秘密の箱

参加者

GM.ぴよなか
PL.みずゆき/誘
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GM：はいではお時間となりましたので、
GM：ゆるりと、chapter「秘密の箱」を始めさせていただきます。
GM：よろしくお願いします。
誘：ゆるぅり。よろしくおねがいしまぁす
GM：【開演】
GM：あなたは拠点の自室にて、部屋の掃除をしています。ろりぃた服で。ろりぃた服で。どこぞのメイドさんのように、せっせかせっせか。たまに埃でけほけほ。
誘：どうしてこの服で掃除をしようと思った。
GM：よごれたいきぶんだったんじゃないんでしょうか（意味深）
GM：そして引き出しの中からでしょうか。見慣れない鍵を発見します。はて、どこで手に入れたのか、何時の間にこんなところにしまったのか。あなたは不思議に思いますね。
誘：意味深。
誘：「んん……？」なにこれ。
GM：見知らぬ鍵を疑問に思いながらも、ろりぃた服でせっせかせっせか。
誘：ぽふぽふ　げほ
GM：なんやかんやで掃除も終わり、綺麗になった部屋で貴方は夜を迎えます。
GM：眠りにつけば、夢の中。見知らぬ扉を発見しますね。
誘：すっきりしました
GM：その扉には鍵がかかっているようです。が、あなたの手には昼間見つけた鍵が握られています。
GM：開けますか？Yes or はい
誘：イエスかハイで答えます
GM：扉を開け、くぐると、あなたは真っ暗な闇の中に落ちて行きます…
GM：・・・・・・・・・
GM：・・・・・・
GM：・・・
GM：【映画館】
GM：ふと貴方が目を覚ますと、ふかふかの椅子に座っており、膝にはポップコーンがあります。
誘：「」ぽっぷこーんもってる
GM：choice[塩,バター,チョコ,キャラメル,抹茶,カレー,白い粉]
DiceBot : (CHOICE[塩,バター,チョコ,キャラメル,抹茶,カレー,白い粉]) → 塩
GM：普通の塩味のようです
誘：「え？えっと……え……ここどこ」
誘：白い粉
GM：幸せになれる
GM：周囲を見渡すと、同じような椅子がずらっと並んでおり、目の前には大きな映画のスクリーンがあります。・・・どうやらここは、映画館のようですね。
誘：あぶないやつ
GM：用法用量守れば大丈夫だよ
誘：あぶない
GM：あなたが映画館であることを確認すると、スクリーンの幕が上がり、映像が映し出されます。
誘：ポップコーンひとくちたべよう
誘：ちゃんと座ってね
GM：1d100
DiceBot : (1D100) → 15
GM：あんまりおいしくないようです
誘：「……」渋い顔
GM：伯方のソルトではないようです。
誘：「おいしくなあーい」
GM：ポップコーンを食べながら貴方が見ているのは、
GM：サーカスの舞台で活躍するライオンの映画のようです。
GM：ライオンは人気者でした。観客からの歓声を一身に浴び、彼は輝いていました。
GM：しかし、ある日ライオンはえさを与えられず、お腹がすいて、ひどく気が立っていました。
GM：その日のショーで、ライオンは人を噛んでしまい、檻に入れられてしまいます。
GM：檻の中でぐったりしていると、支配人がやってきます。いわく、3日後には自分は銃で殺されてしまうのだと、ライオンは知りました。
GM：ライオンは夢を見ます。草原を自由に駆けている自分の夢です。
GM：……そんな物語が、スクリーンには映し出されました。
GM：あなたは、この映像を見て、どんな気持ちを抱きましたか？
誘：理不尽にもほどがあるだろって思ってるね
誘：えさくれなかったのが悪いしー
誘：殺されるのはそっちじゃないかなー　なんて
GM：…さて、ライオンの姿は、次第にあなたの姿に変わっていきます…
GM：画面は暗くなり、あなたの周りも真っ暗になります……
GM：・・・・・・・・・
GM：・・・
GM：・・・
GM：気づくとあなたは、四角い白い部屋に取り残されていました。
GM：あなたの目の前には、ライオンのぬいぐるみが４つあります。
GM：それぞれ、「よろこび」「いかり」「かなしみ」「たのしみ」と札が首に下がっています。
誘：あらー
GM：あなたがそれを確認すると、部屋の中に声が響きます。
GM：「その子たちを、君が正しいと思うところに置いてあげて。　君が思うまま、君の気持ちにだけ正直に答えてね。
GM：…そして、きみがどうしても　自分の手に残したい気持ちだけ、持っておいで」
GM：「ちゃんと置いてあげられたら、道を教えてあげる」
GM：それだけ言うと声は途切れてしまいますが、目の前に、サーカスの舞台、鉄の檻、青い草原のセットがあらわれます。ぬいぐるみをそれぞれのセットに置くことができるようです。
誘：GM　このうさぎかたまってます
GM：状態異常氷結？
誘：恐怖でかたまっちゃってるみたいです
GM：らいおんさんのあいくるしいつぶらなひとみでしょうきをたもってください
誘：らいおんさん
らいおんさん：きゅるるん
誘：1d3
DiceBot : (1D3) → 1
誘：しょっぱい
GM：すっぺぇ
GM：海の味がするぜ
誘：「もうやだかえりたい」
誘：帰るためにぬいぐるみをどうにかせねば
らいおんさん：がんばれうさぎさん（食欲に満ちた目）
誘：くわれる。
誘：「んーーーー」らいおんさんをもふんもふんしている
GM：ふわっともふっと。とても良い質感。
誘：きもちいい。
GM：柔軟剤使ってあるような感じの。
誘：ﾌｶｧ
GM：さぁこのふかふかさん達を、貴方はどこに、何を置く？
誘：どどん。まずたのしみを手に取るよ
誘：ん？まちがった。でもいいや
GM：たのしみくんをもっふり。
誘：この子を　えーと
誘：檻のなかに入れちゃおう
GM：たのしみくんを檻のセットの所へ置くと、またどこからか声が響きます。
GM：「君はその子が、檻に入ることを望む？　そこから一生出てこれなくて、一人きりになってもいい？」
GM：「君は＜たのしみ＞を、そこに置いていくかい？　それでよければ、その人形はそこに置いてお行き。…違うのなら、ほかの人形を持っておいで」
誘：びくぅっとするけど、ふう、と息をつくね
誘：「とじこめておけば、とられないもんねえ」
GM：「そうかい」声はそう言うと、また聞こえなくなります。
誘：choice[よろこび,いかり,かなしみ] 次の
DiceBot : (CHOICE[よろこび,いかり,かなしみ]) → よろこび
誘：よろこびくん。
GM：よろこびくん。
誘：この子は〜〜〜舞台に〜〜〜ｼｭｳｳｳｰｰｰｰ
GM：超！ｴｷｻｲﾃｨﾝ！！！！
GM：よろこびくんを舞台のセットに置くと、また声が響いてきます。
GM：「君はその子が、舞台に立つことを望む？　大勢の前で指をさされたり、笑い物になってもいい？」
GM：「君は＜よろこび＞を、そこに置いていくかい？　それでよければ、その人形はそこに置いてお行き。　…違うのなら、ほかの人形を持っておいで」
誘：「いーよお」「理解してくれないならそれでえー」声にも慣れたかな、もしかしたら自棄かもしれないぞこのうさぎ
GM：うさぎさんどうしたの。反抗期？
誘：ポップコーンおいしくないし早く帰りたい一心なんじゃないかな
GM：ポップコーンについては悪かったよ謝るよ！！！！
GM：納得したように、声はまた聞こえなくなります。
誘：choice[いかり,かなしみ] つぎのこ
DiceBot : (CHOICE[いかり,かなしみ]) → いかり
誘：「……んん」
誘：もふもふー
GM：もすもす
誘：ﾓｯｽﾓｽ
GM：※これはゆーぺんではありません
誘：はい
GM：いかりくんは、最後の草原のセットかな？
誘：ちょっと悩んでから抱きかかえるね、セットには置かないようだ。
GM：ゆっくりお悩みよ
誘：「草原はこっちかなあ」ぽふん、とかなしみくんを置くね
GM：かなしみくんを草原のセットに置くと、再び声が聞こえてくる。
GM：「君はその子が、自由になるのを望む？　君の手を離れていってしまっても、いい？」
GM：「君は＜かなしみ＞を、そこに置いていくかい？　それでよければ、その人形はそこに置いてお行き。　…違うのなら、ほかの人形を持っておいで」
誘：「かなしむのくらい自由でいいでしょお」いかりくんをもふもふしながら
GM：全ての人形を置き終わると、扉があらわれます。
GM：「君はサーカスの舞台に＜よろこび＞を、　鉄の檻に＜たのしみ＞を、青い草原に＜かなしみ＞を置いたね。　　…この答えに迷いはないかい？　あるいは、迷いを持ったまま進むのもいいだろう。　準備ができたら、そこをくぐっておいで」
GM：さて、＜誘＞さん。置いた人形についてなにか思いがあれば、ここでロールをお願いします。　なければ、そのまま扉をくぐってください。
誘：扉をなぐってくださいに見えました
GM：殴るならGMを殴ってください
誘：( 'д'⊂彡☆))Д´) ﾊﾟｰﾝ
GM：ありがとうございます！！(*´Д`)ﾊｧﾊｧ
誘：へんたいだ！！！！！！！！！！！
誘：「迷いってなんかちがうものにきこえる……」
誘：これは、今、自身が取り戻している過去、それに基づいた選択だ。兄の姿がちらつく、それを拒絶するように、いかりくんをぎゅっと抱きしめる。
誘：そのまま扉くぐります！
GM：・・・
GM：さて、扉をくぐると、暗闇が続いています。一つ目をぎょろりとさせたコウモリが、道の先を案内するように飛んで行きます
GM：コウモリを追いかけていくと、暗闇の中にぼんやりと、サーカスの舞台に立つあなたが見えてきます。
GM：「きみがあそこに置いたのは、ほかの人にもっと　"見てほしい" "知ってほしい"と思っている気持ちだよ。　君は＜よろこび＞をそこに置いたね」
GM：「舞台に立っている君は、　＜よろこび＞に満ちていて、涙さえ落としているね。　うれしさでむねがいっぱい、飛び上るほどしあわせな気持ち」
GM：「君はその喜びをみんなに知ってほしくて、舞台に立っているようだね。　観客の人たちも、君のその姿を見て、　喜びを感じ、それを祝福していたかもしれないね」
GM：「…教えてほしいな、君はどんな時に＜よろこび＞を感じるかな？」
誘：「え」「えー……言わなくちゃだめえー？」
GM：「是非」
誘：「……なかよくなれたとき？」「なまえ、教えてもらったりとかあ」
誘：「一緒に何かしたりしたときは、うれしいかなって」「……すぐなくなっちゃうものだとしてもねえ」
GM：「……そう。君はたくさん、友達がいる子みたいだ。僕も、君のことを知って、君の＜よろこび＞を感じた」
GM：続いて、檻の中にはいっているあなたの姿が見えてきます。
GM：「きみがあそこに置いたのは、　"隠しておきたい"、あるいは"感じることに罪悪感のある気持ち"だよ。　君は＜たのしみ＞をそこに置いたね」
GM：「檻に入れられた君は＜たのしみ＞に満ちている。　君にとってここは＜たのしみ＞の場所。　たとえ孤独でも、自由がなくても、　ここは君だけの遊び場なんだ。　この楽しみは、誰にも分かち合えるものではない」
GM：「周りの人は君を哀れに思っているが、　かける言葉が見つからないのだろう、みな近寄ろうとしなかった。　君の＜たのしみ＞はそうやって隠されているみたいだね」
GM：「…教えてほしいな、　君はどんな時に＜たのしみ＞を感じるかな？」
誘：「さっきのと似たような感じだよお」「僕の楽しみは分かち合っちゃいけないんだ」
誘：「隠しておかないととられちゃうから」
誘：「気を許せる人がいたらそれだけで楽しいもの、気を張っている必要もなくって」
GM：「……そう。誰にも取られることのない、　君の＜たのしみ＞が分かち合える時が来るといいね」
GM：続いて見えてくるのは、青い草原を駆けるあなたの姿。
GM：「きみがあそこに置いたのは、"君にとって叶わない願い"だ。　君は＜かなしみ＞をそこに置いたね」
GM：「青い草原の君は、　よろめき、うなだれて、＜かなしみ＞を体いっぱいに表している。　君は、そんな自分の姿に、　あこがれ、胸を焦がしているんだ。　同時に、この気持ちを、　心のどこかで叶わない願いだと感じているようだね」
GM：「このかなしみを、感じることができたら。　涙の意味を知ることができたら。　　君はその＜かなしみ＞を、　いつか手にできることを夢に見ているんだよ」
GM：「・・・教えてほしいな、　君はどんな時に＜かなしみ＞を感じるかな？」
誘：「どんなとき、だったかなぁ」
誘：「おかあさんが死んだときのことかな……、当時はそう思ってなかったと思うんだけど」
誘：「布にくるまれた何か別のものにしか思えなかったんだよお、目の前にいるの、確かにおかあさんだったのに。」「歌をうたってくれて、色々話して、いい子ねって笑ってくれたのに、それがただの塊みたいになっちゃったって」
誘：「……」「そのときは、泣いてなかったはずだよお」「今思うと、そう思っちゃったのがすごくかなしいかなあ」
GM：「……そう。それは君にとって　もう手に届かないものかもしれないけれど、　いつか出会えることを祈っているよ」
GM：「さあ、最後だよ」
GM：「君が最後に手にした、　その＜いかり＞は、君の"取り戻したいもの"だ」
GM：「……おれは、心を食らう悪魔。君の心のことを知りたかったんだ。　教えてくれてありがとう。　……お礼に、おれから手渡すものがある」
GM：「その箱に人形を入れて、君が持っているはずの鍵で、　その箱の鍵をしめてくれ。銀色の鍵だよ」
GM：あなたの目の前には小さな箱があらわれます。　鍵をかける穴がついていますね。　あなたの手には、　ここに来るときの扉で使った鍵が握られています。
GM：「それは、"秘密の箱"。　どうして君が＜いかり＞をのこしたかは、答えなくていい。　　　──君にだけ、その秘密は明け渡される」
誘：もう一度だけいかりくんをもふもふしよう。取り戻したいものなんだってね
誘：もふもふし終わったら、箱に入れて鍵を閉めるよ
GM：箱に鍵をかけると、カチャリ、という音とともに、空間に割れ目が走り、ぼろぼろと崩れていきます。
GM：闇への中へ、落ちていく感覚。
GM：・・・・・・・・・
GM：・・・・・・
GM：・・・
GM：そして再び目を覚ませば、そこはいつもの、拠点のベットの上。不思議な夢を見た気がする。
GM：……けれど、そこでの出来事はすべて忘れてしまった。代わりに、＜いかり＞の記憶だけ、あなたの頭には残っていた……
GM：【おかえり】
GM：お疲れ様です！！！シナリオクリアです！！！！！！！！！！
誘：やった！！！！！！！！！！！！！！！
誘：迷子さんにくらべて感情豊かで逆につらかったです！！！！！！！！！！！！
誘：ありがとうございます！！！！！！！！！！
GM：いやぁ…かなしみ辛い
GM：はいではクリア報酬のお時間だぁ！
誘：いえーーーーい
GM：▽クリア報酬スキルポイント50pt自身の「怒り」に関する記憶
GM：こちらが今回ろりぃたのうさぎさんの報酬です。やったね！
誘：ろりぃたうさぎはなんか腹立たしいことを思い出しちゃった
誘：ありがとうございまあああああ
GM：ありがとうございました！！！腹立たしいこととは一体…ｺﾞｸﾘ
誘：同級生のことかな
GM：あー