに精神分析を。
ナキ:精神分析かけられた!!!!!
ナキ:誰か会いたそうな人がいることがわかりました。
節制:「誰かに会いたい、とかはないかな?」
ナキ:ごくんとケーキを飲み込みながら、チラリと節制さんを見ます。
ナキ:「さあ、どうでしょうね」
節制:「おや、つれないね」
ナキ:「何せ記憶が無いんですよ?会いたい人がそもそも、わからないじゃないですか」
節制:「ふむ」「会いたいというのはつまり、その相手を恋しく思うのだろう?そう思うのなら、大方人物の見当はついているはずだ」
ナキ:むーっとした顔で「なんですかその見透かした言い方」ってそっぽ向きます。ちょっと顔が赤いです
節制:「私はただ推測をしただけに過ぎないよ、お嬢さん」
ナキ:「かまかけたんですね」ジトー
ナキ:「顔を、思い出せないだけです。思い出してきてるから、きっとそのうち顔も思い出すでしょう。私とどんな関係かも分からない人ですよ」ってケーキ食べるペースがはやくなる。
節制:「はっは、そう睨まないでくれ」
節制:「そうか、それなら無理に引き出すような真似はしないでおこう」
ナキ:「こういう話は聞かれるより聞くほうに限るんですよ」ぶすー(人の恋バナとかは好き)
節制:「そうかい」
ナキ:「節制さんは恋しい人とかそういうのいないんですか?」
自粛:choice[口出しする,しない] 甘い匂いに慣れたかな
DiceBot : (CHOICE[口出しする,しない]) → しない
自粛:あー……と言いたそうな顔をしつつもまだちょっと気分が悪いようだ。
節制:「いたらどうする?」
ナキ:「是非聞いてみたいですね!どんな方ですか?どういう出会いですか?どんなところが好きですか???」
ナキ:機嫌をコロッとなおして目を輝かせてます。
節制:「話すのは構わないが、本人がここにいるからなあ」
ナキ:「いるんですか!」
ナキ:「登場しないんですか!?」
節制:「登場すると君が眠ってしまうからね」
ナキ:「……なんか歩く睡眠薬さんですか?」
節制:「はっはっは、まあそんなところだろう」
ナキ:「節制さんが恥ずかしくなければどうぞどうぞ、好きと言われて嫌な人はいませんよ」
節制:「そうだなあ、端的に言えばかわいい人だと思っているよ」
ナキ:「ですってー!」って適当な空間に言ってます
ナキ:「女の子から可愛いとか言われると男の人ってどんな心境なんですかね……ねえ」自粛さん見つつ
自粛:「言われたことないからこっちに振っても無駄」
ナキ:「自粛さんそういうとこ可愛くないけど可愛いですね」
自粛:「あんた頭大丈夫?」
ナキ:「で、どんな気持ちです?今どんな気持ちでした???」
自粛:「気持ち悪い」
ナキ:「ですって節制さん」
節制:「はっは、こいつはこういう奴だからな」
ナキ:「クールですねえ」
ナキ:そろそろケーキ食べ終わるかな
節制:「長い付き合いだからね、兄弟みたいなものだよ」
ナキ:もぐもぐごくんして「さて、ケーキも食べましたし、他に何かありますか?」
ナキ:Choice[イチゴのショートケーキ,スコーン,マフィン,パンケーキ,アイスクリーム,フルーツタルト,マフィン,プディング] 次何食べたい?
DiceBot : (CHOICE[イチゴのショートケーキ,スコーン,マフィン,パンケーキ,アイスクリーム,フルーツタルト,マフィン,プディング]) → スコーン
節制:「私としては約束のものを出したし、あとは君の気が済むまで付き合うだけだよ」
ナキ:「次きたときはスコーンを所望します!!クリームやジャム等用意してくださるととても嬉しいです!」
節制:「承知したよ。ただし、次もやはり君が思い出すことができたらだ」
ナキ:「フッ、完璧に思い出してみせますよ」
自粛:どーだか、とでも言いたそう。
ナキ:「それでは、私は満足しましたし、そろそろお暇しましょうか」
節制:「そうか、楽しかったかい?」
ナキ:「はい!」
節制:「ならよかった。君がまた来るのを楽しみにしているよ」
ナキ:「次はスコーン」キリッ
節制:「うん」にっこり。
GM:やがて、白い部屋に黒い亀裂が走り、白色はぼろぼろと崩れていく。
GM:はじめの夢と同じ、けれど、虚しさや悲しみを感じない。楽しんだ余韻が広がる、甘い香りさえ感じるような。
ナキ:「はー、楽しかったなあ」
ナキ:「スコーン、次は、スコーン!忘れませんから!!」
節制:「はっは、またおいで、ナキ。スコーンはちゃんと用意しておくよ」
節制:「くれぐれも節制したまえ」
GM:【stop】
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:――目を覚ますと、あなたは自室でいつの間にか眠っていたことに気付くだろう。
夢を見ていた気がするが、その内容を思い出すことができない。
ナキ:「んー、いい夢見た気がする……でもなんだっけ」
GM:手には札が握られたままですね。なぜ持っていたのだろう。
ナキ:握ってた札を見て見ます。
GM:なぜ握っていたのかは思い出せませんが、「楽しかった」という感情とともに、どこかで甘い匂いがしたような気がしたでしょう。
GM:「また君が来るのを待っているよ」不相応に落ち着いた少女の声が、聞こえた気がした。

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GM:おめでとうございます!シナリオクリアです
ナキ:ありがとうございますー!お札とれなかったくそう!
GM:新規のお札はなかった、残念。
ナキ:条件を満たせる気がしないぜ……
GM:ちょっぴり報酬? ▼
お札からふんわり甘い匂いがするようになりました。
ナキ:やった、ふんわり
GM:香りはくどくなく、かといって薄すぎず、ちょうどいい感じ。
ナキ:おいしそう
GM:おなかがすいているときに嗅ぐとちょっと食べたくなっちゃうかもしれない
ナキ:食べないよう気をつけます
GM:おいしくないよ!
ナキ:鼻セレブとか美味しい紙でできてるかもしれな……再生紙だと、ばかな
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