Garden


はるこい


参加者


GM.成樹笹
PL.黒天使/黒天使芙蓉
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GM:それではこれより、「はるこいTP」の続きをやっていこうと思います。よろしくお願いいたします。
芙蓉:よろしくおねがいしますー!
GM:【日常】
芙蓉:水曜日だ
GM:はい、3日目、水曜日です。
GM:里香が朝食をとりながらテレビのニュースを見てみると、午後からの降水確率は80%のようです。
里香:「どうしよう……買い物、濡れないといいな……」
芙蓉:「雨が心配ならビニール袋を数枚用意するといいよ
芙蓉:「重ねがけすると濡れにくいし」
GM:母の目もあるので、こくこくとニュースに頷くような素振りをしながら芙蓉さんに返事を返します。
芙蓉:「じゃあ、準備はしっかりしようか」
里香:「お母さん、明日の部活の買出し行くんだけど、ビニール袋余ってない?」準備は万端でいきます。
GM:そうやってしっかりとビニール袋を準備する里香。傘も忘れず準備万端です。
GM:そして学校へ……いつもどおり、学校の体育館。先輩の様子を見に行きます。
芙蓉:「ちゃんと挨拶するんだぞ」
芙蓉:ついていきながらのんびりいいますね
里香:「挨拶……朝の挨拶……ああ、今日はなんて言おう」スーハー深呼吸をしています。
芙蓉:「うーん、そうだなぁ」
芙蓉:「いつも通りでいいと思うよ。それにちょっとだけ雨について話すといいかもね」
里香:「そうですね、お天気の話題は基本ですね」そう言いながら意を決して体育館へ行きます。
里香:「お、おはようございます、先輩」
GM:それに対して先輩も気づいたのでしょう、笑顔で応じてくれます。
芙蓉:「雨って嫌いな人が多いけど、好きな人もいるから、今日は肌寒いとかそんな感じでいいと思うよ」
先輩:「おはよう。安城は早起きなんだな。運動部とかじゃなかったよな」
里香:「えっ、あ、朝の学校の時間が好きなので……」嘘は言ってない。
芙蓉:「嘘は言ってないな」ほっこり
里香:「今日は少し肌寒いですね」
先輩:「そうだな。季節的に気温も変わりやすいし……風邪をひかないよう気をつけるといいな」
芙蓉:「寒い時にはゆずティーがいいよなぁ」
芙蓉:「しょうが茶もいいけど。あれ好き嫌い分かれるし」
芙蓉:横でそんな感じのことをいって遠まわしに体があったまる知識を里香ちゃんに植え付ける
里香:「ゆずティー美味しいですよねえ……私も好きで……なんですけど、先輩はいかがですか!?」ついうっかり芙蓉さんとお話しそうになりました。
芙蓉:「wwwwwwwwwww」
芙蓉:「ごめんねちょっと普通に話しかけちゃったね」
先輩:「うん?飲んだことないな……でも紅茶は好きだな」
芙蓉:「ゆずはさわやかだから飲みやすいよ。はちみつと相性よし」
里香:「紅茶!そうですか、美味しいですよね……」ほっとしながら芙蓉さんには大丈夫とばかりに背筋を伸ばします。
芙蓉:「逆に普通の紅茶にゆずジャムを混ぜるのもありだよ」
里香:「ゆずはさわやかで飲みやすいですし……ゆずのジャムもあるので、紅茶に入れても美味しいですよ」
GM:受け売りとはいえ先輩と話す時間ができて里香は嬉しそうです。
芙蓉:「(青春だなぁ)」ほっこり
先輩:「そうか、今度試してみるよ。ありがとう」
芙蓉:「そろそろ時間もあれだし、教室むかったほうがいいんじゃないか?」と時間を確認していいますね
里香:「あ、それでは私はこのくらいで……練習、頑張ってください」お辞儀をして体育館を出ます。
GM:体育館を出たら芙蓉さんに「また話せました、ありがとうございます妖精さん!!」っと手を握ってぶんぶんとしてます。
芙蓉:「うんうん」
芙蓉:「見られたらあれだからストップ」
里香:「ハッ」周囲をきょろきょろします。かろうじて後ろに人はいませんでしたが、目の前を何人か登校する学生の姿が見えたでしょう。危ない!
GM:里香はそのまま教室へと行きます。友達と他愛の無い話などをして、あとは授業を受けて放課後を待つのみでしょう。何かやることはありますか?
芙蓉:その間図書館にでも向かうことを伝えて、人がいないのを見計らってクッキーのレシピ確認しておきますね
芙蓉:必要な材料とかをしっかり確認しておく
GM:それではクッキーの材料分量等をしっかり確認できました。
GM:これで買い忘れなんてドジもきっと起きない!
芙蓉:「うん、これらがあればいいかな」
GM:クッキーの材料分量を把握した芙蓉さん。ほかにやりたいことはありますか?
芙蓉:あとはそうだな…家庭科室を見に行きたい。どれだけ道具がそろってるかとかの
GM:それでは家庭科室ですね。幸いにも鍵は開いてました、中に入れます。
芙蓉:そっとはいりますね
芙蓉:「おじゃましますー」
GM:中には何人かの生徒が調理を出来る空間が備わってます。オーブンもありますし、少し大きめの冷蔵庫もあります。泡だて器なんかは、自動のものは無さそうですが……。
芙蓉:「んー。泡立て器はないのか…」
芙蓉:「となると、手伝ったほうがよさそうだなぁ。家にあるなら持ってくるのが一番か」
GM:普通の泡だて器しかないですね。そういうところに資金は割いてないようです。
芙蓉:「もしくは里香ちゃんの友達の家にあるならもってきてもらうか」
芙蓉:「うん。まあめどはついたな」
GM:学校の器具も把握できました!他にやりたいことはありますか?
芙蓉:確認できたら里香ちゃんのとこまでもどります
芙蓉:そして休み時間に「泡立て器って自動のが家にあるなら、明日持ってきたほうがいいかも」とつたえますね
GM:里香は芙蓉さんの姿を確認すると、ノートにカリカリと『おかえりなさい』と伝えます。
芙蓉:「ただいま」
GM:シークレットダイス
里香:『自動泡だて器、家にあります。持っていきますね』とにこにこマークを描きました
芙蓉:「お、了解」
芙蓉:じゃあ放課後まで時間をすすめます
GM:それでは放課後。
芙蓉:「準備しようか」
GM:天気予報どおり、外は雨でした。しかもちょっと強め。傘とビニール袋を持って正解でした。
里香:「はい」小さな声でコクリと頷いて、買出しへ!
芙蓉:「強いなー」
GM:少し歩いてから気づきます。芙蓉さんが、雨に濡れていない。
芙蓉:買い出しについていってレシピに必要な材料をつたえますね
GM:傘いらずのようです。
芙蓉:「…あれ、俺は濡れないんだん
芙蓉:「やったぜ」
里香:「レシピ、調べててくれたんですか?ありがとうございます」
芙蓉:「暇だったしね」
里香:「あ、あ、傘……あれ?」不思議な光景に目をぱちくり
芙蓉:「はは、まあ気にしないで」
里香:「妖精さんは雨にも濡れないんですね」ほあー
芙蓉:「そういうことだ」自分でもよくわかってないからのっかる
GM:そうしてお店に来ましたクッキーの材料調達!
芙蓉:材料をしっかり値段確認しながら揃えますね
芙蓉:お金に余裕がありそうならチョコペンとか飾り系も追加する
芙蓉:「余裕があるならチョコペンとかもかっておこうか」
里香:「部費が一応出てるんですよね。うーん、チョコペンはちょっと、そこまでいくと足りないかもしれません……けど、実費で買いますね」お買い上げ!
芙蓉:「大丈夫?無理そうならいいんだけど」
里香:「ジンジャークッキーに顔を描がないとちょっと寂しいじゃないですか」なんてちょっと笑ってみせる。
芙蓉:「そうだね」
里香:「大丈夫です。それに私にとって最後の部活ですし……先輩に渡すこともありますが、精一杯いいものを作りたいんです」
芙蓉:「…うん、がんばろうか」
里香:「はい!」
芙蓉:「あ、そうだ」
芙蓉:「せっかくだし、紅茶も作る?」
芙蓉:「水筒にいれれば、持ち歩けるし」
里香:「紅茶ですか?そうですね……丁度うちに紅茶もありますし」
芙蓉:「紅茶スキって赤城さんもいってたしね」
里香:「あっ、あと柚子もあります!ふふ、柚子ティーを先輩にもっていけますね」
里香:シークレットダイス
芙蓉:「お、ナイス」
芙蓉:「甘いものにはさっぱりしたものがよくあうもんね」
里香:「紅茶を入れるなら、紅茶のクッキーはやめておきましょうか。コーヒーに、ジンジャーに、プレーン……」
芙蓉:「あとココアかな」
芙蓉:「バタークッキーもいいかもね」
里香:「そうですね!明日の放課後、楽しみだけど緊張しますね」
芙蓉:「頑張ろうな」
GM:そんなわけで無事買出しもできました。袋も重ねていれたので、雨の心配も大丈夫です!
芙蓉:「明日の朝に、金曜にクッキーを渡すこと伝えようか」
GM:「はい……あと、転校のことも言えたら……」
芙蓉:「紅茶は朝に準備してもっていったほうがいいだろうし」
芙蓉:「…そうだね」
芙蓉:「頑張ろうか」
里香:「頑張ります」
芙蓉:「よーし、明日の準備だー」
芙蓉:というわけで、家に帰ったら次の日の朝まですすめますね
GM:そんなわけでお家に帰りました!
GM:そして翌日
GM:4日目の木曜日
芙蓉:材料を忘れないように確認させて、自動泡だて器もしっかり用意させますね
GM:昨日の雨が嘘の様に晴れてます。水溜りはあるものの、空気はすがすがしい。
GM:それでは材料と自動泡だて器。あとかたぬき用の型も用意しました。結構重そうです。
里香:「あと紅茶……柚子ティー、と」
GM:芙蓉さんのアドバイスを受けながら着々と準備を整えます。
芙蓉:重いものはそっと周りからばれないようにささえておきますね
芙蓉:持ち運ぶときは
GM:ここでちょっと、紅茶を美味しくいれられたか判定してみましょうか。
芙蓉さんが技術_料理に成功したら里香にプラス補正をつけます。
芙蓉:お、やろうじゃないか
芙蓉:成功しろ成功しろ成功しろ………
GM:フラグ
芙蓉:1d100<=80
DiceBot : (1D100<=80) → 3 → 成功
芙蓉:どやぁ
GM:素晴らしすぎる
GM:ではその丁寧な説明を受けて、里香はfmfmと手際よく紅茶を入れていきます。
里香:シークレットダイス
芙蓉:「それをそうしていれるんだ。そうそう、上手上手」
里香:「で、できました!」
芙蓉:じっとみて確認しますね
GM:出来上がったのは紅茶と柚子の香りのバランスのいい、美味しい紅茶です。
芙蓉:「うん、いい出来」
芙蓉:「じゃあ、それを水筒に移そうか」
GM:度々失敗しかけたところを芙蓉さんがフォローしたので、いいできになりました。
里香:「はい」とぽぽぽぽー
芙蓉:「あ、移すなら魔法瓶の水筒な」
里香:「あ、大丈夫です、魔法瓶ですから」きゅきゅっとフタをしっかりします。
芙蓉:「よしよし」
芙蓉:「…よく考えたら、クッキーもできたてがおいしいし、今日の放課後にできたら渡そうか」
芙蓉:「ということだ、部活が終わったら玄関口で待ち合わせるように言おうか」にっこり
里香:「きょ、今日!?」すっかり明日の気でいたので思わず大きい声がでました
芙蓉:「うん、今日だ」にっこり
母:「今日がどうしたの里香」
芙蓉:「出来立てのほうが、おいしく食べてもらえるからね」
里香:「今日!の、部活、頑張ろうって、ね、ね」お母さんに言い訳
里香:「そうですよね……お、美味しいうちに食べてもらいたい、ですね」
芙蓉:「ということで、頑張ろうか」
芙蓉:「大丈夫」
芙蓉:「ちゃんと告白できるよ」
芙蓉:「一人じゃないんだからね」
GM:それでは里香の心の葛藤と今までの成功したあれそれとか芙蓉さんの説得内容を加味してダイスをふりますが
GM:もうちょっと説得したいことありますか?
芙蓉:あります
GM:どうぞ!
芙蓉:「いい?一つだけ言っておくね」
芙蓉:「たとえどんな結果だろうと、成功するとだけ考えるんだ」
芙蓉:「失敗を考えないように」
芙蓉:「大丈夫、君ならできるよ。だって、君は親友に打ち明けることができたんだから」
芙蓉:「成功すると考えて。俺の教えたおまじないを、するんだよ」
芙蓉:「大丈夫。うまくいくよ」
芙蓉:「だから、愛情込めて作るクッキーを、今日渡して、告白、頑張ろう?」
芙蓉:おkです
GM:はい、それでは……90で判定どうぞ!
芙蓉:1d100<=90
DiceBot : (1D100<=90) → 74 → 成功
芙蓉:ふーーーーーーー
芙蓉:ふるのがこわい
GM:せーーーーーーふ
GM:それでは里香は決意したように、グッと拳を握りしめます。
里香:「妖精さんが、こうして応援してくれて、一緒に頑張ってくれました」
里香:「それを無駄にしないように……何より、私の気持ちを裏切らないように、頑張りますっ」
里香:「私は大木、ですよね」なんて言いながら、微笑みます。
芙蓉:「うん」
芙蓉:「ウドの大木とかってさ、悪口あるけどね」
芙蓉:「大木は、素晴らしいものなんだよ」
芙蓉:「ようはね、どっしりと構え、覚悟を決めて」
芙蓉:「どんなアクシデントがあっても、しっかりと構えられるんだ」
芙蓉:「そして、その大木を中心に、いろいろと物語が広がる」
芙蓉:「だからこそ、大木をイメージするんだよ」
里香:「そうですね。私、何か迷ったりしたときは、妖精さんのその言葉を覚えてます」
里香:「転校先……それも不安でした……でも、そのイメージがあれば、やっていけると思います」
里香:「ありがとうございます、妖精さん。私のところにきてくださって」
芙蓉:「そうそう。だから頑張ろうね」
GM:そうしてるうちに朝練の時間が近づきます。里香はあわてて荷物をチェックして、忘れ物がないように学校までいくでしょう。
芙蓉:芙蓉も忘れ物がないかチェックして、荷物を支えながらついていきますね
GM:ありがとうございます、と言いながら体育館へ
GM:そこにはいつものように、先輩の姿がありました。
芙蓉:「クッキーを作って渡したいから、放課後に部活がおわったら体育館で待ってもらうように伝えるんだよ」
GM:里香には、今までのようなうろたえを感じません。深呼吸をして、イメージをして……
GM:芙蓉さんに微笑むと、体育館へと入りました。
里香:「先輩、おはようございます」
先輩:「ああ、おはよう。今日も早いね」
芙蓉:「(いい顔だなぁ)」
里香:「昨日言ってた柚子ティー……作ってきたんです。よければ一緒に飲みながら、少しお話をしてもいいですか?」
先輩:「作ってきてくれたのかい?ありがとう、頂くよ」
GM:一緒に座りながら、先輩にお茶を注ぎ渡す里香。
GM:今日はいい天気ですね そうだな なんてことを言いながら、本題に入ります。
芙蓉:そっと見守ってます
里香:「あの……今日、放課後部活でクッキーを作るんです。私にとって、最後の部活……」
先輩:「え、最後って……」
芙蓉:「頑張って」
里香:「私、春休みを終えると転校するんです……もうすぐ、学校も休みにはいります。私にとっては、今週が最後なんです」
先輩:「……そうか」
芙蓉:「…放課後に伝えたいことがあるっていうんだよ」
里香:「ですから、あの……よければ、作ったクッキーをお礼に、助けてくれたお礼に、受け取って欲しいんです。伝えたいこともあるので……よければ放課後、お時間ありますか?」
GM:先輩はやや戸惑った表情をしています。少し、動揺しているようです。
芙蓉:「…(お?もしかして)」
先輩:「……うん、わかった。待ってるよ」それでも、里香の言葉に頷いてくれました。
里香:「!……ありがとうございますっ」
芙蓉:「…がんばろっか」
GM:コクリ、里香は大きく頷きます。もう後戻りはできないと、覚悟を決めたようです。
芙蓉:材料を家庭科室に運ぶことを伝えますね
芙蓉:ちゃう、運んだほうがいいと伝える
GM:そうしていくうちに時間は流れていきます。そろそろ、生徒も登校し始めますね。
里香:「では私、材料や器具を家庭科室に置かなくちゃいけないので、失礼します」
里香:「頑張ってくださいね」そう言って体育館を出ました。
GM:そして家庭科室ですね。他の部活の子たちも、今日はちょっと早めにきてお菓子の材料を置きに来るところでした。
芙蓉:家庭科室についていって、材料がだめにならないかとかを見張っておくと伝えて家庭科室で放課後までまちますね
部員:「あー、おはよう!はいこれ安城ちゃんの材料籠ね、これ入れて冷蔵庫入れておいてね。器具、入れてるビニールに名前書くの忘れちゃ駄目だよ」と言いながら、『安城』と書かれたかごを渡してくれます。
芙蓉:「油性でビニールにかくんだぞ」
GM:今日は何を作るのー?私はねーとかそんな他愛ない話をして、扶養さんにありがとうと伝えます。
里香:「油性マジック、油性マジック」
GM:きゅきゅっと『安城』と書きました。これで、よし!
GM:あとは授業を受けて放課後を待つのみですね。スキップしますか?
芙蓉:スキップしますー
芙蓉:家庭科室で待機
GM:では放課後
GM:材料に特に手を出す人はいませんでした。今日は部室に生徒の物があるので、ちゃんと施錠もされていきましたね。
芙蓉:やったぜ
GM:放課後になり施錠もはずされ、生徒が入ってきました。
GM:その中に里香の姿もあります。
芙蓉:手を振って微笑みますね
GM:部長らしき人が注目ーなんて言いながら、「今日はクッキーを作ります。何クッキーでもいいけど皆ちゃんと準備してきたかな?沢山焼いてもいいけど食べきれる量にすること!あと数枚、先生用にもとっておくこと!皆でクッキーを試食会した後は、自由に持ち帰ったりしてもいいよ、以上!じゃあ手洗いは忘れずに!はじめていいよー」
GM:と、皆に説明してました。
芙蓉:それを聞いてレシピとかをしっかり里香ちゃんに伝えてフォローの準備にはいりますね
GM:そんなわけでドキドキのクッキータイムです!
GM:芙蓉さんはまた料理を振ってみましょう。成功したら里香に補正がかかります
芙蓉:はーい!
芙蓉:1d100<=80
DiceBot : (1D100<=80) → 17 → 成功
GM:今日調子いいですね!
芙蓉:おっしゃあどらぁ!!!!!!!!!!!
芙蓉:めっちゃ祈る
芙蓉:魔王に祈るし女神に祈る
GM:シークレットダイス
GM:それでは里香の作ったクッキーは……
GM:……
GM:…
GM:ざわ
GM:部員達がざわめきました
芙蓉:!?
芙蓉:ま、まさか…
部員:「凄い!!安城ちゃんのクッキーすごい可愛い!!」
「え、あ、味見してもいい!?」
「……!!味も美味しいー!!」
芙蓉:強い
部員:大 絶 賛 !! でした
芙蓉:やったぜ!!!!!!!!!!!!!
芙蓉:「恋の力ってすごいな」
里香:「こ、こんなにうまくできるとは、思わなかった……!!」作った里香も震えてます。
芙蓉:「愛の力はすごいってことさ」
芙蓉:「さて、先輩ようにラッピングしておこうか」
里香:「ラッピング!そう、プレゼント分ラッピングしなくちゃ」
部員:「えー、安城ちゃんプレゼント用にも作ってたんだー」
「だから張り切ってたわけか、納得!」
「うまくできてよかったね!」
GM:へへへと笑いながら可愛くラッピングをしました。
芙蓉:「あと、連絡先交換用のメモも用意しておくといいよ」
GM:コクコク小さく頷きながらメッセージカードに携帯のアドレスを書き込みました。
芙蓉:「よし、あとは渡すだけだな」
GM:試食会をしながら、転校寂しいねーとか、また家庭科部にする?安城ちゃんならエースになれるよ!とか言われながらきゃっきゃうふふ。
GM:そうです、あとは、渡すだけ!
芙蓉:「頑張ろうか」
GM:生徒達は試食会をして、先生提出分のクッキーを包装してダンボールに入れます。割と雑い。
思い思いの時間でひとり、またひとりと帰る中、里香は先輩の部活が終わる時間まで待ちました。
芙蓉:一緒にまとう
GM:部長が施錠するよーと言う中、「これで最後ですから、施錠は私がしますので部長はお先に」と促しました。
GM:刻一刻、その間ずっと里香はイメージしました。大木のイメージ。成功したイメージ。芙蓉さんに教えられたこと……。
芙蓉:「…大丈夫。成功するよ」
里香:「ありがとうございます。私、今凄く幸せな気持ちです」
里香:「妖精さんがきてくれてよかったって」
芙蓉:「ふふ。勇気がでたならよかった」
里香:「この恋が実っても実らなくても、きっと妖精さんとはもうすぐお別れ……短い間でしたけど、私、とても楽しかったです」
GM:そう言いながら少し涙ぐみます。
芙蓉:「…成功するよ」
芙蓉:「まだなくのははやいよ」
芙蓉:「終わってから、泣くものさ」
里香:「ふふ、そうですね……時間です。最後まで、見ててくださいね」
芙蓉:「うん」
GM:そう言って里香は立ち上がりました。施錠をして、職員室へいき、そして体育館へ……。
芙蓉:ついていきますね
GM:体育館からは、部活の終わった人たちがぞろぞろと帰る姿が見えます。その中に、先輩はいません。きっと中で待っててくれている、そう里香は思ってます。
芙蓉:「一応、先輩がどこにいるか聞こうか」
GM:コクリと頷いて、近くの生徒に声をかけました。
里香:「あの、赤城先輩、見ませんでしたか?」
生徒:「赤城?確かまだ中にいたぞ?精神統一するって、なんか正座して座ってるんだ。施錠は自分がするからって」
芙蓉:「よし。じゃあ行こうか」
GM:コクリと頷いて、生徒に「ありがとう」と言い、体育館に入りました。
GM:そこには
GM:先輩の姿がありましたね。
GM:ちゃんと約束どおり待っててくれたようです。
芙蓉:「…がんばれ」
GM:里香の姿に気づくと、立ち上がって寄って行きます。
先輩:「安城、待たせたかな?」
里香:「いいえ、先輩こそ待ってくださってありがとうございます」
GM:それから、シンとした冷たい体育館に短い沈黙が流れる。
GM:先に沈黙を破ったのは、先輩の方だった。
先輩:「で、話って何?」
芙蓉:「落ち着いて、頑張って」
里香:「はい、まず……これを」そう言って手作りのクッキーを差し出します。今日出来たばかりの、サクサククッキーです。
先輩:「ありがとう。家で大事に食べるよ」
芙蓉:「…さあ、本題d」
里香:「ありがとうございます。それで、伝えたいことなんですが……」
GM:先輩は何も言わずにじっと里香を見ています。先を促すように微笑みながら。
里香:「私……先輩が、あの日助けてくれた日から……」
里香:「ずっと、ずっと先輩のこと……」
芙蓉:「…大丈夫」
里香:「……」
芙蓉:「頑張って」
里香:「……」コクリ
芙蓉:そういって、そっと肩をぽんぽんします
里香:「…………好き、でした」
里香:【停止】
GM:彼女を言葉を聞き、先輩は目を丸くする。
先輩:「……」
GM:時が止まったような時間が流れる。静かで、何もない時間。
GM:それは短いようで、長いようで……時間の感覚が戻ってきたころに、
GM:先輩は顔をボンッと音がなりそうな勢いで赤くした。
GM:ちょっと黙って、何か思案するように視線を動かす。
里香:「先輩……大丈夫ですか?」
先輩:思わず声をかけた里香にソッと手で制した。
先輩:「すまない」
里香:「え……」
里香:「……」
GM:流れる沈黙。それを断ち切ったのは先輩だった。
先輩:「あ、違うんだ、そういう意味じゃなくて」
芙蓉:「……」じっと先輩の様子を見ている
芙蓉:「大丈夫、落ち着いて」
先輩:「俺も、君のことが」
芙蓉:「逃げちゃダメ。ちゃんと、聞いてあげて」
先輩:「好きだったんだ」
先輩:【はるこい】
GM:途端に、探索者は光に包まれた。
GM:里香は驚きで口を覆い、先輩から目を離せずにいた。
芙蓉:「………」
GM:もう一度、好きだよと先輩の口が動いた気がしたら、
芙蓉:「じゃあ、邪魔ものは消えるとするよ」
GM:里香は目から涙を溢れさせた。
芙蓉:そっとそこから立ち去って
里香:「あっ」妖精さんと声をかけようにも、胸がつまる
芙蓉:せっかくなんでアイドルふって歌をおくります
里香:どうぞ!!
芙蓉:1d100<=80
DiceBot : (1D100<=80) → 20 → 成功
GM:里香の幸福な気持ちに包まれるように、居心地のいい光に溶け込まれ、
この世界との別れを確信した。
GM:芙蓉さんの歌声が、里香に届く
GM:里香と、そして……
先輩:「ありがとう」
GM:その言葉は、確かに歌声の人に贈られていた。
GM:里香はポケットからお守りを取り出し、探索者のほうへと向ける。
GM:ふわりとそれは自然と探索者の元に届いた。
芙蓉:「…ばいばい」
芙蓉:「新しい愛に幸福あれ
GM:手を取り合った二人が、芙蓉さんを見る。ありがとう、ありがとう。その想いが伝わる。
GM:その頃には視界は真っ白に埋め尽くされていた。
GM: 
GM:探索者はそんな真っ白の世界から、ヒラリと何かがよぎるのを見た。
GM:桜だ。桜の花びらが散っている。
先を見ると、寄り添いながら桜並木を歩く先輩と里香の姿が見えた。
GM:訪れた春に幸せそうに笑い会う二人の姿。
彼女はふと、何かに気づいたように振り返り、そして……
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:目を覚ますと、そこはいつものベッドの上。
暖かい日差しが部屋に落ちていた。
不思議なことに、ベッドの上にはお守りと、一枚の桜の花びら。
不思議と優しい、穏やかな気持ちになれた。
それは彼女を幸福に導いた証だ……なんて、覚えてはいないけれども。
GM:トゥルーエンド『はるこい』
芙蓉:「……なあ、蓮闇。今日はいい日になりそうだよ」
GM:きっといい一日になるでしょう。
GM:そんなわけで
GM:はるこいTP!終了です!お疲れ様でした!!
芙蓉:おつかれさまでしたー!!
GM:TP協力ありがとうございます!それでは報酬タイムです
芙蓉:どきどき…
GM:スキルポイント50pt

自身の「告白」に関する記憶の一部分。
(告白に纏わるエピソードや情報を1つだけ思い出す
情報が無い場合は、何も思い出す事が出来ない)

アイテム★はるこいのお守り
感情スキル「愛情」を向けた相手の上昇ダイスをもう一つ増やすことができる。
また、相互に「愛情」を向けた場合、自分の上昇ダイスももう一つ増やすことが出来る。
---
白に桜が描かれた恋愛成就のお守り。使い古されているが、大事にされてたのだろう汚れはない。
通じ合う心に祝福を。春世恋。
GM:
以上をお受け取りください!
芙蓉:やったぜ
芙蓉:芙蓉向きのアイテムきた
GM:それはよかった!
GM:では後でBBSご連絡します。あとは自由解散でーす!お疲れ様でした!
芙蓉:おつかれさまでしたー!!!!!!
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