Garden


I my me


参加者


GM.夕紀乃
SGM.ひぃらり
PL.唯代終/シーモア・アピス
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GM:準備が整いましたのでGardenチャプターシナリオ「I my me」を始めます。よろしくお願いします。
シーモア:よろしくお願いいたします(`・ω・´)
GM:──窓の外は、薄暗かった。
GM:【いつも通りの箱庭】
GM:ここは星見の塔、あなたの自室。
GM:天気は曇り。日に弱いあなたでも探索がしやすそうだ。
シーモア:曇り。それは良き日(*´ω`*)
GM:あなたは支度を整えて、外に向かう。階段をゆるゆると降りて行くことだろう。なんてことはない、いつも通りの流れ。
GM:こつ、こつ、靴の音が響く。──塔の中は、異様に静かだ。
シーモア:「…………?」 なにかイベントごとでもあったっけかな。いつも賑やかなのに不思議だなあ。てこてこ。
GM:あなたは不思議に思って、塔の中の気配をなんとはなしに探る。
GM:……そして気付く。人の気配が、無い。
シーモア:「…………」 つい、足を止めます。
GM:足を止めた。気配の無い空間、あなたが立ち止まれば、何の音も無くなる。
GM:……ふと、
GM:背後から、あなたを呼ぶ「声」がした。
シーモア:聞き覚えのある声ですか?<背後の
GM:きっとあるでしょう。懐かしさを感じるかもしれない。
シーモア:振り返らずに「どなたかな」って問いかけてみる。
××:「    」
シーモア:「…………」 「…………?」 「なに、聞こえないよ」
GM:音は聞こえない。だけどその「声」はあなたを呼んでいる。
××:「    」
GM:もう一度、聞こえた。途端、眩む視界。
GM:あなたの意識は、まるで浮上するように──途切れた。
シーモア:懐かしいと思うなら元の世界の誰かだろうか。嫌だなあ、会いたくないなあ。 プッツン。
GM:【×××】
?:「居眠りだなんて珍しいですね」
GM:そう呼んだのは、誰だろうか。
シーモア:「…………?」 ネムイ(´・ωゞ)
GM:目を開くと、青を閉じ込めた黒髪を揺らして、男性があなたを覗きこんでいた。
シーモア:「……あれ、」 違和感。いつ寝たんだっけ。
目をこすりながら周囲を見回しつつ。
GM:……あなたは、椅子に、玉座に、座っている。
GM:そしてあなたは気付く。
GM:体が軽い。だるさがとんと消えている。
GM:まるで、そう、あなたを蝕んでいたものが無くなったかのように。
GM:だけど、違和感はそれだけではない。
?:「──、どうしました?」
GM:呼びかけられて、あなたはその違和感の正体にたどり着く。
GM:あなたは自身の名前を思い出せなくなっている。
---:「あれ、……あれ」 起きて座ってるところ確認して、目の前にいる人確認して。ちょっと混乱気味
---:「いや……あれ」
帰ってきたのかな。いやでも、名前……あれ。
?:「……何か悪いものでも食べましたか?」ふ、と息を吐いて、あなたを呆れたような様子で見つめる。
?:「さあ、そろそろ朝食の時間です。皆が待っているんですから、居眠りはそのあとにでもしてください」
---:「……今何時。というか日付は? いや朝食っていうか……あれ待って、キミ本物?」 くるくる
?:「7時ごろですね。だから朝食の時間だと……本当に大丈夫ですか? 頭でも打ちました?」呆れたような視線が再びあなたに向く。
GM:男性は玉座の先にある扉へと歩を向ける。来ないのか、とあなたに青い目を向けている。
---:「……ははっ、なんか懐かしい感じが」 彼の冷たい視線で安心する日がくるとは不覚。
「いくいく、行きますすぐむかわせていただきます!」 いくいく! ごはん!
GM:やれやれ、とでも言うようなそぶりを見せると、あなたを連れて男性は今度こそ扉に向かう。
GM:扉の先も、そのまた向こうも。ああ、なんて、懐かしい。
GM:──あなたはこの場所を知っている。
GM:【古き懐かしき】
---:今日は久しぶりに体調もいいし、比較的優しく起こしてもらえたし、いい日かもしれない。ご機嫌。
GM:大きな扉を開ければ先に広がるのは会議室。テーブルの上に並ぶのは美味しそうな食事。
??:「遅い」
GM:不機嫌そうな様子で、少年が金髪を揺らしながらあなたを見つめた。
GM:会議室の中に居る仲間は全員ではないが、それでもあなたの知る顔が見える。
---:「……はっは、」 「いやあごめん、寝惚けちゃったみたい?」 少年に返し、会議室の面々を見、
??:「珍しいこともあるもんだね」つん、としつつ、どこか心配しているような視線をあなたに向ける。ちらっちらっ。
---:「そうかい?」 「……いや、そうか。眠るのはいつもこのあとだから」 順々に戻ってきている記憶思い出しつつ。
心配してくれた少年のことなでわしゃしゃしゃしゃ
?:「これで揃いましたね」そう言いながら黒髪の男性は自分の席に座る。
??:「ちょ、なにするの!」あわあわします。
??:「ああもう、元気そうだね!」ふいっとそっぽを向く。
---:「んー? 素直じゃない年長者にお礼をと思ってね」 わしゃしゃしゃ
部屋にはどなたがいるのか聞いても?
GM:最初にあった青い男性、ちょうどわしゃわしゃされている金髪の少年、それからもじゃもじゃの頭の男性ですね。机の上にころんともう一人転がっているかもしれませんが。
---:机のうえにころんと転がっているのは人間の頭蓋骨でよろしいか(ガクブル
GM:ですね。
---:なんとなく足りないような……いやこれで全員だったような……。曖昧な感覚にちょっと首かしげつつ、自分の席に座ります。
頭蓋骨了解ですわぁい、あの子もいるわぁいヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
??:「もう、いつまでそうしてるつもり?」ふいっとしつつ、少年はあなたを席に促します。
---:笑いながら手を振って謝って、席につく!
GM:全員が席につけば朝食の時間だ。
GM:各々自由に食事を楽しんでいる。机の上の頭がい骨は相変わらず転がっているが。
??:「今日は天気が悪いね」自身の髪を整えながら、少年は呟く。それから今日の予定を思案しているようだ。
---:少年の言葉につられて、窓の外を見ます。
GM:窓の外は薄暗い。日が弱いと感じるだろう。そうでなくても白い靄が見えるのだが。
---:「資料室の本は? もう読破したのかい?」 もぐもぐしながら少年にこえかけてみる。
??:「まだ残ってるよ」少年は答える。「でも、そうだね。本を読むのもいいけど、そろそろ旅行先を決めようよ」まだ意見まとまってないんだよね、とぼやく。
---:「…………?」 なんの話じゃ、首こってん
?:「ああ、そんな話もしていましたね」応じる。
---:「…………???」 してたっけ、反対側に首こってん
??:「? ちょっと、まさか忘れてないよね?」少年がうらめしそうな目をあなたに向ける。
---:「…………」 めめぱちくり。
---:「なんのお話?」 (´`)モグモグ
??:ちょっとショックを受けた顔をしている。
---:「…………」 「あれ、」 きょときょと
?:「……」青い男性はそっと目をそらしている。
??:「皆で旅行に行こうって話したでしょ?」むすっとしている。
---:「……ごめん、記憶に無いのだけれど」 「いつ出た話だろう……?」
というか、旅行……? なにも終わっていないはずなのに? そんなほいほい外に出れるような身分じゃないのに、旅行……?
??:「全部終わったんだから旅行に行けるねって話したの、ボク楽しみにしてたのに」むすっとしてそっぽを向いた。
---:「…………」 必死に思い出そうとする……けども。
---:全部終わったなら、なんで自分は生きてここにいるんだろうって疑問に思う。
?:「ああ、それなら今日は時間がありますし、皆で行き先を考えるのもいいのでは?」
GM:青い男性が言葉をこぼす。少年はその言葉に青い瞳をころんと揺らして行儀よく座りなおす。
??:「そうだね……。それならボク、綺麗な花が咲いてるところがいい」
---:「…………」 黙って話を聞きながら、考え事
GM:あなたの仲間たちは何でもないように未来を語る。
?:「それなら明日、旅行先にできそうな場所の資料を集めましょうか」
---:どこからどこまでが夢で、どこからが現実なのか。どうしてこんなにも満ち足りた未来を見ているのか。
空恐ろしさから思考を放り出したいと思うと同時に、このまま浸ってしまったほうがいいのかなあとも。くるくる。
GM:青い男性の言葉に、少年はどこか楽しげな笑みを浮かべた。
GM:明日はどこに行こう。どこで探そう。本が増えそうだね。そんな他愛ない話が、あなたの耳に届く。
---:「……ごめん、少し席外すね」 なんか話聞いてると、頭痛くなりそう。
部屋から出たいな。できますか?
GM:できますよ。どこに向かいましょうか。
---:(あるのなら)医務室……かなあ。
??:「えっ。……どうしたの?」少年が心配そうな目を向けている。
GM:医務室、ありますね。あなたがそこに向かおうとするなら辿りつけるでしょう。
---:「んー?」 「……んっとね」 「図書室にでも行って、いいところないか探してみるよ。花畑行きたいのでしょう?」
まあ嘘だけれども。
??:「……」「そう、それなら、いいけど」少年を瞳を瞬かせてそう返します。
---:うっす、じゃあ医務室行って、自分が処方されてた薬とかつけてた記録とか残ってないかなって探すかな。
妙に体が軽いのが気になる。病気はお友達だったのに急にどっか行ったら寂しいじゃない(((
---:わぁい、罪悪感!!!!!
GM:あなたは医務室にたどり着いた。
GM:棚には薬品、カルテ、見慣れていると感じるものが並んでいる。だけどあなたはそこにあるものが「足りない」と思ってしまう。
---:なにが足りないんだろう。探す。出来る限り思い出して、出来る限り照らしあわせて。頑張る(`・ω・´)
GM:自身の記録を探して、見つける。一部が滲んでいるように、うまく読めない。それでも分かる。分かってしまう。
GM:あなたの中に確かにあったはずの病魔の記録がすっかり抜け落ちている。
---:「…………」 頭ガシガシ
---:「はっは、笑えねえぞ……」 「どこの世界のオレと入れ替わったのかな全く」
諦めがつかないので、医務室に常備されてる薬も確かめちゃうのです。普段飲んでたお薬どこぉ……(´・ω・`)
GM:あなたが常飲していただろう薬は跡かたも無い。いや、元から無かったかのようだ。
GM:先ほどの足りないという感覚はそのせいだろう、と思い至る。
---:「…………」 深呼吸。落ち着こう。
あらしたぶん元に戻します。ついでだ、掃除もする(((
GM:掃除をすれば、元から清潔な場所とはいえ心なしか綺麗になった気がする。
---:「……ふぅ」 達成感(`・ω・´)
---:「どうしたもんかな……」 くーるくーる。
そういえば朝食のとき、人少なかったな。皆何処行ったんだろうか。すべて終わったっていうのが本当なら、元の世界? じゃあなんであの人達はまだここに? ──謎だぁ(くるくる
---:とりあえず、会議室で宣言したとおり、図書室行こうとします。
GM:では図書室。中に入れば、金髪があなたの視界に入るだろう。
GM:少年がきょろ、と周囲を見るような仕草をしている。
---:「(あやべ、嘘ついたのばれたかも)」 そのままUターンしたい気分である。
---:なんでもない顔して「なにかお探しかな?」って声かけるかもしれません。
??:「!」びっくりして振り返る。小さくすれ違ったかと思った、と声をこぼす。
??:「……別に、探しに来たわけじゃない」ふいっ。
---:「(ΦωΦ)」 「ほー? ふーん? へー?」 「本以外のなにかをお探しなのかと思ったけれど違ったのかぁ
??:「そうだよ、違うって言ってるでしょ?」つーんっ!
---:「ならお探しの本は見つけたかい? 良ければ手を貸すよ」 (ΦωΦ)
??:「本を探してたわけじゃないし」まだつーんとしてる。
---:「あらあらぁ? なら本以外のなにをお探しに図書室にきたのかなぁ?」(ΦωΦ)
ついでに地図とか資料とか見て、旅行先探してみよう。
??:「違っ、…………」ループしてることに気付いてぐぬぬ。
---:くすくす笑って撫でる。「ごめんよ、ちょっと医務室にいたんだ。眠っているあいだに頭を打ったようで」
GM:ここは図書室だ。あなたがここにある、と手を伸ばした先にはいろんな世界の地図や資料がある。
GM:問題無く目当てのものを見つけれるだろうね。
??:「は?」きょとん、とする。「え、なにそれ、大丈夫なの?」わたわた。
---:じゃあ花畑の資料を撫でるときに一緒に渡して、……そうだな。箱庭のこととか、自分の世界のこととか調べるかもしれない。
---:「ダメ。今冷たくあしらわれて心がしくしくと痛みだした。なきそう」 くすくす
??:慌てつつも受け取るね。「……元気そうでなによりだね」つーん。
---:「…………」 元気? 本当に? 病気の記録は? というかだからなんで自分は生きてるんだ?
くるくる考えつつ「……そうね、元気よ」って返して、にーっと笑います。
GM:あなたの記憶の中にある箱庭に関する資料は無い。あちらの方が夢だったのかもしれない、なんて思うくらいに、それらしい記述ひとつも見当たらない。
---:えー…………。どうしよう。(戸惑いの顔
GM:……いや、本当に、そうだったのかもしれない。あちらの世界の方が夢だったのでは?
GM:あなたは無意識に、あるいは意識的に箱庭の記憶をかき集めようとする。だけど、そこで見た景色はどこも朧げだ。
---:あっちが夢だったとしても病気は? どっから夢じゃ。なにが夢じゃ。
---:というかぼくの名前……。ううううううう(ごろごろ
GM:誰がいた? 誰と話した? どんな話をした? ……夢のように、かすんでいる。
---:「…………」 頭ガシガシ。どうなってるんだろうね!!(やけ
GM:病気を患っていたという自覚さえ、遠く霞んで行く。本当に自分は病気に苦しんでいたのだろうか?
GM:記録も無い、体は元からそうだったとでも言うように軽い。
GM:……どんな病気を、患っていたのだっけ?
---:うわああああああああ
---:「…………」 嘘じゃん、のかお。
咄嗟に腰の焼き印があるあたり触って確認するかもしれない。
GM:とっさに触れた先、焼印があるはずの場所。
GM:そこは何の違和も無く、傷の無い肌の感触が返る。
---:うわああああああああああああああ
---:え、ちょ、ま
---:カフと銃はつけてるんですかねこれ!?
GM:あなたがおそるおそると自身の耳に触れれば、そこには何も無い、装飾をつけていない耳がある。
GM:銃もあなたの手には触れない。そこには何も無い。
---:死ぬしかねえな(遠い目
---:「…………」 深呼吸する。落ち着けって言い聞かせる。
??:ぽむっと資料を閉じる音をたてる。
---:真面目にこれからどうしよう。(くるくる
---:「!」 音がした方を確認。少年かな……?
GM:少年は目を通していた資料から視線をあなたに移し、そして、あなたの手をとる。
---:咄嗟に払ってしまっても大丈夫です?
GM:いいですよ。
---:じゃあぺいってする、ぺいっ
??:「!」びっくり。「……どうしたの?」びっくりしたままにあなたを見ている。
---:「……いや、」 「すまない、少し、驚いただけ」 小さく笑って見せます。
---:資料も探して渡したし、ちょっとてこてこ歩いてこようかな……なんだこれは……。
---:行くならそうだな……キッチンか、地下室か、医務室か……。刃物がありそうなところかな……。
??:「はぁ?」じと、とした目を向ける。「まぁいいや……」もう、とはしているけど、そんなに怒っているような顔ではないかな。
GM:では、どこかに向かおうとしているあなたに少年は声をかける。
??:「行き先、決めたよ」「行こう?」
---:「…………」 「なぁに?」
---:「……へえ、今すぐにかい?」
GM:少年は手に資料を持ってあなたに目を向けている。ふいっとしたような態度はいつものままだ。
---:「もう決定したのならば、他の面々にも伝えたほうがいいのではないかな。それに、すぐに出立は出来ないでしょう。用意もあるだろうし」
少年が持っている資料ってどんなもんだったか覚えているor確認できますか?
GM:覚えていますよ。花畑が見どころに当たる場所の資料がある程度まとまっているものだった、と記憶しているでしょう。
??:「うん。だから、皆に話さないと」
GM:そう言うと、少年はあなたより先に外に向かう。
---:なんか外行くの怖い(((
---:あとをついていくように図書室から出ます。
??:「すぐ来てよ!」少年はあなたにそう告げると駆けて行く。
GM:図書室から出れば、少年が廊下を小走りに進んでいるのが見える。
---:すぐは行かない(((
---:刃物が確実にあるだろうところ行きたいな!
GM:では、あなたは彼を見送り、少年が進んだ方向とは違う場所に進もうと目を向けた。
GM:……すると、何かがあなたの視界に映る。
---:「…………?」 きょっとん、なんだろな。
GM:言うなれば空間が歪んでいるような、本来なら壁があるだろうその場所。その先に、どこかへ繋がる"道"が見える。
---:「…………」 なんだこれ。首こってん。
全身はいらず、手だけむこうに出すってできますか? 或いは図書室の本を半分だけその道に突っ込んでみるというか。
---:むこういって戻ってこれそうなら行こうかなあって。
GM:できますね。す、っと手は空間の中に入る。痛みも何も無い。
---:「んー……」 考える。
---:「……まあ、いいか。どうなっても」 けらけら。
そのままためらいなく“道”に入っていきまーす。
GM:……道に入ろうと、歩を進めた瞬間に、脳裏によぎる思考。
GM:このまま進めば戻ってこれなくなるような気がする。ここは正しく自分が望んだ世界であった気がする。──おかしいのは自分じゃないか?
GM:だが不思議と、この先には間違いなく、こことは違う何かがあるという確信を持てる。
---:あああああああ(ゴロゴロ
GM:進むか、戻るか。戻ってあの少年を追いかければ、このままでいられるのでは?
---:あああああああ……(ゴロゴロ
GM:よぎった思考に、あなたはどうするだろうか。
---:一度足を止めてしまうと思う。けど、ううん。そうだなあ。やりたいことはあるけど……。
---:もしここで一旦引き返したら、この道は消えてしまいますか?
---:もし消えてしまうならこのまま道のほうに行くし、まだ猶予があるならやりたいことがある。
GM:"道"はまだ消えそうにない。……だが、いつまで消えずに残るのかまでは判断がつかないだろう。
GM:猶予はまだ、ありそうだ。
---:ほむ。ならさくさくいこう。
---:GM確認です。
GM:はい、なんでしょう。
---:この建物内にいるのは青い青年と人形の少年、モジャ頭のにいちゃんと頭蓋骨……だけ? 他に人は、探したらでてきますか?
GM:出てきませんね。他の人は建物内にいません。
---:たてものの外にいるっていういじわる無いよね?(((
GM:無いよー大丈夫よー
---:わぁい!
---:では武器庫(許可済み)に行って拳銃を二丁と弾をいくつか拝借しに行こう。
SGM:偶然武器庫は手入れ中で鍵が空いていたか否か 1d100<=65 どうぞ!
---:1d100<=65 オレは偶然すらつかみとる男!!!!
DiceBot : (1D100<=65) → 85 → 失敗
---:ダメでした
---:泣いてないです
SGM:空いてなかった
---:あいてなかった。
GM:武器庫の鍵は閉まっていた……。
---:ダメ元で蹴っ飛ばしたり体当りしたりして壊したりとか出来ませんかね(真顔
SGM:1d100<=45でいってみましょう
SGM:失敗すれば音をききつけて誰かが来ます
---:誰か来るのかマジか。
---:1d100<=45 しかしひるまぬ開けええええ
DiceBot : (1D100<=45) → 11 → 成功
SGM:開いたああああああああああああああああああああああああ
---:(*´∀`*)あいたぁ
---:「っしゃおらああ!!」 おもいっきり蹴っ飛ばすのじゃああ!
---:「はー、健康体って素晴らしいね」 やりきった顔
GM:蛇さんが元気だ……。武器庫は無事(?)に開きましたね!
---:元気な蛇が見れるのは、あいまいみだけっ!
GM:なんとか開かれた扉の先はあなたの知る武器庫だ。探せば望む武器を手に入れることができそうだ。
---:では武器庫で拳銃二丁と弾薬幾つか拝借して、拳銃に込めて姿勢を何度か確認。気に入ったの見つけたらそれ持っていくのです。
---:「Search and destroy……。見敵必殺、ってね」 拳銃片手に人探しだぁああ!
GM:あなたは使いなれたものではないが、使い心地のよさそうな銃を手に入れた。
---:「……いるなら、会議室かな」 しっかりした足取りで会議室にむかいます。
GM:あなたは会議室に向かう。会議室からは仲間の楽しげな声が聞こえる。
---:「ひぃ、ふぅ、みぃ、よぉ……全員いる。都合がいいな」 手の中の拳銃握り直し深呼吸。
---:ジャケットの下に拳銃隠し、入室するのだー。
---:その際、少年のそばに行くかな。
GM:中に入れば少年があなたを見るだろう。「遅かったね」と拗ねたような声色で、あなたがそばに来るのを自然と待っている。
---:「ごめんごめん、他にも素敵な花畑ないかなーって探してたらついね」 てへへー。
---:少年の隣りに立って、そっとジャケット内の拳銃をいつでも引き出せる用意と少年を拘束する用意をしておくのです。
??:「すぐって言ったのに」と、つーんとしているよ。
---:「許しておくれよ。花畑にはすぐ連れてゆくから」 苦笑。他の面々はどんな感じなのでしょう?
GM:青い男性はあなたにどこか呆れたような、そんな目をむけつつも話の輪に加わっている。もじゃもじゃ頭の男性は少しめんどくさそうにしているけど輪からは外れていない。
GM:頭蓋骨さんはころころ転がりながら楽しそうに笑っているね。
??:「また忘れたりしないよね?」少年はじと、とあなたを見ている。
---:「しないしない、今度は平気よ。安心して」 「流石に先ほど聞いた話を忘れるほどじゃないから」 けらけらくすくすー
??:それならいいけど、とそっぽを向いて、机の上に広げた資料を見つめ、ほんのりと楽しそうな顔を覗かせている。
---:少年の視線がこちらから外れた瞬間に彼を拘束、少年の核となる石に銃を突き付け「動くな」と。
---:「三人はすぐさま武装を解除し、こちらに武器を渡せ。その後二人は充分な距離をとり背後の壁に背をつけろ。妙な行動は慎むことだ。……彼の身を案じるのならば」
GM:【否定 -D-】
---:白衣の彼はなんの冗談だと笑い、こちらに近づいてこようとする。それを威嚇射撃で制し、「次指示した以外の行動をしたならば彼を殺す」と拘束している人形を示す。
三人はそれぞれ戸惑いながら、クレイモア、サーベル、御札の武器を床におき、それを滑らせてこちらに渡してきた。受け取った武器を足で背後に蹴やって、ダレの手も届かないところに。
青年と白衣の彼が壁に背をつけたのを確認したのち、すぐさま頭蓋骨に発砲、粉砕。彼の笑い声は途絶える。
次に白衣の彼に発砲、脳天に穴が空き彼もまた倒れる。
少年は抗議の声を上げ、青年は理由を問うてくる。だから笑って、こう答える。
「花畑に逝きたいのだろう? 皆で一緒にさ」
---:少年は首をふりやめろと言う。青年は呆れたような目をむけ愚かしいとつぶやいた。
「ね、オレも愚かしいなって思う。やるべきではないよなとも感じてる」
そのまま青年を射殺、少年の核石も弾丸により砕かれた。
腕の中で動かなくなったただの人形を投げ捨て、会議室をあとにする。
「あっははは、笑っちゃうねえ本当に! 平和を望んでいたオレがそれをぶち壊すんだもの!」
---:拳銃片手に握って、そのまま見つけた“道”のところにいきまーす。
GM:誰も動かなくなった、静かになった会議室を後にして、あなたは道へ向かう。
GM:"道"は変わらずそこにあった。先ほどよりも鮮明に見えるその道を、あなたは進む。
GM:戻る場所はあなたが壊した。あなたは進むだろう、ためらいなく。
GM:【noise】
GM:響いたノイズ音、途端に移り変わる視界。あなたの視界を覆う、赤。
---:んんん(背景画像見て
GM:体が重い。身になじんだイヤーカフも、銃も、手元にある。
GM:自身の名前も思い出せる。──シーモア・アピス。そう、自分はそんな名前だった。
GM:それは喜ばしいことだろうか。思い出せたと安堵するべきだろうか。そのためには、目の前で赤々と燃える屋敷は、どうにも鮮明すぎたかもしれない。
---:「……あっはは」 手の中にある銃や耳にあるカフを触って。
「ははは、」 思い出した名前を脳内で繰り返して。
「あはははは!」 目の前で赤々と燃える屋敷を見て。──息が続く限り笑います。笑って笑って、笑いながら咳き込んで。
シーモア:「なにがしたかったんだろう、オレはなにがしたかったんだいねえ、ねえ!」
「望んでいた平和な“続き”を放棄してまで、彼女にもらった“昨日”が愛おしかったとでも? バカ言うんじゃねえよふざけんな!」
「……はは、あっはははは…………」
「ねえ、そうだねえ、」 「本当にオレは、愚かしいよ」 「愚かしくて愚かしくて」 「ああ、キミたちまで壊す必要はなかったというのに」
シーモア:笑いながら手の中の銃を放り出して空いた手で目元を覆い、天を仰ぎながらずっとずーっと笑ってます。
GM:あなたは笑う、笑う。
GM:どれほどそうしていただろう。あなたは喉からせりあがる鉄の味を、咳とともに吐き出す。
GM:それは紛れも無くあなたの病で、あなたの「現実」だ。
GM:意識が遠のく。炎の熱さも、遠くへと。
???:【ユメ】
???:「もう、覚める時間みたいです」
???:周囲はただ暗闇へと包まれていた。
幼い少女の声。
短く整えた黒髪に、黒い目。
その少女の姿は貴方の記憶のどこにも無い。
出会ったことのない人。
???:どこか、懐かしさを抱かせる温もりを黒い瞳に映し、少女は微笑んだ。
???:「わたしからの問いは、これが最初で最後です。」
「よかったら、教えてください」
???:「あなたにとって、『ユメ』とはなんですか?
ユメは逃げるために見るものだと、誰かがそう言っていました」

「……あなたにとって、それは、なんですか?」
シーモア:「…………」 「そう、だね」
脱力し、その場で転がりながらちょっとお疲れ気味。「考えるから、少し待って」って。
???:少女はただ黙って、そこに佇むでしょう。
シーモア:「ぼくにとってユメは……そうだな」
「叶えるべき目標であり、」
「届くことのない幻想であり、」
「己を裏切るものであり、」
「傷つくと理解しても求めてしまうものであり、」
「……とても美しくて、儚いものだよ」
シーモア:「次を次をって求めてしまうんだ。ひとつが叶えばふたつ目が欲しくなる。ふたつ叶えばよっつを望む。……そうやってどんどん、増えていくもの」
シーモア:「お嬢さんのユメは、なあに?」 ころんと起き上がって笑いかけます。「きみの形も、ぼくに教えてよ」
???:少女は当たり前のように自分の形を返す。
「現実の幸せの中にこそ、悪夢が生まれる」
「幸せがなければ、悪夢は悪夢足りえない」
「悪夢の中の悪夢はただの「日常」である」
「だからユメは悪夢で居るんです、ずっと」
そう言って少女は一人寂しそうに悪夢の中へと消える。
あなたのユメを受け取った少女は、最後に仄か、笑った。
「それでも、」
「あなたは、"あなた"のユメを見続ける事を望むでしょう」
シーモア:「……うん、今日のは素晴らしい“悪夢”だった」 うっすら微笑み返します。
「ありがとう、素敵で皮肉な夢を見せてくれて。とても、幸せな悪夢だったよ」
GM:【×××】
GM:──目を覚ます。
GM:いつも以上に重い体と、吐き出す息。じわりと汗ばんだ体は、疲れきっているようだった。
シーモア:胸が痛い。目の淵に涙溜まってるような。手足の先しびれる。なんだこれ。
GM:何かを見ていた気がする。とても、酷いものを。
GM:だけどそれは思い出せない。思い出せたとしても、それを拒んでしまうかもしれない。
GM:【朝に】
シーモア:「……きもちわるい、な」 口元抑えて深呼吸。
シーモア:ぼんやり夢を思い出そうとして、途中で諦めます。夢は夢、今には関係ないこと。忘れるほどなら、別にいいかって。
シーモア:大きく伸びをして深呼吸して、ちょっと考えてから部屋のカーテン開けて外を見ます。
シーモア:ホルスターにそれぞれの銃を入れて、数度抜く動作をして……その瞬間にぽろっと涙出てくるかも。
シーモア:不思議に思いつつ目元ふいて「よっしゃ、んじゃ朝ごはん食べに行きますかー!」って部屋を出ますかね。
GM:窓の外は、明るかった。
GM:いつも通りの青い空。部屋を出れば、あちらこちらから聞こえる声。
GM:……立ち去った、あなたの部屋。ベッドの、枕元。
GM:小さなブローチがひとつ、転がっている。
GM:それはまるで焼かれた後のように、黒い花だった。
GM:Gardenチャプターシナリオ「I my me」
GM:シナリオクリアです、お疲れ様でした!!!!!!!!!
SGM:お疲れ様でしたあああああああああああ!!!!!!!!!
シーモア:お疲れ様でしたああああああああああああああ
シーモア:こんなさわやかな鬱があってたまるか
SGM:(*゜▽゜*)?
GM:>さわやかな鬱<
SGM:(元)シナリオテーマはね
 「夢の中(悪夢)」「自己問答」だったから
悪夢を悪夢足りえたと思えてもらったんならもう満足だぜへっへっへ
SGM:シーモアさんのシナリオ描写としてのテーマは、「夢」と「現実」何方を許容するか。
シーモア:あああああああ
シーモア:泣くぜ、唯代泣くぜ……。
SGM:許容じゃなくて否定になって…美味しかったです……(GM共々
シーモア:>>美味しかったです<<
シーモア:でも許容するとは思ってなかったのじゃろう?((
SGM:否定 -D-のDはDreamのDでした
GM:美味しかったですうふふ。
シーモア:なるほどゆめ
シーモア:くあああああ
SGM:シナリオの考案ログはDMで送っておこう…
シーモア:(ゴロンゴロン
GM:とりあえず報酬を改めてぺたっとしておきますね。
▽クリア報酬
『探索者だけの専用装着スキル』

探索者には小さな装飾品が与えられる。
装飾品は黒色をベースに、探索者の好きな色を少しだけ混ぜて。
装飾品を身につけているときだけ、
『探索者だけの専用装着スキル』を装着することができる。
シーモア:めちゃくちゃ楽しみにしてる……(DM
SGM:「現実」と「夢」何方を選んだかによって装着スキルの内容も変えようって相談してたのよ
シーモア:ほう、クリア報酬。かわいい。黒い花……ほう……。えへへ……。
GM:夢の否定ということでデザインは焼き焦げたように黒い花にしようって今さっき思いついた。
シーモア:なるほどなあ。選択が報酬に反映されるのですね、嬉しい。
シーモア:お花燃やしちゃったのか……(´・ω・`)
SGM:ログおくっといた(*゜▽゜*)
シーモア:もらったいまよむ(まがお
GM:さし色は赤にする予定。そして専用スキルはBBSを待て!
GM:がんばって考えるね(ね)
シーモア:まつ!!!!!
SGM:BBSを待てぇ!!
SGM:GMがんばる?(
GM:GMがんばるけどたぶんSGMに助け求める(スキル決めるの苦手っ子)
SGM:いいよぉ(相談して
GM:相談するぅ
シーモア:もう既にやばい(まとめ
シーモア:ログの
SGM:いっぱい考えた(*゜▽゜*)
GM:がんばって考えた(*'▽'*)
SGM:それじゃあ後は自由解散!おつかれおつかれぇ
GM:はああああい!お疲れ様でっす!
シーモア:おつかれさまですううううううううう!!!!!!ひゃっはーーーーーー!!!!!!
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