Garden


レーヴェトワール


参加者


GM.ひよにし屋/仁与
PL.成樹 笹/ナキ・ハウラ・カペル
--------------------

ナキ:仲間を!仲間をとります!!
ナキ:仁与さんに、仲間を!!!!
GM:ダイスどうぞ!!!
ナキ:1d5 私達仲間ですよね
DiceBot : (1D5) → 4
ナキ:いい出目だ
GM:きました
仁与:自分もナキちゃんに「仲間」を取ります。一緒に過ごしてきた君は、もう仲間だね。
仁与:1d5 攻撃耐久上昇
DiceBot : (1D5) → 4
仁与:きました
GM:それではチャプター「レーヴェトワール」を始めます!よろしくお願いします
ナキ:よろしくお願いします!
GM:【導入】
GM:暗い暗い闇の中、探索者達はふと、意識が浮上する。
GM:「…わ、わ、人!?…ど、どうしよ…!?」
GM:……何が起こったというのか、自分は確か自室にいた筈だが…?
耳に響く甲高い子供の声に、頭がずきりと痛む。
薄く眼を開けると、遠くの方に白い髪の子供が走っていくのが見えた。
GM:RPどうぞ
ナキ:「んんん……頭が」ずきずき
ナキ:「ここは……?」周辺に幻視!
GM:「注視」→周囲
少し離れたところに空地の入口があり、その先には道がある。
地面には何やら魔法陣のようなものが描かれているだろう。
魔法について詳しい探索者なら、それが召喚魔法の類の陣であることがわかっていい。
…どうやら、一部のスペルを失敗しているようだが。
GM:そして、自身の隣にもう一人。
仁与:「ん……あれ?」
ナキ:「あ、仁与さん!」
仁与:「おはよう、かな。……まいったな、どうしてこんなところに……」そう言って自身も周囲を幻視する。
GM:スキル無しの情報もここで開示しますね。
GM:探索者達が初めに目覚める場所である。
そこそこの広さが確保されている街はずれの空地。
人通りは少ない。
GM:傍を見渡せば、他の探索者の姿。
真上を見上げれば満点の星空。
周囲には暖かな灯りが灯された家々がある。
どれも探索者達には見覚えがない。
ナキ:「魔方陣……どうやら、召還?された?みたいですかね」失敗できた様子というのが実に不服だけれども。
仁与:「そうなんだ……どうして喚ばれたんだろう」そう言って出ようとする。が。
仁与:「わあ!?」直ぐに戻ってくる。「さ、寒い!魔法陣から出たら寒いよ!……大きな冷凍庫みたいだった」
ナキ:「えええええ」言われて試しに魔方陣から一歩出ます
GM:魔法陣から一歩でも外に出れば、凍えるような寒さを感じる。
防寒具や「熱衣」を使用しなければ、その内凍えて動けなくなってしまうでしょう。
ナキ:「クソさっむっ!!!!!!」魔方陣に戻りました
ナキ:「魔法でどうにかしましょう、そうしましょう」熱衣を自分と仁与さんにかけます。
GM:二人は春の日差しを浴びているように温かくなれました。
仁与:「……凄い、君も魔法が使えるんだ。ありがとう、ナキ」
ナキ:「ふふ、どうということはないですよ!」
ナキ:「とりあえず開けたところに出てみましょうか。後姿しか見えなかったんですが、白髪の少年が逃げていくのも見えましたし、探してみましょう」
仁与:「そうだね……此処でじっとしていても始まらないし、行ってみようか」
仁与:魔法陣から出て寒くないのを確認したら、一緒に入口の先へと向かってみよう。
ナキ:向かいます向かいます。
GM:【レーヴェトワール】
GM:空き地を出てまっすぐ道を進んでいくと、
恐らくこの街の住人であろう者達とすれ違います。
住人はローブを着こなしているものが多く見えます。
その姿は人の形のものや、獣耳や角や翼が生えたものまで様々。
GM:また、道の脇には大きな看板を携えた店であろう建物が多く並んでいます。
看板の文字は知らない文字ですが、不思議と読み取れます。
また、道の先には案内図のような板がかかっています。
ナキ:「わあ」沢山の人や種族に、思わず心が躍ります
ナキ:「……ってそんな場合じゃないんですよ」
仁与:「わあ」こっちも見とれていた。「……あ、案内図があるんだね」
ナキ:とりあえず全体に幻視、あと案内図にも幻視をします。
GM:全体に幻視、
恰好や持ち物から、どうやら魔法学の聖地であることがわかりますね。
子供の姿をより多く見かけられます。今は夜なのに随分元気だと思うでしょう。
GM:案内図の一番上には、比較的大きな文字で「レーヴェトワール」と書かれています。
探索者はおそらくこれが街の名前であろうと感じるでしょう。
また、観光名所であるのか、
地図に気持ち大きな字で書かれているのは以下のとおりです。
GM:・星降る広場
・星見の塔跡地(「ヴェルソ・ラ・フェート」会場は此方という張り紙付き)
・写し屋「シュルファス・ドゥ・エトワール」
・換金所「レガシエロ」
・遊覧気球屋「ヴォア・ラクティニーア」
・召喚獣契約所「オペレーラ・ルンヌ」
・珈琲店「ディシュア・シレート」
・魔法用具店「ペルドゥトワ」
・魔法書店「レスペ・モワール」
・甘味屋「アムーレトワ」
・衣料店「オローランブラッセ」
・魔研付属図書館
・星彩工房
…ほかにも様々な店があるようです。
ナキ:「わあぁぁ、わあああぁぁ、色んなお店!」目移りするお店ばかりで興奮気味
ナキ:「ってそんな場合じゃないんですよ、少年ですよ」
ナキ:「……どこにいますかねー、少年が行きそうな所〜……色々探した方がいいですよね〜、これは観光じゃないですよ人探しですよ〜」
ナキ:「仁与さん、どこいきましょうね!」目が輝いてます
仁与:「うーん……」きょろきょろと周りを確認してから笑う。「そうだね、人探しの為に色んな場所を見なきゃ」
GM:この二人……天啓持ってるだと……
GM:では、ここで天啓を振ってみましょう!
ナキ:1d100<=50 天啓輝け!
DiceBot : (1D100<=50) → 14 → 成功
ナキ:ドヤァ
仁与:1d100<=50 天啓の輝き
DiceBot : (1D100<=50) → 57 → 失敗
仁与:知ってた
ナキ:うん
GM:ではナキさん、何やら子供達が皆同じ方向へ行くのに気づくでしょう。
案内板によれば、その先は広場のようですね。
ナキ:「子供たちが広場に……もしかしたら子供に紛れて、一緒にいってるかもしれませんね!」
ナキ:「仁与さん、広場いってみませんか?」
仁与:「名案だね!行ってみようか」
GM:では、二人は広場へ向かいました。
ナキ:広場GO!
GM:【星拾い】
GM:地面に星図が描かれた大きな広場。
満点の星空が綺麗に見える。
ベンチ等も設置してあり、休憩に使うのもいいだろう。
GM:広場には色とりどりのローブを羽織った
幼い子供たちが皆同じように空を眺めています。
ナキ:空を眺める子供たちに声をかけます。
ナキ:「空に何かあるんですか?」空を一緒に幻視
GM:「もうすぐねー、空をこう、びゅーって竜が通るからね」
「そのときにウロコがこの広場にふってくるの!」
そう言って子供達ははしゃぎます。
GM:幻視、沢山の星達が瞬いている。遠くに小さな影があるが……あれが竜だろうか。
ナキ:「ウロコですか!綺麗そうですね!」思わずワクワク空を見上げたまま
仁与:「竜、ウロコ」「……凄い」絵本の中に来たようなファンタジーで、わくわくする。
GM:「それをね、両手でそっと掬うように拾ってあげるんだよ、ぎゅっとしちゃだめだよ!」
「地面に落ちたウロコは星屑になっちゃって、使えないの」
「こういうのを、『星拾い』って言うんだよ!」
GM:シークレットダイス
ナキ:「星拾い…ロマンですね!」
GM:3人の子供が二人にやり方を教えてくれたでしょう。
ナキ:やったー!少年のことはあとで聞こう
GM:そんなことをしている間に、竜が頭上へ近付いてきます。
魔適が25を超えている探索者は自動成功でいいでしょう、1d5+5枚の星の欠片を入手できます。
ナキ:1d5+5 沢山ひろうぞー!
DiceBot : (1D5+5) → 5[5]+5 → 10
GM:最高値!w
ナキ:パーフェクト
仁与:1d5+5 枚
DiceBot : (1D5+5) → 3[3]+5 → 8
仁与:なかなか
ナキ:良い出目
GM:「うーん、今日は随分逸れていくなぁ」
探索者の隣で星の欠片を拾っていた子供がそう呟いたのが聞こえる。
ナキ:沢山拾えてご満悦です
GM:丁度探索者達が全員星を拾い終えた頃でしょう。
GM:「わぁっ!」
GM:すぐ目の前でローブを着た赤紫髪の幼い少女が転んで星の欠片をばら撒いてしまいます。
あわてて拾い集めたものの、後から走ってきた他の子達が
いくつかその子の星の欠片をパクって立ち去ってしまいます。
GM:「やーい、ルチル!今日も鈍いな!」
「あっ!もう、返してよぉ!!」
「図書館まで競争な!!」
GM:子供達とルチルと呼ばれた子は一緒になって走っていってしまいますが、
ふと、地面を見ると紅水晶が嵌められた
小さな美しいブローチが、針が折れた状態で転がっていますね。
ナキ:「うわぁ……」いじめかっこわるい
ナキ:「このブローチ、あの女の子のですかね」拾って幻視します
GM:紅色の水晶が嵌められたブローチは、星にも負けないような美しい輝きをまとっていました。
GM:◎紅水晶のブローチ
セッション中に1度のみ使用可能。
クリスタリア産紅水晶が嵌められた小さなブローチ。
魔を祓う力があり、お守り代わりになる。
指定した対象一人の固有スキルを全て、1ターン封じることが出来る。
アイテム使用者の自ターンに効果は元に戻る。
仁与:「おてんばだな。図書館……」魔研付属図書館、だっけな。
ナキ:「……なんかこれすっごい大事そうですよ、届けなきゃ!」
ナキ:魔研付属図書館いきます!
仁与:「……うん、行こう!」行こう!
GM:それでは図書館へ。
GM:【レーヴェトワール】
GM:街経営の大きく立派な二つの図書館。
外観は綺麗な白で彩られている。
ただ、探索者達が入れるのは第一図書館のみである。
GM:図書館へ入った瞬間に探索者は半泣きの子供とぶつかります。
先ほど広場で見かけた、ブローチを落とした子供(ルチル)です。
子供はぶつかったことを謝り外に出ていこうとします。
ナキ:「あ、待ってください!」手をぎゅっと握ります
ナキ:「これ、あなたのじゃないですか?」そう言ってブローチを差し出します
ルチル:「ふぇ、あ、あの、今私ちょっと急いでて……あ!」ブローチ!
ルチル:「あぁ…!これ、ママにもらった大事なお守りのブローチなんです。
なくしても、私のところに絶対戻ってくるおまじないがかけてあるんだって…
本当にありがとうございます!」
GM:少女は何度も何度もよかった、と呟きぎゅっとブローチを握ります。
ナキ:「あ、そんな魔法かかってたんですね」ママ優秀
ルチル:「あの、あの、これ…よかったら、お礼に…」
そう言って星の欠片を三つくれるでしょう。
ナキ:「えっ、いいんですか!?」
ルチル:「はいっ……!」
ナキ:「さっき盗られてたから、貴女がもってたほうが……私沢山取れましたし」仁与さんのほうを見てどうしようって顔
ルチル:「私が持ってても、また……、取られちゃいそうだから」そういって笑う。
「それに……ママが、ちゃんとお礼はしなさいって」
仁与:「うーん……こう言ってるからなあ。ナキが拾ってあげたんだ、感謝を受け取るのもいいことじゃないかな」
ナキ:「そうですか……そういってくださるなら」少女からウロコを受け取ります「ありがとうございます!」
ナキ:「ところでこのウロコ、どんな効果があるんですか?運があがるとか?」
ナキ:「私達ここにきたばかりで何も知らないんです」
ルチル:「あっ、そうだったんですか。ルチル、私ルチルって言います」
「星の欠片は幼い子供や魔力の高い者しか手に入れることができない物で、
『夢』にも例えられるぐらい価値が高いんですよ」
ナキ:「ルチルさんですか。私はナキと言います!」
仁与:「俺は仁与。……魔力が高い?」首を傾げる。
ナキ:「そんな価値があるんですね!……高く売れそう」
仁与:「換金所あったね」まあいいや、とくすくす笑いつつ。
ナキ:「ハッ、そのための換金所!!」
仁与:「……行ってみる?」
ナキ:「いきましょういきましょう!折角ですからルチルさん案内をしてもらえますか?」うきうきわくわく
ルチル:「いいですよ!いま、星座祭もやっているし、見るところは沢山あるとおもいます!」
ナキ:「あっ、そういえば人を探してたのですけど、白髪の少年を知りませんか?召還術をつかうような」忘れてた
ルチル:「白髪の、召喚術の……ごめんなさい、そういう人は多くて」しゅん
ナキ:「お祭り!いいですね、いってみたいです!」ねー仁与さんってはしゃいでます
ナキ:「そうですか、ありがとうございます」
仁与:ねー。「換金所覗いたら行ってみようか」
ナキ:「是非そうしましょう!」
GM:こちらです、とルチルが案内してくれました。
GM:−換金所へ−
GM:こじんまりとした個人経営のお店です。
「レガシエロ」と達筆なのか下手なのか
微妙なラインで文字が書かれた店先の大きな看板が目立ちます。
ナキ:「味がありますね……」
GM:探索者が店内に入れば、星の欠片を換金し終わった子供達が
楽しそうにお喋りしながら店の外に出て行こうとしているのが分かるでしょう。
GM:店内は隙間なくごちゃついていて、
様々な掘り出し物と見られる品がありますが、全てに非売品と書かれています。
店長のコレクションなのでしょう。
カウンターには人が良さそうな中年の男性(店主)がいます。
ナキ:「すいません、ここでウロコの換金が出来ると聞いたのですが」
GM:「あぁ、そうだよ」店主はひとつ頷きます。
ルチル:「魔法に関係する物ほど、価値が高いと言われているんですよ」
ナキ:「へえー!」今自分の手持ちを見たけど、換金できそうなものはウロコくらいしかない、残念!
仁与:「これは……」女性の像を取り出す、良い芸術品だ。「魔法の物じゃないね」苦笑
ルチル:「おじさん、星の欠片の換金をお願いします」
そう言って、ルチルは懐にしまっていたのであろう、残りの星の欠片をカウンターへと転がしました。
ナキ:「全部換金……はちょっと勿体無いですね、自分用のお土産にも欲しいですし。3枚くらい残しておきましょう」ルチルちゃんの換金を待ちます
GM:シークレットダイス
ルチル:3つ出した。
ルチル:「あ、皆さんも欠片を拾っていたんですね。
でも、欠片はあとで使える場所もありますので、むやみに換金しちゃわない方が…」
「観光費くらいなら私が、出しますよ」
GM:店主はルチルから受け取ると、「どれどれ…?」と一つ一つ品定めするように眺めはじめました。
GM:1d100<=50 1つめ
DiceBot : (1D100<=50) → 46 → 成功
GM:1d100<=50 2つめ
DiceBot : (1D100<=50) → 7 → 成功
GM:1d100<=50 3つめ
DiceBot : (1D100<=50) → 66 → 失敗
ナキ:「あ、欠片を使える場所もあるんですか……うぅん、じゃあ迷いますねえ……5枚残す、うぅん、でもやっぱ3つくらい、うぅん」
ナキ:「悩んでる間に仁与さんお先に換金しちゃってください!」うううぅぅうぅぅぅぅぅん
仁与:「うーん……この世界の物価ってどんな感じなんだろ?」慌てず店主やルチルに聞く体勢
GM:「おお、これは中々質のいい欠片じゃないか。運がいいね!これなら8000出そう!」
二つを8000円、一つを5000円と交換してくれた店主さん。
ルチル:「物価……千円、高いと一万円」
ルチル:「あっ、カフェは500円から1000円ちょっとぐらいで、安いんですよ」
ナキ:「カフェ!?カフェですか!?」
ルチル:「?はい」
ナキ:「いいですね、いきたいですね!あ、お祭り見た後いっしょにお茶しませんか?」ね、ね?
仁与:「そうだね、皆で行こうか」くすっとしながら提案に乗る。段々ナキちゃんのことが分かってきた(気がする)
ルチル:「はい、行きましょう!」
仁与:「じゃあ俺は六個……」星の欠片ごそごそ
仁与:「やっぱり五個で」一個戻しつつ鑑定お願いします
GM:店主さん鑑定コーナーーーーーーーーーーーー
GM:1d100<=50 1
DiceBot : (1D100<=50) → 66 → 失敗
GM:1d100<=50 2
DiceBot : (1D100<=50) → 25 → 成功
GM:1d100<=50 3
DiceBot : (1D100<=50) → 43 → 成功
GM:1d100<=50 4
DiceBot : (1D100<=50) → 10 → 成功
GM:1d100<=50 5
DiceBot : (1D100<=50) → 89 → 失敗
GM:三つを8000円、二つを5000円と交換してくれました。34000円だ!
ナキ:おー!
仁与:「はい、ナキの番」
ナキ:「はい!じゃあ5枚残して8枚……」
ナキ:「あ、やっぱ4枚残して……9枚!」
GM:「おっ!どれどれ」
GM:店主さん鑑定コーナー!
GM:1d100<=50 1
DiceBot : (1D100<=50) → 10 → 成功
GM:1d100<=50 2
DiceBot : (1D100<=50) → 28 → 成功
GM:7d100<=50 こういう方法があったね
DiceBot : (7D100<=50) → 373[51,81,39,53,33,30,86] → 373 → 失敗
GM:五個8000円、四個5000円、合計60000円です!
ナキ:わあい\11
ナキ:あざますあざます、へへへ
ルチル:「星座祭の会場に行きましょうか」
ナキ:「はい、行きましょう行きましょう!」いそいそ
ナキ:「……もしかしたら少年もそこにいるかもしれませんしね!キリッ」
ナキ:「決して浮かれてませんっ!」キリッ
仁与:「そうだね、お祭りだし」
GM:では、いそいそ仕舞ってからるんるんで会場に向かいました。
GM:【塔、跡地】
GM:広場はとても広大で、
何かそこに『在った』のではないかと感じさせる作りになっています。
広場は慎ましながらも飾り付けられており、広場中央には赤い丸壇が置かれている。
祭りは丁度今から始まるようだ。
GM:丸壇の上には主催者と思われる人物。
また、丸壇のすぐ側には髪も眼も服も白い、
背中から白鳥を思わせる白い羽をはやした少女が
いかにも待ち遠しい、といった表情で丸壇に寄りかかっています。
ナキ:綺麗な人だなーと、真っ白な少女を幻視しますじろじろ。
GM:白髪、白眼の16歳程の少女。
人の器を超えた造形美のような美しさを持つ。
時々歌の練習をしていますね。
ナキ:「うわー、仁与さん美人さんですよ。お祭りの舞台参加者さんとかですかね、綺麗ですねー」遠巻きにわーわーって言ってる
仁与:「そうだね、お祭り……お祭りって何をするんだろう?」
ルチル:説明してくれます。
ナキ:「なんでしょうね!」ルチルちゃんに説明求む
ルチル:「『星謳祭』は月に一度、歌って召喚獣達を喜ばせるために開かれるんです。私達も参加できますよ」
ナキ:「ですって仁与さん!仁与さん歌お上手そうですよね!」
仁与:「俺?楽譜持ってたぐらいだからそうなのかな……ナキの歌も聞きたいな、皆で参加してみようか」
ナキ:「うーん、私は歌うのは恥ずかしいんですが……まあ郷に入っては郷に従えですね!ルチルさんも参加しましょう!」
ルチル:「はい!」そう頷いて説明を続けてくれる。
「『イリュジオン』という小さな空間虚像アイテムを使って、歌と一緒に演出するんです」
GM:三人が参加すると聞いてか、会場の人に何やら丸い小さなものを渡されました。
それは水晶玉のようにも見えますが、パズルのような切り目が入っています。とても軽いですね。
ナキ:「これをどう使うんでしょう」んーっとアイテムを幻視します。
GM:玉の中に色んな魔法が組み込まれているのが分かりますが、その仕組みは理解できそうにありません。
ルチル:「結界魔法と音響魔法が組み合わせて仕込んであって、歌を歌うときに展開して使うんです」
少女がそう言った時、壇上の主催者が、お待たせいたしました!とばかりに手を広げ喋りだします。
ナキ:「あ、はじまりましたかね!」わくてか
GM:「皆様、本日は「レーヴェトワール」へようこそおいでくださいました!
月に一度の星呼祭、召喚獣への感謝の歌を捧げる『ヴェルソ・ラ・フェート』が始まります。
皆様の手にイリュジオンは配られておりますか?未だの方はお近くの係りの者にお声かけください!
こちらは、真上に放り投げることで今宵の主役が具現する事が出来る空間、
皆様の歌をサポートするステージを展開いたします。
他の参加者様が歌っている直ぐ傍で放り投げてはいけませんよ!10Mはお離れください!」
GM:「防音魔法もしっかり組み込まれておりますので、
どんなに大きな声で歌っても、どんなに音痴でも大丈夫です!心ゆくまでお歌いください!」
ここで広場の人達から小さく笑いがあがりますね。
ナキ:ふんふんと聞きながら周囲の人の動きにあわせて10mくらい離れていきます。
GM:お手本を見せるように、ルチルがイルジオンを展開し、
GM:大きく息を吸った。
GM:現れたのはお月様の明るさと、子供部屋のようなモビール、
綿菓子のような雲から、きらきら輝く星のような水晶を降らせる。
おもちゃのピアノがステップを踏む最中、
パステルカラーの空の下、彼女は小鳥達と一緒に歌声を上げた。
ルチル:【生きてこそ】
ルチル:ブローチをくれたママを思ってか、その歌は儚くも優しい親子の愛。
ルチル:夢の中でママの子守歌を聴いたような歌だった。
GM:補正付きでルチルは85で振るぞ!
ナキ:おお!
ルチル:1d100<=85
DiceBot : (1D100<=85) → 77 → 成功
ルチル:セーフセーフ
ナキ:危うかった
ルチル:「こうやってやるんですよ!」そう言って貴方達に笑いかける。
ナキ:「とても綺麗で可愛かったです!」拍手!
仁与:「良い歌だった!」拍手!
GM:さてさて二人はどちらからやりましょう?
ナキ:Choice[ナキ,仁与]
DiceBot : (CHOICE[ナキ,仁与]) → ナキ
ナキ:ナキからやります!
GM:よし!カモン!!!!!!!!!!!!!!!!
ナキ:それではナキは見よう見まねでイリュジオンを展開させた。
ナキ:息を吸い込み、空を見上げる。
ナキ:現れたのは一面の星空。
空に現れたふたご座の正座。
小さな男の子と女の子のぬいぐるみが、ふわふわと届きそうですれ違う。
綺麗な空のカーテン、オーロラにいろどられた小さな世界。
そこから光の雫が、涙のようにポタポタと落ちて、地面にミルククラウンのように広がっては弾ける。
ナキ:ナキは、記憶には無いけれども、体で覚えてるその歌を歌い始めた。
ナキ:【ジェミニ】
ナキ:歌にあわせて、すれ違っていたぬいぐるみはやっとお互いを見つけたように手を取り合う。
ナキ:くるりくるりと、歌にあわせてダンスを始める。
ナキ:歌が終わる頃には、小さなお辞儀をした。
GM:+15あげます!アイドルどうぞ!!!
ナキ:1d100<=85 補正ありがたいアイドル!!
DiceBot : (1D100<=85) → 96 → 失敗
ナキ:プークスクス!1
GM:照れが混じっちゃったのが現れちゃったのかもしれない!
ナキ:歌い終わるころに恥ずかしさで死んだ!!!!
仁与:「ナキの歌、俺は好きだな」優しいフォロー(素)
ナキ:「仁与さん、あとは、まかせました……ありがとうござい、ます」
ナキ:仁与さん、いい人
仁与:イリュジオンを展開し、広い大空のように息を吸い込む。
仁与:自身が展開したのは、大樹の星の一光景だった。
金色の葉がそよ風につられて揺れる中で、陽日が優しく辺りを照らす。
自身の足元にいる猫達は、こちらを見上げて来たり、尻尾を揺らして眠りについたりした。
仁与:大樹を背にしているからか自身には見えなかっただろう。
仁与の作った楽譜とにらめっこして、見よう見まねで弾こうとする弟。
その隣で無表情に猫を撫でる妹。
どこか幸せそうで、それは、無意識の夢と希望の現れだったのかもしれない
仁与:【ガラスのブルース】
仁与:ああ、俺はいつも精一杯歌を唄う。
ああ、俺はいつも力強く生きているよ。
生まれてきた事に、意味があるのさ。一秒も無駄にしちゃいけないよ。
仁与:空が夜になる。
眠ってしまった兄妹、起こさないで見守ってくれる猫達。
仁与:これから辛いことが、もしもあったとしたら。皆で唄おう。
星の眼を持つ猫を思い出して、空を見上げて、ガラスのブルースを。
GM:補正貰ってどうすんだ+15!!!!!!!!!!!!
仁与:1d100<=95 黒猫
DiceBot : (1D100<=95) → 69 → 成功
ナキ:安定の成功
ナキ:「仁与さんかっこよかったですよ!」拍手
仁与:「嬉しいな、聴いてくれてありがとう」
GM:さてさて。
GM:歌が終わると同時に、空間にポッと水瓶を手にした少年が現れます。
少年は仁与に近づき、その片手で抱え持てる程の黄金色の水瓶を仁与に渡して消えます。
同時に展開されていた空間もパチン、と弾けるように消えましたね。
GM:「おーっと!今宵の優勝者はそこの青年のようですね!
皆様、ヴェルソの祝福を受けた彼に盛大な拍手を!!」
ナキ:「わあ、すごい!!!!」ぱちぱちぱち
ルチル:「おめでとうございます……!」
仁与:「えっ俺?」
GM:【レーヴェトワール】
GM:ふと、いつのまに居たのか、優勝賞品を持つ探索者の直ぐ傍に
髪も眼も服も全身真っ白な羽が生えた、先ほど丸壇の近くにいた少女が立っています。
少女はぶすくれた顔で探索者の服の裾をつまみ、離しません。
少女:「……………………」
仁与:「あれ、……えっと?」
GM:前方から、帰る参加者たちをかき分けて
車掌姿の金髪の男性があわてた様子で探索者と少女に駆け寄ってきます。
GM:「とっとっと、すいませんねえ。妹がどうしてもそれほしかったみたいで」
こーら、だめだろ。と車掌が少女の肩を叩くも、
少女はぶすくれた顔で「集めてたの」とだけ呟きます。
GM:どうやら、少女は探索者の持つ優勝賞品が欲しい様子。
ナキ:どうします?って顔で仁与さんを見てます。
仁与:「……」ふ、と優し気に微笑み、しゃがんで目を合わせる。
それから、はい、と水瓶を少女に渡した。
「俺が幸せになって、誰かが不幸になるなんて、そんなもの欲しくないな。
だから、あげる。俺が不幸になっても君が笑ってくれるなら、俺は十分嬉しいよ」
ナキ:おっとな〜とヒューと口笛吹きます。
仁与:たらしこんでる訳ではありません(天然です)
ナキ:天然は怖いと聞く
GM:少女は賞品を慎重そうに手に受け取ると、嬉しそうにその場でくるくる回ります。
GM:「ふふ、ありがとう!うれしいわ、これとってもほしかったの!」
少女は賞品に何事かまじないをかけると、直ぐにしまってしまいます。
GM:そして、探索者に何やら『切符』を渡しますね。
切符の方は探索者の人数分あるようです。
少女:「あなた、『別の世界』の人なんでしょう?
帰る時はおにいちゃんの列車に乗っていくといいわ、今日は私もお手伝いしてるの!」
「出発は夜明けなの、帰る時は切符の半券を破って。
広い場所じゃないと、列車が降りられないから、ダメよ」
そう言って、車掌とその場を離れていきます。
GM:という訳でこれ
GM:★アイテム入手「カナリア列車の切符」
「レーヴェトワール⇔大樹の星(片道)」と書かれている。
各自使えるのは一回だけのようだ。
出発時刻のところには夜明け、と書かれている。
ナキ:「……無事帰れるみたいですね」
ナキ:「……少年探し、どうしましょ。彼がいないと帰れないとばっかり思ってましたから」
ナキ:いや、でもこんなことしないよう注意すべきか、とぶつぶつ
仁与:「……もうちょっと探してみる?"見る所沢山あるよ"」
ナキ:「! そ、そうですね!見る所は沢山ありますし!!」ふふふーっと嬉しそうに笑いながら「あ、でも少年探しですよ」キリッなんてしてる
ナキ:「とりあえず先ほども言いましたが、お祭りのあとはカフェですよね、カフェ!丁度歌って喉も乾いたでしょう!」
仁与:「そうそう、少年探しもしなきゃいけないし、その前の休憩も大事だよね。
……夜明けって、今は何時ぐらいだろ?」そう言って空を見上げる。
ナキ:つられて空を見上げる。
GM:夜はまだはじまったばかり、そんな印象を抱くでしょう。
一つの場所で30分はかかっていると思ってください。
GM:さてここで仁与君の不幸ダイスの時間です。二回振ってください。
仁与:1d100<=50 失敗したら……
DiceBot : (1D100<=50) → 17 → 成功
ナキ:失敗なんてなかった
GM:はい。
仁与:1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 73 → 失敗
GM:はい。
ナキ:はい。
GM:シークレットダイス
GM:シークレットダイス
GM:あー
GM:Schoice[ダメージ,金]
DiceBot : (SCHOICE[ダメージ,金]) → 金
GM:S1d5
DiceBot : (1D5) → 5
GM:仁与君はいつの間にか5千円落としていたことに気が付きました。
ナキ:でけええええええ
仁与:「あれ、5000円なくなって……?」
仁与:「まあいいか!」
ナキ:「え……いいんですか!?」
ナキ:5万円じゃなくてよかった
仁与:「その内出てくるかもしれないし、誰かが使っちゃったとしてもそれはそれで」
仁与:「それよりカフェに行こう」頷き
ナキ:「そ、そうですね?ポジティブですね???」
ナキ:「そうです、カフェ!いきましょう!」
仁与:「よくある気がして!」
GM:そんなこと言いながら皆はカフェへと移動しました。
GM:−珈琲店−
GM:風情のある、赤いレンガ作りの小さなお店。
黒い看板には珈琲カップの絵と「ディシュア・シレート」と書かれています。
回転式の扉をくぐれば、店内は少し混み合っていますが席に座る事が出来るでしょう。
探索者は店内に入った時、カウンターにくじ箱が置いてあるのを発見して良いです。
ナキ:「くじ引けるんですか?」店員さんに聞いてみよう
GM:「1500円で1枚引けますよ!」
ナキ:「へー!皆でお茶すれば1回くらい引けそうですね!」
ルチル:「食べ放題セットもあるんですよ」
ナキ:「なん……」
ナキ:「食べ放題……うぐ……ぐ……」どうせ沢山食べれない
仁与:「とりあえず座ろっか」1500円かーへーってしている。
ナキ:「そうですね、座りましょう、まずはそれからですね!」
GM:さてさて皆が座ると、もちろんメニューがありましたね。
GM:*メニュー*
菓子と飲食のセット:800円
飲み物は好きなものを選べます。

1:フォレノワール+お好きな珈琲、紅茶、ジュースのセット
惑星色の小さな砂糖菓子付きのチョコレート菓子。
甘さは少し控えめなもよう。

2:ハナナのタルト+お好きな珈琲、紅茶、ジュースのセット
ハナナという果実をふんだんに使用したお菓子。
ふわふわの黄色いスポンジの中に白い果汁クリームが詰まっている。

3:ミィナミルキー+お好きな珈琲、紅茶、ジュースのセット
ミィナという甘いお花の香りがする桃色の水菓子。
(バニラ・ストロベリー・チョコ・抹茶)いずれかのアイスクリーム付き。

デザートと飲み物をそれぞれ別々に頼むのであれば、
デザートは一律500円。飲み物は450円。
飲み放題、お菓子食べ放題はそれぞれ別で1200円です。
ナキ:「……」ケーキを全部食べたくてシリアス顔
ナキ:「……」だが全部入る胃袋じゃなくてソッと首を振る
ルチル:「1人で食べるのが大変そうなら、一緒に食べていいですか?」協力の姿勢
ナキ:「!!!!!!!!!!!!!!」
ナキ:「はい!!!!!是非!!!!!!!!!」
ナキ:「すいませーん、ケーキ全部!3つください!!」
ナキ:「あ、もちろんお金は私が持ちますので!!」
ナキ:「皆でつつきましょう、是非!」
ナキ:一気にテンションあがりました、ギュイン
GM:店員さん思わずくすくす笑っている。「三種類一つずつですか?」
ナキ:「はい、はい!!」コクコクコクコク
仁与:「じゃあ俺は飲み物三つ、それとフォレノワール」
仁与:「あまってもいいから飲み物奢らせてよ、何が良い?」二人にそう言う。
ナキ:「えっ、いいんですか?じゃ、じゃあ紅茶、ストレートで!」
ルチル:「え、えっと、……ピーチジュースで!」
仁与:「じゃあ俺コーヒー」
GM:店員さんはしばらくすると持ってきてくれますね。
ナキ:待ってましたとばかりに喜んでます
仁与:手を合わせていただきますしてる
仁与:自分の分のデザートとコーヒーはセットにしてもらったことにしよう
ルチル:「あ、あの、私も少し出させてください。二人は1500円払ってくだされば……」
仁与:「……うん、ありがとう」
GM:【停止】
GM:本日はここまで!おつかれさまでした!
ナキ:おつかれさまでした!
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